
Huise先生、Nasang先生、Cassiopeia先生の作品・漫画「契約結婚を完璧に終わらせる方法」はピッコマで絶賛配信中です。
「契約結婚を完璧に終わらせる方法」24話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ルナールをシャルロットが撃退…!?
契約結婚を完璧に終わらせる方法24話の注目ポイント&展開予想
前世と変わらないルナール
アルフォンソに嫌味と皮肉を言いに来た家臣たちの筆頭、ルホール・ベホニック。
シャルロットは彼のことをよく知っていました。
もちろん、前世でも彼らが似たようなことをしていたからです。
上辺だけの公爵夫人でも何でもない今、シャルロットは言いたいことをルナールにぶつけて…!?
契約結婚を完璧に終わらせる方法24話のネタバレ
陰口を叩かれていたシャルロット
前世でエドアルト公爵夫人だったシャルロット。
しかし彼女は真正なエドアルトとしては一切生きていませんでした。
公爵夫人なのに一切その女主人としての義務を果たそうとしないシャルロットに、騎士たちは不満を抱きます。
結婚初期ならともかく、もう義務を果たすべきだろうと騎士たちは話していました。
シャルロットもその騎士たちの陰口は聞いていましたが、行動に移すことはありませんでした。
上辺だけのエドアルトとなったのは必然でもあります。
アルフォンソが公爵夫人に求めるものは、その存在だけで家門の体裁を保つためだけだったからです。
シャルロットは結婚後も、父親とクインシーにエドアルトの動きを伝えていたため、ノアのスパイのような存在でした。
そんなよそ者のシャルロットが家門の行事に参加しない方がむしろアルフォンソにとっては都合が良かったのでしょう。
シャルロットはどれだけ陰口を叩かれても無視し続けました。
ノアの人間であり、アルフォンソを愛しているシャルロットが彼のためにできることはそれしかなかったからです。
しかし今は違いました。
前世の上辺だけの公爵夫人でもない上、時間を巻き戻した今は彼のためならどんな奴でも叩き潰すという覚悟ができていたのです。
苛立つルナール
アルフォンソはシャルロットの乱入に戸惑っていました。
自分を待たせているのはこの程度のたわ言を聞くためだったのかと真顔で嘲るシャルロット。
ルナールは当然反発し、喚き立てましたがシャルロットは彼のことをよく知っていました。
老貴族たちがみんなでエドアルトにお節介を焼くつもりだと察し、先約の最中に割り込もうとした非礼を責めます。
ルナールは驚愕してシャルロットをレディノアと呼んで非難し、その名を聞いた家臣たちは戸惑いました。
ノアからエドアルトに求婚状を送ったという噂を知っていたため、皆シャルロットを未来の公爵夫人のように見ているようで、ルナールは内心苛立ちます。
あの生真面目なアルフォンソがノアを受け入れるなど絶対にありえないと確信し、ノアなんかに計画を邪魔されてたまるかといきり立ってシャルロットを非難しました。
シャルロットは静かに皮肉を呟き、痛快なその言葉に騎士たちは吹き出します。
エドアルトは控えめに、家門の問題なのでこれ以上の口出しは不要だと告げました。
しかしその横顔は、険しい表情なのにどこか嬉しそうです。
シャルロットは頷いて踵を返し、自分をこれ以上待たせるなというシャルロットの言葉にアルフォンソも便乗して…!?
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契約結婚を完璧に終わらせる方法24話の感想&次回25話の考察予想
予想通りの展開ではありましたが、やっぱりうざい奴が言い負かされるのはスカッとしますね。
アルフォンソも騎士たちも、立場上堂々と歯向かうわけにもいかないでしょう。
シャルロットの反撃が何よりも嬉しかったのはエドアルトだと思います。
それを狙ったわけではないでしょうが、騎士たちの中の好感度が上がったのが目に見えるようです。
アルフォンソも嬉しそうでした。
理由は分からずとも、シャルロットが自分のために尽くしてくれていることを改めて実感したのではないでしょうか。
この後もさらにアルフォンソからシャルロットへの態度が和らぎそうです。
24話まとめ
今回は漫画『契約結婚を完璧に終わらせる方法』24話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
24話の内容をサクっとまとめると
- 前世でのシャルロットは義務を果たさない公爵夫人として陰口を叩かれていましたが、アルフォンソを思うからこそ彼のために上辺だけの公爵夫人に徹していました。
- 前世のしがらみもなく、アルフォンソのためなら誰でも潰す覚悟が決まっているシャルロットはルナールを痛烈に言い負かします。
- エドアルトの騎士たちはシャルロットの正論に喜び、アルフォンソは控えめにシャルロットを止めたものの、その横顔はどこか嬉しそうでした。