
原作Spice&Kitty先生、漫画Nanette先生の作品・漫画「愛らしい公爵夫人には秘密がある」はピッコマで絶賛配信中です。
「愛らしい公爵夫人には秘密がある」30話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
かつて馬小屋で起きた悲劇とは…!?
愛らしい公爵夫人には秘密がある30話の注目ポイント&展開予想
繊細なチャーリー
ダビエルの愛馬チャーリーは神経質で、ダビエル以外には決して懐きませんでした。
チャーリーに好かれるためにディートリヒがこっそり餌付けしても心を許すことはなかったのです。
アスタはそんなチャーリーに乗ろうとしましたが当然拒否され、腹を立てました。
アスタが馬小屋にあった熊手を掴み、悲劇が起きたのです。
愛らしい公爵夫人には秘密がある30話のネタバレ
アスタの凶行
過去、乗馬ドレスを着たアスタは、白毛の牝馬が手に入らなかったと聞いて腹を立てていました。
白毛の牝馬はとても貴重なのだと馬小屋の使用人が困惑しながら説明しますが、アスタは言い訳するなと怒ります。
乗馬の集まりで白毛の牝馬を連れて行くと自慢していたのでした。
公爵も好きな馬を選んでいいと許可をくれているのにと怒るアスタに、使用人は馬小屋にいる馬から選ぶのはどうかと勧めます。
アスタは乱暴に使用人を退かし、下人の見る目を信用できないからと自分で選ぶことにしました。
馬を見て回りますが、不細工だったり大きすぎたりで自分に合う馬がなかなか見つかりません。
そんな中、アスタは一頭の馬を気に入って選びましたが、使用人は慌ててアスタに駆け寄って止めました。
そのチャーリーという馬はダビエルの愛馬なので許されることではないし、アスタには乗ることもできないだろうと伝えたのです。
チャーリーはデリケートで、ダビエル以外は乗せないからでした。
アスタは不敵な笑みを浮かべ、それなら自分がダビエルの次に乗る人になると告げます。
アスタが手綱を掴むとチャーリーは後ろ足で立ち上がって警戒し、アスタを突き飛ばしました。
使用人は慌てて、尻もちをついたアスタを心配しますが大きな怪我がないことが分かって安堵します。
しかしアスタはチャーリーに苛立ち、突然駆け出して馬小屋の奥にあった熊手をつかみました。
使用人が愕然としてアスタを制止しようとする声を聞かず、アスタは熊手をチャーリーに向かって振り上げます。
事件を知ったダビエルとディートリヒ
一方ダビエルとディートリヒは、馬小屋に向かって歩いていました。
チャーリーがダビエルにしか懐かないので、自分も仲良くなりたいとディートリヒは口を尖らせます。
馬小屋に近付いた二人は、何やら馬小屋が騒がしいことに気付きました。
使用人たちが頭を抱え、ダビエルに今回のことが知られたら…と話しているようです。
ダビエルが近付いて声をかけると、使用人たちは青ざめました。
今は中に入らない方が良いと必死で伝える使用人たちの間から馬小屋の中が見え、ダビエルは目を見張ります。
チャーリーがいた場所に大量の血痕がありました。
ディートリヒも真っ青になり、理由を尋ねます。
使用人も震えながら事の顛末を報告しました。
アスタがチャーリーに乗って乗馬の集まりに参加すると駄々をこねてチャーリーに蹴られそうになり、それで腹を立てて熊手でチャーリーの首を刺したようです。
ディートリヒはアスタがそんなひどいことをしたとは信じられず愕然としました。
ダビエルは血まみれの熊手を握り、アスタは今どこかと冷酷な目で尋ねます。
その後、上機嫌で乗馬の集まりから帰って来たアスタは…!?
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愛らしい公爵夫人には秘密がある30話の感想&次回31話の考察予想
アスタがキチガイすぎてゾッとします…。
シンプルに頭がおかしいです。
ディートリヒはなぜこんな奴を姉だと慕うのでしょうか。
さっぱり気持ちが分かりません。
チャーリーは何も悪くないのに気の毒すぎました。
自分がダビエルだったら一生アスタを許さないと思います。
何なら〇意しか湧きません。
当時のダビエルがアスタに何をしたのか気になります。
こんな仕打ちを受けた以上、徹底的にやってしまえばいいと思います…。
30話まとめ
今回は漫画『愛らしい公爵夫人には秘密がある』30話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
30話の内容をサクっとまとめると
- アスタは乗馬の集まりに行くために、ダビエルの愛馬チャーリーに乗ろうとして拒否され、腹を立ててチャーリーに熊手で襲い掛かりました。
- 一方ダビエルとディートリヒは何も知らずに馬小屋へ向かい、馬小屋が騒がしく使用人たちが狼狽えているのを見て不思議に思います。
- 馬小屋の中のチャーリーの場所は血まみれで、使用人から経緯を聞いたディートリヒは愕然とし、ダビエルは静かな怒りを宿してアスタの居場所を尋ねました。