原作Firelady先生、漫画MIYASHIMA先生の作品・漫画「手なずける公女様」はピッコマで絶賛配信中です。
「手なずける公女様」26話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
アシュレイとの決闘の日が来ました。
緊張するイスティナにラオンは激励の言葉を送ります。
決闘を見に来た大勢の中の一部にはイスティナに対する悪口もまぎれていました。
剣術を始めたばかりのイスティナはアシュレイの優勢を感じていましたが、いざ剣を交えてみると遅く感じました。
イスティナは帝国最強の剣士達と訓練をしていたことを思い出します。
そしてイスティナの剣はアシュレイの剣を弾き、イスティナの勝利が決まりました。
イスティナはアシュレイと友達になりたいと望み、アシュレイもイスティナを見下した罰として受け入れると受け入れます。
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手なずける公女様26話の注目ポイント&展開予想
真っ赤にした顔をそむけるアシュレイを不思議に思いました。
アシュレイとの決闘も無事終わったのでラオンの前でもう少し堂々としていられます。
しかしラオンの表情はなぜか険しいです。
ラオンに近づくイスティナにおめでとうの一言もなく行ってしまいました。
考えてもわからないイスティナは、しないように考えていた寮へ忍び込むことにします。
手なずける公女様26話のネタバレ
ラオンの部屋
ラオンの部屋の位置なら知っています。
部屋に魔法の暗号がかかっているので扉の前で暗号をつぶやきます。
開いた扉にほくそ笑むイスティナは部屋の中で腕を組んでいるラオンに気づきました。
気配を感じてイスティナだとわかっていたようです。
所構わず会いに来るのはまずかったと後悔しながら、ラオンがどうして先に行ってしまったのか理由が聞きたかったです。
帰ろうとするイスティナの手首をつかんで引き寄せられ、ラオンとの距離が近くなりました。
救いの手
ラオンは伯爵から誰からも愛されない、必要とされない、役立たずと長い間支配下に置かれていました。
いつまで続くかわからない時間にこのまま終わってしまえばと考えたこともあります。
笑顔で挨拶してくるイスティナと過去罵ってきたイスティナがラオンの頭に浮かびます。
いつも上から目線だったイスティナがいつからか微笑み始めました。
偶然を装って断っても根気強く追いかけてきた。
しかしラオンの勘は知っています。
イスティナを信じてはいけないと思い続けてきました。
イスティナのラオンに対する行動には本心がなかったからです。
ただ一つラオンが望んでいた誰かの温かい救いの手を差し伸べてくれた唯一の人がイスティナでした。
ラオンの心はイスティナの微笑みに崩れて侵食されました。
全力でぶつかってくるイスティナが愛らしく見えたのをラオンがおかしくなったからだと疑います。
花やパーティーを極度に嫌っていたイスティナが他の誰かかもしれないと思ったけれど関係なくなりました。
イスティナのラオンへの気持ちが本気でなくてもラオンが手放すことはないです。
ラオンからのキス
イスティナの顔に手を伸ばすラオンに部屋に来たことで気分を悪くさせたと謝ります。
他に悪いことでもしたかと尋ねます。
ラオンは今まで伝えてこなかった不満をイスティナに一つ一つあげていきました。
なぜ今ラオンがその話をするのか理解できません。
近すぎるラオンとの距離に赤くなりながら指摘するイスティナにキスをしました。
なにが起きているのか理解が追いつかないイスティナ。
赤くさせたままそむけるイスティナの顔をラオンに向くように戻します。
イスティナはなんともなくラオンに触れますがラオンが触れたら、今のように逃げたいという顔をすることを指摘します。
そして今のイスティナは絶対に逃げられないと突きつけました。
手なずける公女様26話の感想&次回27話の考察予想
ラオンの洞察力は多くの貴族達に見世物とされてきたことや剣術を身につけていく上で培われたものでしょう。
この行動と本心が伴っていないという問題は難しいです。
イスティナは原作のラオンも好きですが今のラオンのことも好きだと思います。
一番避けたいラオンの〇を回避するため、ファンとしてラオンと仲良くなりたいけど憑依したキャラが嫌われているイスティナだったからまず仲良くなろうと動いてきました。
イスティナの好きが恋愛感情100パーセンかと聞かれれば違うと思います。
お互い好きなのに複雑です。
ラオンなんていじめられてきた過去と今あるイスティナとの葛藤を経て、最後にはいろいろなしがらみを関係ないと切り捨ててキスしました。
覚悟を決めたラオンとまだそこまで想いが育っていないだろうイスティナとの今後から目が離せません。
26話まとめ
今回は漫画『手なずける公女様』26話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
26話の内容をサクっとまとめると
- 決闘に勝利したイスティナにおめでとうの一言もなく先に行ってしまったラオン。
- ラオンの険しい顔の意味がわからないイスティナは寮に忍び込むことに決めました。
- ラオンの自室には魔法の暗号がかけられていますがイスティナには朝飯前で解くことできます。
- ラオンがただ一つ望んでいた誰かの温かい救いの手がイスティナでした。
- イスティナのラオンへの気持ちが本気でなくてもラオンはイスティナを手放すことはないです。
- ラオンはイスティナにキスをしました。
- ラオンから触れたら逃げたいみたいな顔をしていると指摘されます。