原作arrnuni先生、漫画KSKSO WEBTOON studio先生の作品・漫画「伯爵家の招かれざる客たち」はピッコマで絶賛配信中です。
「伯爵家の招かれざる客たち」57話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
ベネディクトが少年時代の時の話をして・・・。
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伯爵家の招かれざる客たち57話の注目ポイント＆展開予想
掃除夫の子供達が、掃除を終えて馬車に戻りました。
馬車は急いでその場を離れます。
邸宅を後にする子供達は、大丈夫・・・と自分達に言い聞かせていました。
ただ、指示通りにやっただけ・・・と気持ちを奮い立たせていたのです。
伯爵家の招かれざる客たち57話ネタバレ
ベネディクトとラニアは庭園のブランコに座って、夕焼けを見ていました。
2人とも、話が続かなかったので、ラニアが夕焼けがキレイですねと、投げかけてみます。
ところが、ベネディクトは夕焼けがキレイだと思うのか？と意外な返答をしたのでした。
さすがにラニアはムッとします。
でもベネディクトは、夕焼けを見ているとまるで人生まで暮れてしまうような気になると話しました。
ラニアがあなたは老人ではないんだし・・・と話してみましたが、ベネディクトはさらに語り掛けます。
子供の頃から、夕焼けを見ていると寂しい気持ちになるのでした。
夕焼けを見ていると、無気力になってしまうのです。
いっそのこと朝が来なければよいのに・・・と思春期のような気持ちになったと話しました。
ラニアは、ベネディクトに夕焼けにそんな印象があったなんて知らなかったので、意外が気持ちになります。
でも、今もそんな気持ちになるの？と聞いてみました。
ベネディクトはさすがに今は違うと笑います。
家長がそんな気持ちでは、困るだろうしヘイデンもいるからでした。
自分にとって、ラニアがプレゼントしてくれたヘイデンは沈まない太陽なのです。
ラニアも笑いました。
すると、ポツポツと雨が降ってきます。
2人は邸宅に戻ることにしました。
ベネディクトはラニアの手をちゃんとつないで、歩き出します。
ラニアは、こんなに優しい日が続くなら・・・と考えました。
いつか、自分の気持ちもベネディクトに全部伝えて、全て委ねられればと思うようになったのです。
雨脚が強くなってきたので、ベネディクトはラニアをおんぶしようとしました。
すると、ヘイデンが傘を持って迎えに来てくれたのです。
この時、家族はみんな笑顔になったのでした。
その頃、使用人たちはローラが見つからなくて困惑しています。
抜け道の存在を知らない使用人たちは、いずれローラも出てくるだろうと徹夜で探すことにしました。
使用人は、ベネディクトに報告して警察に指名手配をするように指示を仰ぐことにします。
するとナオミが出張先から帰宅してきたのでした。
伯爵家の招かれざる客たち57話の感想＆次回58話の考察予想
ローラが見つからず、使用人たちは焦っているようです。
まさか抜け道があって、すでにローラが抜け出しているとは思っていないようですね。
ローラは上手く逃げられることができるのでしょうか？
でも掃除夫の子供達は、何やら不穏なことをしたようです。
今から部屋に帰る、ベネディクトとラニアに災難がかかるのでしょうか・・・？
57話まとめ
今回は漫画『伯爵家の招かれざる客たち』57話注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
57話の内容をサクっとまとめると
- ベネディクトとラニアは、2人で夕焼けを見ていました。
- でも少年時代のベネディクトを夕焼けを見ると、寂しい気持ちになるのです。
- それでもヘイデンが生まれたことで、その気持ちは無くなりました。
- ベネディクトにとって、ヘイデンは沈まない太陽なのです。
- 掃除夫の子供達は、掃除を終えて馬車に乗って急いで遠ざかっていました。
