
原作Morpho先生、漫画TOONGA先生の作品・漫画「私の弟に手出したら殺す」はピッコマで絶賛配信中です。
「私の弟に手出したら殺す」25話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ロザリテ専属の執事になることを夢見てがんばっていたリオンがロザリテの弟だと発覚します。
弟ポジションを満喫し、新たな夢であるロザリテと堂々独り占めしようと目論むリオンの間に割って入ってきたのはグレンとジャックでした。
グレンはロザリテのプロポーズを断り、ジャックはわざとロザリテから引き離すことをしてきます。
ロザリテの弟ポジションが2人の男によって危うくなっていました。
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私の弟に手出したら殺す25話の注目ポイント&展開予想
ロザリテとダンスの練習を始めることになった日、いつも通りリオンは「甘えた」だけでした。
声をあげたジャックによって意識がそれます。
ロザリテの護衛騎士になってからなにもかも変わりました。
朝の挨拶の邪魔をされて、馬車でロザリテの隣に座れなくなりました。
子供だから見下していると思ったリオンは、いつかジャックよりも大きく強い人になってロザリテを守ることを決意します。
グレンはたいして強くも大きくもないのにロザリテと笑い合ってダンスをしていました。
私の弟に手出したら殺す25話のネタバレ
晩餐会まで4日後
ロザリテはげっそりとした顔で書類を片付けていました。
疲労の色が濃いです。
いつもとは別格の疲労はベストオブ疲労の驚くべき疲労のひたすら疲労でした。
睡眠の定義もわからなくなっています。
ルークから第3王子が来ると聞いたロザリテは、晩餐会に参加させてもらえるようにテオドールと王妃に手紙を送りました。
テオドールにはスルーされましたが王妃からは参加の許可が下りました。
晩餐会は4日後です。
4日後までに仕事を終わらせて何がなんでも参加する気でした。
過労死しそうです。
クレイジーさに磨きがかかったロザリテがなにがうれしくて書類を片付けているのかと不思議に思いました。
もちろん胸と太ももとお尻のためです。
晩餐会前夜
カフェインによってテンションが高いロザリテに声をかけてきたのはグレンです。
カップの残骸を見てグレンは驚きます。
何度もグレンはロザリテに第3王子に会いたいのかと尋ねてきました。
残りはグレンが引き受けるとロザリテを立たせ、グレンは書類に向き合います。
代わってくれたグレンの頭を撫でようとしたロザリテは徹夜続きで力が入らず倒れ込んでしまいます。
グレンの頭を抱き寄せる形でお礼を告げるロザリテにナイフを研いでいたジャックは驚き、すぐに顔をそむけました。
グレンもロザリテにされたことで無理せざるを得なくなります。
有能なグレンのおかげでロザリテは眠ることができました。
晩餐会当日
ラルゴール帝国第3王子、マリウス・アイデモーク・ラルゴールの登場にルークとロザリテは語彙少なく感想を述べました。
仕事をがんばった甲斐がありました。
拝めただけで満足と謙虚な姿勢を見せるルークとロザリテ。
瞬きの間に2人は悪い顔をして、マリウスとお近づきになれるチャンスをみすみす逃すつもりはありません。
私の弟に手出したら殺す25話の感想&次回26話の考察予想
グレンが報われた気がしてすごくうれしいです。
ロザリテに記憶が残っていようが残っていなかろうがグレンに起きた事実は本物です。
ジャックもすかさず見ないようにしてくれました。
グレンを思ってなのか、ロザリテを思ってなのかわかりませんがジャックはそこまで悪いやつとは思っていません。
ブラウン家で一番常識が通じるまともな人だと思っています。
例えガスマスクして奇抜な格好をしていても。
思いがけないハプニングでグレンのやる気が出たのでロザリテ的には結果オーライです。
ルークとロザリテが騒ぐだけあってマリウスはかっこよかったです。
服越しでもわかるくらい筋肉パツパツでした。
相変わらず逃がす気のないルークとロザリテはある意味同じ人種なのでしょう。
その2人に狙われているマリウスが気の毒で仕方ないです。
正直、マリウスも男なのでリオンを狙う男になるのではと少し不安にも感じています。
25話まとめ
今回は漫画『私の弟に手出したら殺す』25話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
25話の内容をサクっとまとめると
- ロザリテの護衛騎士がジャックに代わってからリオンの生活は変わりました。
- 睡眠の定義を忘れるほどロザリテは仕事に没頭していました。
- 王妃に晩餐会の許可をもらえたので、ロザリテは晩餐会に参加するために仕事を終わらせています。
- 晩餐会前夜、グレンはロザリテの元に訪れ仕事を代わりました。
- 徹夜続きで倒れ込んでしまったロザリテは、グレンの顔を抱き寄せるような形になりました。
- マリウスにお近づきになれる機会をルークもロザリテもみすみす逃すつもりはありません。