ちびっこ聖女さま ネタバレ21話【ピッコマ漫画】優しい皇帝に祝福をあげたいベシー

ちびっこ聖女さま21話の注目ポイント＆展開予想

噂と違う皇帝

皇帝はまだ幼いベシーに対しても礼儀正しくて優しい人でした。

皇族や貴族を警戒していたベシーですが、皇帝は悪い人ではなさそうだと考えます。

カヒールはずっとこちらを睨んでいますが、ベシーはいいことを思いつきました。

カヒールの前で聖女であることを証明すれば疑われまいと思ったのです。

ちびっこ聖女さま21話のネタバレ

優しい皇帝と睨む皇子

睨み合うカヒールとベシーの様子を見て皇帝は笑い出しました。

息子の失礼をベシーに丁寧に謝ってくれた上、跪いて目線を合わせ、会えて光栄だと手を差し出してくれます。

ベシーは驚きました。

貴族や皇族は皆怖い人だと思っていましたが、皇帝は悪い人ではなさそうだと感じます。

笑顔の皇帝にオロオロしながら、ベシーは光栄だと答えて手を差し出しました。

皇帝はその手をとって恭しく礼をして、そのカッコよさにベシーは見惚れます。

皇帝が一番偉くて強い人だということはベシーも知っていました。

ビオレッタたちは皇族がクソだと話していましたが、こんなに優しいことにベシーは驚きます。

自分が聖女だからだろうかと思いながら顔を上げると、カヒールが睨んでいることに気付きました。

これ見よがしに顔を背けたカヒールを見たベシーはムッとして、自分だって嫌いだと心の中で反発しながらロイテに抱き着きます。

空気の悪さにロイテは苦笑しながら、今日は日が悪いようなので諦めようと皇帝に伝えました。

皇帝も笑って頷き、カヒールにもよく言い聞かすと答えます。

5歳の頃から意地っ張りで世話が焼けるのだとか。

ベシーはカヒールがずっと自分を睨んでいることに焦りました。

まだ疑っているのではないかと思ったのです。

ベシーの提案

ロイテは皇帝と何か話していましたが、ベシーがロイテの服を引っ張って屈んでもらい、小声で話しかけました。

皇帝に祝福をあげても良いかと尋ねます。

驚くロイテに、神聖力は皇族に良いものなのだろうとベシーは伝えました。

あの時習ったことを全て覚えているのかと聞かれ、ベシーは頷きます。

サラッと教えたことを覚えていたことにロイテは感動しました。

皇族の力は神聖力に反応して力が増幅しますが、神聖力は生命力を必要とするのです。

まだ理解できないだろうと思っていたのに侮っていたようだと悟り、感動するロイテ。

それにカヒールが信じないから見せてやりたいと膨れるベシーに、ロイテは笑いながら構わないと答えます。

ベスチェリアンが自分に直接祝福をくれると聞いた皇帝は戸惑いました。

練習中の祝福を訪問のお礼として施したいそうだとロイテが通訳してくれます。

もじもじしながらロイテの後ろに隠れていたベシーは、皇帝とカヒールからじっと見つめられて狼狽えました。

ベシーは勇気を出して、祝福をあげても良いかと皇帝に直接尋ねて…！？

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ちびっこ聖女さま21話の感想＆次回22話の考察予想

自分を疑う相手を驚かせたいというベシーの気持ちはすごくよく分かります。

現実世界でもそういう瞬間ってすごくスカッとしますよね！

カヒールはベシーを疑っているわけではないと思いますが…。

ただ唯一無二の聖女が思ったのと違って気持ちの整理がついていないだけの気がします。

教えたことを覚えてくれていて感動するロイテの画にもほっこりしました。

皇帝は確かに優しくてカッコよくて礼儀正しくて素敵でしたが、裏がないのかちょっと心配です。

ただ純粋に正義感が強くて良い人であってほしいです。

21話まとめ

今回は漫画『ちびっこ聖女さま』21話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

21話の内容をサクっとまとめると

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