皇女様はオタク男子 ネタバレ27話【ピッコマ漫画】熱いとうなされ意識のはっきりしていない正徳に押し倒される玉樹
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漫画「皇女様はオタク男子」は、漫画YUANMANDONGMAN先生の作品でピッコマで絶賛配信中です。

「皇女様はオタク男子」27話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想をご紹介します!

 

女の子の助けを呼ぶ悲鳴が小脇に抱えられて道を移動していた玉樹と正徳の元まで聞こえてきました。

駆けつけた先には男三人に囲まれる女の子が泣きながら助けを呼んでいます。

 

孤児で義父に妓楼へと売り飛ばされる前に逃げ出した如蘭は、助けてくれた正徳達について行きたいと断っても頑なに願いました。

頑固な如蘭に折れた正徳は同行を許可し、宿で待っている緑衣の元へ戻ります。

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皇女様はオタク男子27話の注目ポイント&展開予想

遅れる出発

宿に戻り、連れてきた如蘭の紹介を緑衣にしたときに正徳が皇女であることを知りました。

男だと勘違いしていた如蘭は無礼を働いたと慌てて頭を下げようとするのを正徳が止めます。

玉樹は緑衣にいつ出発できるのかを確認します。

 

昨晩降った大雨のせいでこれから通る道が崩れたようで明日にならないと無理な状況にもう一泊することを決めました。

その晩、お茶を出そうと正徳の部屋に訪れた如蘭が中から苦しげにうめく声を聞きます。

苦しいと寝台に横になっている正徳の体は熱を持っていました。

熱いとうなされる正徳

騒ぎを聞きつけて部屋に来た玉樹は如蘭に正徳が熱でうなされていることを伝えます。

玉樹は如蘭に緑衣を呼んでくるように指示しました。

 

狼王を連れて急いで緑衣の元へ向かいます。

熱い熱いと何度も言う正徳は着ている服の前をはだけさせました。

 

気をしっかり持つよう声をかける玉樹に正徳は抱きついて引っ張ります。

正徳を押し倒すような形になった態勢でお互いの顔も近く、少し楽になったという正徳から慌てて距離をとりました。

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皇女様はオタク男子27話のネタバレ

正徳に押し倒される玉樹

お茶を出そうと正徳の部屋に訪れた如蘭が苦しむ正徳の声に気づき部屋に入ります。

苦しいという正徳の額に手を当てるとすごい熱がありました。

 

人を呼びに行こうとする如蘭の前に騒ぎを聞きつけて訪れた玉樹に正徳の状況を伝えます。

寝台に横になっている正徳の傍に寄った玉樹は、すぐに緑衣を呼ぶよう如蘭に指示をしました。

 

目を開けた正徳は玉樹を確認し、熱い熱いと服をはだけさせながら言います。

苦しむ正徳に声をかける玉樹に抱きつき、引っ張った玉樹の体は正徳の体の上に乗り上がりました。

 

押しつぶす前に腕を立てて寸前で止まったお互いの顔の距離は近く、それに少し楽になったという正徳から距離をとります。

離れていった玉樹の肩の服をつかんで玉樹を寝台に押し倒しました。

 

服を脱がし始めて首を舐める正徳の異常な行動に意識がはっきりしていないと気づき、今度は腕をひとまとめにして正徳を押し倒したところを緑衣達に見られます。

冥花粉

玉樹の言うように緑衣を連れて戻ってきた如蘭達の目の前には、服をはだけさせた玉樹に腕を押さえられながら押し倒されている正徳でした。

その状況に顔を引きつらせて、邪魔だったかと聞く緑衣に玉樹はつとめて冷静に言います。

媚薬が仕込まれていると

 

緑衣はすぐに正徳に薬を飲ませて寝かせました。

冥花粉と呼ばれる混合型の毒が夜になって発作が起きたようです。

 

媚薬に似た症状を引き起こしますが、肺腑にまで侵入して広がる命に関わる危険な毒でした。

冥花粉は西域の漢国にしかない毒。

 

如蘭を助けた時に逃げていく男達が煙幕に使ったものが冥花粉だったことに気づきます。

冥花粉は解毒が困難で急いで無常医師の元へ行く必要があると緑衣が言いました。

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皇女様はオタク男子27話の感想&次回28話の考察予想

大雨が降ったことで出発が明日になり、もう一泊していくことになりました。

その晩、お茶を持って正徳の部屋を訪れた如蘭が苦しむ正徳を発見します。

 

高熱を出している正徳にすぐ人を呼ぼうとする如蘭はこの場でとても頼もしく、彼女がお茶を持って来なければ苦しんでいることにすぐ気づくことが出来なかったでしょう。

騒ぎを聞いて訪れた玉樹に状況を的確に話し、緑衣を呼びに行く行動の早さも好印象を玉樹にも緑衣にも与えるのに十分です。

 

不慮の事故とはいえ、正徳を押し倒すような態勢になってしまった玉樹。

宿屋で一緒に眠ったとき以来の突然の急接近に動揺し、距離を離せば今度は押し倒されて服を脱がされました。

 

普通ではない状態の正徳の腕をつかんで押し倒す玉樹を見て、緑衣は完全に誤解して顔を引きつらせます。

冷静に対応し状況を玉樹に話す緑衣に対し、正徳の行動に振り回されてぐったりしてます。

 

原因が特定の国にしかない毒が正徳の体に入ったことで引き起こされ、ただの煙幕だと思っていたものがその毒だったことを今になって気づきました。

 

解毒も困難で肺腑にまで侵入し広がる毒は命に関わる危険なものです。

急いで無常医師の元へ向かう必要が出てきました。

まとめ

今回は漫画『皇女様はオタク男子』27話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

皇女様はオタク男子の27話のまとめ
  • 苦しんでいる正徳を偶然お茶を持って訪れた如蘭によって発見されます。
  • 寝台に引っ張った玉樹を押し倒し、服を脱がして首を舐める異常な行動をする正徳の意識がはっきりしていないことに気づいて正徳の腕をつかんで押し倒しました。
  • 冥花粉という媚薬に似た症状を引き起こす混合型の毒は漢国にしかない毒のひとつです。
  • 肺腑にまで侵入し広がる毒は命に関わる危険なもので、急いで無常医師のところへ行く必要になりました。

≫≫次回「皇女様はオタク男子」28話はこちら

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