【ネタバレ7話〜8話】嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました【漫画】カルンとの初めまして

嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました7話〜8話の注目ポイント＆展開予想

「カルンを愛する会」の存在を知ったエドナは、カルンに彼女たちと同類だと思われてしまうことを避けるため、今回はカルンに会わずにいようと決めます。

しかし、神殿の中で迷子になってしまって…。

エドナは、ある動物と出会ったのです。

嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました7話〜8話のネタバレ

可愛い子犬

石碑にくっついていた黒い子犬を助けたエドナ。

抱き上げた時に、ひんやりとした不思議な感覚があり、「ファミリア」ではないかと推測します。

ファミリアとは、神聖力・暗黒力・魔力のいずれかから創り出される動物の形をした使い魔のことです。

人間をパートナーとして能力を発揮するファミリアにしては、先ほどの黒い犬はずいぶんと可愛らしい見た目だったような気がするのでした。

カルンとの初対面

エドナはジェスたちと合流し、最後に礼拝堂で祈りを捧げて帰ろうとします。

すると、何やら女性ばかりが一か所に集まっていて…。

その中には、「カルンを愛する会」を自称していたジェゼフィーヌの姿も。

なんと、カルンがちょうどその場に現れたのです。

ルトマンは、クレイトス大公の孫としてエドナとジェスをカルンに紹介します。

ルトマンを介してだからか、警戒心を解いて挨拶してきたカルン。

エドナも挨拶を返そうとしたのですが…。

めまいがして身体がフラついてしまうエドナ。

それを、カルンがさっと支えてくれました。

カルンに触れられた瞬間、エドナは身体が軽くなったように思え、治癒の力の効果を実感。

抱きしめられているような体勢になっていることに気付いて、ハッとして距離を取るエドナ。

その時、「カルンを愛する会」の会員ブローチがポケットから落ちてしまいました。

ファンクラブから勝手に騒がれていることを嫌うカルンは、エドナもその一員だと勘違いして激怒。

第一印象は最悪の形で終わってしまったのです。

カルンが創った使い魔

カルンは、母親たちと森の中でひっそりと暮らしていた子供の時に、自らの神聖力でファミリアのカオンを作り出しました。

ファミリアは神聖力を与えるほどに強くなると母から教えられ、以来、カオンを大切に育ててきたカルン。

神殿の中で小型化した状態のカオンを発見しました。

石碑に触れてしまって力を発揮できずにいたカオン。

カルンから神聖力を与えられて、やっともとの大きさに戻れました。

親切な令嬢が自分を助けてくれたのだと嬉しそうに話すカオンに、カルンはもしかしたらエドナがその人物なのかもしれないと考えて…。

弟と祖父の願い

ジェスから、カルンが好きなのかと聞かれたエドナ。

今後、どうにか婚約までこぎつけるつもりのため、前々からカルンに想いを寄せていることにしようと、ジェスに嘘をつきます。

また、エドナは大公家に戻るとすぐに、祖父のクレイトス大公にカルンをパーティーに招待して欲しいと頼みました。

パーティーで悪い印象を挽回したいのです。

カルンの名前を出すとあまりいい顔をしないクレイトス大公。

ジェスは、エドナが去った後、自分からもお願いだと言って、エドナの願いを叶えてあげて欲しいと頼みます。

エドナが恋の病に苦しんでいるのだとジェスは言って…。

クレイトス大公とジェスは、大切なエドナのために協力しようと決意。

カルンをパーティーに招待すると決まったと聞いたエドナは喜んで…。

嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました7話〜8話の感想＆次回9話の考察予想

カルンは、エドナがファンクラブの一員でルトマンを巻き込んでまで接触してきた強硬派だ勘違い。

エドナの説明も聞かず、一方的に怒り出したのです。

しかし、カオンを助けてくれたのがエドナかもしれないと思って、悪いことをしたと反省していて…。

ファンから騒がれるのが嫌なだけで、カルン自体は優しい性格だとうかがえます。

ジェスは、病弱な姉を気遣い、カルンともう一度会えるようにと、クレイトス大公に相談。

クレイトス大公もジェスも、エドナのことを温かい目で見守っていて、少し過保護気味な家族愛が微笑ましかったです。

7話〜8話まとめ

今回は漫画『嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました』7話〜8話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

7話〜8話の内容をサクっとまとめると

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