
原作Suncy先生、漫画Kim Jiho先生、文Furik先生の作品・漫画「悪女の娘に生まれた」はピッコマで絶賛配信中です。
「悪女の娘に生まれた」73話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ラグナルを見たアクセリウスの反応は…!?
悪女の娘に生まれた73話の注目ポイント&展開予想
再会
アクセリウスはラグナルを睨み、ラグナルは後ろめたそうな顔で謝りました。
しかしアクセリウスはラグナルが無事に戻って来たことに感動していて、泣きながらラグナルを抱き締めます。
ラグナルも涙を浮かべました。
二人は抱き合いながら、無事に帰りまた会えたことを喜び合います。
悪女の娘に生まれた74話のネタバレ
ラグナルのことを知ったアクセリウスとシモン
ダプネーに手紙を届けてくれたのはアクセリウスでした。
二人は笑顔で挨拶しましたが、アクセリウスは死ぬほど驚かされたことを理由にラグナルを睨みます。
シュンとして謝るラグナルを見たアクセリウスは黙り込み、ラグナルを強く抱き締めました。
無事に戻って来てくれたことへの感謝を告げるアクセリウスは涙を流しています。
ラグナルも涙を浮かべ、ただいまと伝えました。
ラグナルが受け取ったシモンからの手紙には、決闘の申込とご丁寧に白い手袋が同封されていました。
ダプネーにシモンを説得してくれと泣きつくラグナルでしたが、許してほしいなら受けろとダプネーは笑います。
来年クレメンスへ帰ったら決闘場を手配しなければいけません。
それも計画が上手く行けばの話でした。
クロエとアクセリウスもこの場にいることを思い出してハッとしたダプネーでしたが、二人はイチャイチャしていて全く聞いていません。
ダプネーは咳払いしてラグナルをつつき、自分たちは出かけると伝えました。
気が利くと思いながら、クロエとアクセリウスは手を振ります。
公爵位を継いだレクシオス
カフェに来たダプネーは、向かいに座るラグナルと、あの二人はいつ結婚するのかと喋っていました。
そこへジェロームが通りがかり、ダプネーに挨拶します。
ジェロームの母親が社交パーティーを開く予定でダプネーを招待したがっているそうです。
招待状を受け取ったダプネーは快諾し、知り合いの顔が思い浮かぶとかで妙にダプネーを気に入っているのだとジェロームは苦笑しました。
さらにジェロームはダプネーを心配します。
公爵位を受け継いだレクシオスが今回の出征で部隊を率いることになり、ダプネーが不在中に何度か訪ねているそうです。
母に危害を加えていたら…と焦ったダプネーは急いで立ち上がり、ラグナルとともに自宅へ急ぎます。
玄関の前ではちょうどレクシオスがアクセリウスに断られているところで、ダプネーを見たレクシオスは彼女への恨みをぶちまけました。
ダプネーのせいで出征することになったという彼に弁解しつつ、ダプネーは自分の発言のお詫びとして瞬間移動のアーティファクトを贈ります。
逃げろと言いたいのかと喚くレクシオス。
プライドより命が大事だからとダプネーは伝えました。
彼に死なれたらカロリーナが困ることになるのだと心の中で呟きながらも、ダプネーは笑顔で無事の帰還を祈ります。
その翌日、ダプネーはカロリーナとお茶をしていて…!?
続きはピッコマで!
悪女の娘に生まれた74話の感想&次回75話の考察予想
今回は色々と、「次の段階」に向けた準備期間という感じがしました。
シモンがラグナルと再会したらどうなるのか楽しみです。
わざわざ白い手袋を同封して決闘の申込をするあたり本気なのがうかがえますね。
ダプネーも止めるどころか面白がっていて、無理もないですがちょっとラグナルが気の毒です。
そしてグレン公爵家にも大きな動きがあったようでした。
カロリーナが本格的に味方になりそうな予感です。
ただラストではやっぱりマリアが目障りだなぁ…と思ってしまいました。
74話まとめ
今回は漫画『悪女の娘に生まれた』74話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
74話の内容をサクっとまとめると
- アクセリウスはラグナルとの再会を喜んで彼を抱き締め、ラグナルも喜びましたがシモンから決闘の申込を受けたため頭を抱えていました。
- ラブラブなクロエとアクセリウスに気を遣ってカフェに移動したダプネーは、偶然会ったジェロームからグレン公爵家の当主交代を知って急いで家に戻ります。
- ちょうど訪ねてきていたレクシオスがダプネーのせいで出征することになったと怒り、ダプネーは瞬間移動のアーティファクトをあげました。