暴君の溺愛皇女になった件 ネタバレ10話【漫画】今際の際のシェリーの治療は…！？

暴君の溺愛皇女になった件10話の注目ポイント＆展開予想

大怪我したシェリー

ガオに殺意を持って何度も何度も蹴りつけられたシェリー。

それはメロディをかばってのことで、顔も体も傷だらけでした。

大怪我をしていたシェリーの容態が悪化したのを見てメロディは慌てます。

助けてほしいと懇願した相手はギムレットでした。

暴君の溺愛皇女になった件10話のネタバレ

ギムレットは怒りを堪えて見送りに…

モロゾフたちの帰国のため、ギムレットたちは見送りに立ちました。

まさかこんなことが起こるとは…とモロゾフは白々しく彼の愛娘の逝去にお悔やみの言葉を述べます。

ギムレットは短い言葉で応じるだけで、モロゾフは内心苛立ちました。

自分がへりくだって出向いてやったのに涼しい顔をしているギムレットがモロゾフには許せません。

しかしティナを亡くしたばかりで辛いのだろうと納得し、どうせギムレットもすぐに可愛い皇女の元に送ってやろうと考え直します。

遠ざかるカストロ帝国の使節団は遠ざかっていくのを見て、ディペットは本当にこのまま行かせて良いのかと尋ねますが、ギムレットも彼らを許す気はありませんでした。

当然、ギムレットの領地で堂々と皇女を○したことを見逃す気などありません。

彼らが皇女を一人○めたのなら、こちらは皇子を何人か○してティナの供養にするとギムレットは断言します。

そしてその夜のことでした。

薪小屋のボロボロのベッドの中で、シェリーとメロディは並んで横になっています。

シェリーは咳き込んでいて、メロディはゆっくり目を開きました。

横に立っていたギムレットを見て、父上と呼びかけます。

メロディの懇願

ギムレットは昏睡魔法をかけようとしますが、メロディに吸収されてしまい効きませんでした。

そういえば彼女に魔法は効かなかったとギムレットは思い出します。

自分に会いに来たのかと起き上がって尋ねるメロディ。

ギムレットは言葉に詰まりましたが、すぐに顔を背けて否定しました。

メロディは内心当たり前だと思い納得します。

ティナが死んだばかりで自分のことが憎くてたまらないのに会いに来ようなんて思わないだろうと思ったのでした。

シェリーが激しく咳き込み、メロディは慌てて彼女を心配し、声をかけます。

シェリーは弱々しく、自分はもうダメだと彼女に手を伸ばしました。

これから彼女の世話ができなくなるので、自分のことは自分でやるようにと彼女の頬に触れたのです。

メロディの目から涙が溢れました。

シェリーはボロボロの姿で、ギムレットにメロディの待遇改善を訴えます。

メロディは泣きながらシェリーに縋り、彼女を助けられないのかとギムレットに尋ねました。

お願いだから助けてほしいと涙ながらに懇願するメロディに対し、ギムレットは無表情で…！？

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暴君の溺愛皇女になった件10話の感想＆次回11話の考察予想

モロゾフはいい度胸してますね。

ギムレットが相当冷酷な人物だと分かっていながら、見え見えの手段で彼を挑発するとは命知らずもいいところです。

そのために幼い皇女を○害するとは…控えめに言って人間のクズですね。

もれなくギムレットがしっかりと仕返しするはずです。

ただその前にシェリーの容態が気になります！

メロディを傍で支えてくれた唯一の人なので、どうにか助かってほしいです。

メロディの懇願とあればギムレットが助けてくれそうですが、思いのほか冷たい反応でした。

何だかんだで助けてくれるとは思うのですが…続きが気になります！

10話まとめ

今回は漫画『暴君の溺愛皇女になった件』10話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

10話の内容をサクっとまとめると

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