身代わりの結婚ネタバレ25話｜漫画｜料亭を今のまま残したい楓は…

めちゃコミックで連載中の春村きき先生の漫画「身代わりの結婚～冷遇された妹は甘い寵愛をうける～」25話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介！

両家の父親同士が、久世家の料亭が七扇家のグループに吸収されるのを合意していますが…。

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身代わりの結婚～冷遇された妹は甘い寵愛をうける～25話のネタバレ

愛美の振る舞い

愛美は、久世家の今の料亭がなくなってしまうことに反対しだした楓に、気持ちは理解できると寄り添う姿勢を見せました。

もちろん、本気でそう思っている訳ではないのですが、事を荒立てないため、久世家が七扇家に逆らう意思がないことをアピールしたいのです。

七扇家が提案してきた条件は、経営の苦しい久世家にとってはこれ以上ないもの。

愛美にとっても、吸収の話がなくなるのは惜しく、楓に混乱を招いて欲しくないと感じていました。

それでも楓は、料亭が現在の場所のまま存続することにこだわって…。

律人の父親は、楓よりも愛美の方が「話が分かる」と評価し、食事を済ませて席を立ちます。

最後に、律人との結婚相手には、愛美の方が適していたかもしれないとまで口にする律人の父親。

律人の父親を怒らせるような真似をした楓を、楓の父親は叱責。

楓が両家の父親から失望されたのを見て、愛美はほくそ笑んでいました。

七扇家の親子関係にまで影響が

律人は、食事の場を後にした父親を追いかけます。

そして、楓のことを擁護し、妻として彼女を尊重したいと思っていることを話しました。

しかし、父親は、今回の結婚は政略的なもので、一種の取引だと言及。

久世家の料亭を七扇グループが買収することが前提にあったからこそ、律人と楓は結婚に至ったと…。

律人は、父親の考えを分かった上で、料亭を移転せずとも他に方法はあるはずだと言い返しました。

父親は、楓との結婚も将来的に律人に会社を任せる件も、どちらも再検討の必要があると、全く取り合ってくれません。

申し訳ないとは思っているけれど

1人で取り残された律人に、楓は声を掛けました。

自分のワガママで、顔合わせの場を台無しにしてしまったと謝る楓。

律人ばかりに負担をかけられないと、律人の父親を追いかけて引き留めます。

そして、律人の父親を怒らせてしまったことに謝罪。

しかし、肝心の料亭に関する意見は曲げず…。

自分にとって料亭がどんな場所なのかを説明し、存続を検討してもらえないかと掛け合いました。

身代わりの結婚～冷遇された妹は甘い寵愛をうける～の漫画配信状況

身代わりの結婚～冷遇された妹は甘い寵愛をうける～25話の感想＆次回26話の考察予想

愛美は、楓を悪く仕立て上げるプロですね。

律人のもとで結婚生活が上手くいくはずがないと思っていたのに、楓が律人に気遣われているのを見て、悔しがっていた愛美。

律人の父親に褒められて喜んでいましたし、今からでも「政略結婚を元の形に」と、律人の相手に名乗り出て来そうで怖いです。

律人は、何でも一人で抱え込んでしまう楓が初めて自分から声を上げた“望み”を叶えてあげたい様子。

しかし、律人の父親を納得させるには、移転とは別の案を具体的に示す必要がありそうです。

楓の思い出の場所を守ってあげて欲しいのですが…。

25話まとめ

今回は漫画『身代わりの結婚～冷遇された妹は甘い寵愛をうける～』25話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

25話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「身代わりの結婚～冷遇された妹は甘い寵愛をうける～」26話はこちら