原作Firelady先生、漫画MIYASHIMA先生の作品・漫画「手なずける公女様」はピッコマで絶賛配信中です。
「手なずける公女様」27話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
寮に侵入したイスティナをラオンは待ち構えていました。
誰からも必要とされない愛されないと育てられてきたラオンがただ一つ望んだ誰かの温かい救いの手を差し伸べてくれたのが他でもないイスティナでした。
予想していなかったラオンの心はイスティナの微笑みに崩れてしまい、だんだんイスティナに侵食されていきます。
他の誰かかもしれないという多くの疑いはもうラオンには関係なくなりました。
イスティナのラオンへの気持ちが本心でもそうでなくてもラオンは手放すつもりはありません。
ラオンはイスティナにキスをしました。
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手なずける公女様27話の注目ポイント&展開予想
ラオンからのキスを冗談と受け止めて、やめるように伝えるイスティナにもう一度キスをします。
イスティナに突き飛ばされました。
イスティナは本気でラオンのことが好きです。
ラオンはイスティナを意識していなくてもイスティナは違います。
だから冗談でキスはやめてほしいと頼みました。
ラオンから触れているのに意識していないはずがないと伝えました。
手なずける公女様27話のネタバレ
独占欲
イスティナへの独占欲を見せるラオンは、イスティナが諦めることを許すつもりはありません。
ラオンが今まで嫉妬していたことに思い至ります。
イスティナがいなくなるのをラオンは怖がっています。
どんなことがあってもイスティナがラオンを置いていくことは絶対ないと言葉をかけました。
イスティナがラオンにできることは絶対的な約束です。
今ラオンに一番伝えたい言葉はラオンに大好きと告げることでした。
一睡もできなかったイスティナ
バレないようにラオンは女子寮までイスティナを送ってくれました。
もう少し一緒にいたかったイスティナの願いは速攻で断られます。
我慢できなくなるというラオンの理由によってです。
理由を聞いて寝られるわけがありません。
一睡もできずに朝を迎えました。
キスをしただけでもすでに容量オーバーしています。
昨日の今日でラオンの顔を見る自信がないです。
今ラオンの顔を見たらシャーベットのように溶けてしまいます。
ラオンと会う前に早く寮を出てきました。
昨日のキスを意識する
ラオンのことで頭がいっぱいになっていたイスティナの前に突然姿を現したのはモーゼスです。
昨日すごかったとイスティナを称賛するモーゼスに過敏に反応してしまいます。
剣術の実力のことでした。
思わず昨日のラオンのことをまた考えてしまいました。
イスティナは本当におもしろいと絡んでくるモーゼスを疑わしげに見ます。
距離の近いモーゼスにこれ以上近づくなと牽制の声をかけてきたのはラオンです。
イスティナは何度も昨日のことが思い浮かんでラオンを見る自信がありません。
ラオンに呼ばれて近づいてくる足音に顔を真っ赤にしていくイスティナはまだ勇気がないです。
そして大きな声で先に行くことを告げます。
誤解がないように嫌いになったわけではないと伝えてしばらく放っておいてほしいとお願いしました。
追いかけないラオンの背を見ながら、モーゼスはイスティナへの気持ちに気づいてしまったのだろうかと考えます。
もう完全に夢中なのかもと認識を改めます。
これからめちゃくちゃになるのは、イスティナかラオンかと不穏な考えをしました。
手なずける公女様27話の感想&次回28話の考察予想
ラオンが一気に攻め込みました。
攻め込みましたがはっきりラオンは好きだと伝えていないのです。
嫌っていた相手にキスしたあげくに独占欲まで見せるくらいだから、イスティナにもラオンの気持ちが伝わってると思いますが不安も感じます。
好きだとはっきり伝えてないからこそ、ラオンの気持ちが恋愛感情ではなく刷り込みで芽生えた感情とイスティナが思ってしまったらこじれます。
ラオンもイスティナが抱く感情を恋愛感情と思っていない描写が前回あったので不安要素しかありません。
なにより一番不穏なのはモーゼスです。
まるでイスティナかラオン、どちらかがめちゃくちゃになるのを予想しているみたいです。
27話まとめ
今回は漫画『手なずける公女様』27話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
27話の内容をサクっとまとめると
- ラオンのキスが冗談だと思ってやめるように伝えるイスティナにもう一度キスをしました。
- 本気でラオンのことが好きなイスティナは冗談でキスされることが嫌でした。
- ラオンはイスティナへの独占欲を見せ、嫉妬していたことにイスティナは思い至ります。
- 我慢できなくなるという理由でまだ一緒にいたいと望むイスティナの願いを速攻で断ります。
- キスすら容量オーバーなのにラオンと顔を見る自信がありません。
- ラオンと会う前に早く出てきたイスティナに声をかけてきたのはモーゼスです。
- ラオンがイスティナへの気持ちに気づいたというよりも完全に夢中になっている様子をモーゼスは不穏な考えと共に見ていました。