原作lazypiece先生、文dancheong先生、作画saltyの作品・漫画「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」はピッコマで絶賛配信中です。
「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」17話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
～カラーブリア伯爵リアンと誕生祭の日に結ばれて婚約できるものと信じていた皇女アイリーン、リアンを自分から奪ったエレノアが憎くてたまりません。エレノアさえいなければと復讐心を募らせるアイリーンは、ビアンカを使って猛毒を手に入れて・・・。
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男主人公を誘惑するつもりはありませんでした17話の注目ポイント＆展開予想
リアンを自分から奪ったエレノアを殺そうと考える皇女アイリーン。
ビアンカに毒を入手させて、あくまで、ビアンカがアイリーンのために秘密でエレノアを殺害するということにしようともちかけます。
ビアンカが自分の命令に背くなら、ビアンカが好きなエイドリアンを殺すかもと脅迫するアイリーン。
男主人公を誘惑するつもりはありませんでした17話のネタバレ
エレノアに復讐するためにビアンカにエレノアを毒殺させたいアイリーン
ビアンカは、アイリーンに命令されて猛毒のピラネタリウムを手に入れました。
アイリーンに猛毒の入った瓶をさしだすものの、アイリーンは、それはビアンカが必要だから手に入れたのだと笑顔で答えます。
自分は毒を使うようなひどいことは絶対できないと天使のように無邪気に振舞うアイリーン。
ビアンカは、毒を返してくると話しますが、アイリーンはビアンカの手を取って引き止めました。
ビアンカの手首には、誓約の呪文が浮き出ています。
ビアンカを脅迫するアイリーン
アイリーンは、自分は絶対できないけれど、自分を不幸にした悪い女に自分の過ちを自覚させたいと一人で話し出しました。
ビアンカは、悪い女はエレノアのことだと察します。
アイリーンは、その毒が偶然悪い女のグラスに入ったらいいのにと続けます。
あくまで、自分はそんなことできないけれど、誰かが自分のためにこっそりとしてくれたらと。
アイリーンがエレノアを殺害しようとしていることに気づくビアンカ
ビアンカは、これは嫌がらせを越えた殺人だとぞっとします。
ビアンカは黙り込んでしまいました。
すると、アイリーンは、最近ビアンカに新しい友達ができたと話してきます。
ビアンカに新しい友達ができたら自分は寂しいけど、もしかしたらその人がいなくなるかもとビアンカを脅すアイリーン。
ビアンカは、恐怖で震えています。
アイリーンは、ビアンカは一番の親友で、この毒薬も、ビアンカがこれからすることも全部秘密だとビアンカの手首を握り締めました。
ビアンカはアイリーンに呪術にかけられていた？
ビアンカは、アイリーンと沈黙の刻印を結ばされていて、秘密と約束したことは口にだせなくなる呪術にかけられているのです。
ビアンカは、もう悪いことはしたくないのに、誰にも助けてもらえないと帰りの馬車の中で絶望していました。
アイリーンに逆らえば、大好きなエイドリアンは殺されるかもしれません。
私がエレノアを殺害するしかないと決意するビアンカ・・・。
自分に逆らった息子リアンに制裁を与える父カラーブリア公爵
その頃、父カラーブリア公爵は、皇女との政略結婚を拒絶したリアンに報復するために、リアンの騎士団シークレットナイトを訓練所から退去させようとしていました。
騎士団を領地から追い出すなんてと驚くブレインですが、リアンはどこかに出かけてしまい・・・。
男主人公を誘惑するつもりはありませんでした17話の感想＆次回18話の考察予想
皇女アイリーンは、自分は天使のように可愛く無邪気な皇女を演じていますが、中身は強欲でどす黒い復讐心で殺人も辞さない恐ろしい女ですね。
それも、自分の手は汚さず、あくまでビアンカが勝手にしたことにする邪悪さ、殺人も脅迫も自分が欲しい物を手に入れるためには平気なようです。
アイリーンのあざとい微笑みや言動を読むだけでぞっとしますね。
ビアンカがアイリーンの呪術から逃れる手はあるのでしょうか？
17話まとめ
今回は漫画『男主人公を誘惑するつもりはありませんでした』17話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
17話の内容をサクっとまとめると
- ビアンカに毒薬を手に入れさせて、ビアンカにエレノアを殺害させたい皇女アイリーン。
- ビアンカはアイリーンに呪術にかけられていて、沈黙の刻印を結ばされているので、秘密のことは口にだすことができません。
- ビアンカが好きなエイドリアンを殺すと脅迫されて、エレノアを毒殺するしかないと思い詰めるビアンカ。
