
原作Jagyum先生、漫画saedle先生の作品・漫画「異世界女王と転生デザイナー」はcomicoで絶賛配信中です。
「異世界女王と転生デザイナー」11話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ユーリの将来の夢を聞いたエナンは、ユーリとセシアを重ねて見てしまい・・・。
▼ピッコマと同じく、こちらの漫画アプリもおすすめ♪
- 集英社が運営するマンガアプリで安心。
- マーガレット・りぼんなど、集英社の少女漫画の最新作や過去作品も多数配信。
- 面倒な登録不要。
- ダウンロードはこちら
異世界女王と転生デザイナー11話の注目ポイント&展開予想
エナンにとっての家族
人から褒められることが好きなユーリ。
エナンも家族などに褒められたら嬉しいのではと質問します。
でもエナンにとって家族は軽々しく口にできない言葉でした。
セシアが褒めていたことを伝えると、ユーリは本当に嬉しそうに反応します。
子供のようなまっすぐな子が、素晴らしい才能を持っているとは一見思えないとエナンは感心してしまうのでした。
ユーリの夢
ユーリは稼ぐことだけが目的ではないと分かったエナンは驚きます。
将来に向けた大きな夢をエナンに語りました。
依頼主が女王だと分かった時や目の前に現れた時、ユーリは驚くだろうと思っているエナン。
それと同時にユーリのことを心配していました。
異世界女王と転生デザイナー11話のネタバレ
ひやりとする
バレンシアで街を歩いている時、エナンに声をかけられます。
ユーリはエナンを改めてかっこいいと感じました。
バレンシアの流行を探る為に訪れたことを伝えます。
エナンはユーリがいつもの声と違うことに気づきました。
ユーリはとっさに風邪を引いたと嘘をついてごまかします。
急に声をかけられたからか低い声にするのを忘れていたのです。
風邪とごまかせたもののひやひやしてしまいました。
ユーリとエナンはお茶を飲みながらゆっくり話をすることになりました。
少年のよう
作って届けた服を依頼主が気に入ったかどうか気になっているユーリ。
エナンはとても気に入っていたと伝えました。
ユーリは褒められるのがとても好きなようです。
そこでエナンも友人や家族から褒められるのが好きかと問います。
エナンにとって家族とは軽々しく口にできない言葉でした。
血の繋がりで家族を感じたことは今までで一度だけありました。
それは君主アビッサとの最後の別れの時だと思い出します。
エナンは家族に褒められるのは好きだと答えました。
パーティー用も部屋着も全て気に入って、すぐに試着したり軽くて楽だと感動していたと伝えます。
依頼主を知らないのに素晴らしい服を作れるのは凄いと褒めていたと聞き、ユーリは満面の笑みで喜びました。
その喜んでいる姿は少年のようにしか見えないとエナンは感じます。
子供のようでまっすぐな子なのに素晴らしい才能があることにまだ驚いていました。
ユーリには大きな夢があります。
庶民でも買いやすい服を作ってみんなに着てもらうことが夢なのです。
稼ぐことだけが目的だと思っていたエナンは驚きました。
セシアが昔99の国を制覇することが目標だと語っていたことを思い出します。
ユーリとセシアは似ているように感じ、重ねて見てしまいました。
そしていつかユーリは影響力をもつ人になると感じたのです。
新たな目標
依頼主がユーリに会いたがっていることを伝えます。
女王だと分かった途端驚くか、恐れてしまうかどちらだろうと想像するエナン。
恐れて怯えてしまわないかと心配してしまうのでした。
エナンと別れたユーリは新しい目標を思いつきました。
バレンシアにアタラクシアの支店を出すことを閃きます。
看板には目を引くようなかっこいい人を掲げると決めました。
異世界女王と転生デザイナー話の感想&次回12話の考察予想
エナンはユーリに驚かされてばかりですね。
まだ幼さが残る少年とは思えない才能や野望が出てくるのですから、それは驚くし不思議にも思えますよね。
大きな目標を立てるところや計画性があるところはセシアに似ていますね。
だからこそセシアはユーリを気にいると思います。
ユーリがセシアの前に立った時恐れて怯んでしまわないかエナンは心配していましたね。
女王の前でも変わらずいつもの様に堂々としてほしいです。
でもレスタのような人でも恐れていたので、いつもと変わらずというのは難しいのかなと感じます。
11話まとめ
今回は漫画『異世界女王と転生デザイナー』11話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
11話の内容をサクっとまとめると
- エナンが血の繋がりで家族を感じたことはアビッサと最後の別れの時だけでした。
- 庶民でも買いやすい服を作ってみんなに着てもらうことがユーリの夢です。
- バレンシアにアタラクシアの支店を出すことを新たな目標にしました。