暴君な兄が3人います ネタバレ44話～45話【ピッコマ漫画】古の怪物は人為的なもの？

暴君な兄が3人います44話～45話の注目ポイント＆展開予想

5年前、クロエが12歳の時に、皇帝は古の怪物ラシャードに襲われてその毒で仮死状態になってしまいました。

クロエが17歳になった現在も、皇帝の意識は戻らずにいます。

ゼットはラシャードについて調査するために城を出ていて、まだ戻っていません。

皇帝の病状については隠されていて、クロエの恩師のラエルにも秘密にされています。

クロエは、ラエルに古代語や歴史、経済、地理などあらゆる学問を教えてもらいました。

クロエが設立したアカデミーで、ラエルに教えて欲しいと考えているクロエですが、最近ラエルは古の怪物について研究しているのではと気になっていて・・・。

暴君な兄が3人います44話～45話のネタバレ

ラエルにも秘密にされている皇帝の状態

秘密を知る人は少ない方が良いというチェスター殿下の方針で、ラエルには皇帝が仮死状態であることは知らされていません。

しかし、ラエルは、古の怪物が現れたという噂について調査していました。

ラエルは、そもそも古の怪物が実在するのかしないのか、というところから考える必要があると説明します。

古の怪物の出現は誰かが仕組んだこと？

もし、古の怪物がいるのなら、どうして今頃現れたのかが気になると話すラエル。

クロエは、古の怪物を従える事ができたという、サバン最後の王女が怪物が消えたのと関係しているのではと仮説をあげました。

考え込んでしまうラエル。

ラエルは、これは自然に発生したものではなく、誰かが仕組んだことかもしれないとほのめかしました。

エイノルス侯爵家のお茶会に出席するクロエ

クロエは、中立派のエルノイス侯爵家の次女キャサリンのお茶会に出席しました。

エイノルス侯爵はチェスター殿下と税金問題でもめています。

クロエが社交界にデビューしてから、貴族達はクロエの後ろ盾があれば皇室に影響力を持てると考えています。

娘が皇太子妃になれるかもという期待感をエイノルス侯爵に持たせる事で、チェスター殿下に反抗できなくなるとクロエは考えていたのでした。

チェスター殿下の生母、モニカ・エベンヌ

そして、お茶会には、モニカ・エベンヌが出席していました。

チェスター殿下の生母ですが、アスカニアの呪いのため、皇妃にもなれませんでした。

モニカは、クロエにお嬢ちゃんと声をかけ、これからは自分が世話をしてあげると話し出しました。

上から目線で偉そうにクロエに話しかけるモニカに怒りを覚えるクロエ。

クロエは冷静に、兄のチェスター殿下の生母ではあるけれど、身分を考えて無礼な振るまいは控えて欲しいと強気で言い返しました。

モニカは、クロエを生んでいたのはエリカではなく自分だったかもと本気で思い込んでいます。

平民出身騎士のジーンを侮辱するモニカ

クロエはこれ以上話しても不快なだけだとその場を立ち去ろうとしますが、モニカは平民出身の護衛騎士ジーン・ウィルスのことを道具扱いし、侮辱してきました。

自分も奴隷としてひどい扱いを受けていたことを思い出すクロエ。

クロエは、自分は道具の扱いは知らないけれど、優秀な人材を見る目はあるとモニカに言い返しました。

クロエは、ジーンが気を悪くしたのではと気を使いますが、ジーンは・・・。

暴君な兄が3人います44話～45話の感想＆次回46話～47話の考察予想

皇帝が古の怪物ラシャードに襲われてもう5年も経つのに、まだ治療方法は見つからず皇帝は仮死状態のままなのですね。

クロエは美しくて優秀な皇女に成長しましたが、大好きな兄ゼットも初めての友達テオも遠くに行ってしまい、ジーンが護衛騎士として側にいるものの寂しそうですね。

クロエは、社交界でうまくやっていく方法も身に着け、政治的な駆け引きもできるようになっていますね。

チェスター殿下の生母モニカ・エベンヌに出会ったクロエは、モニカに臆することなく、ジーンをかばってしっかりと言い返してしまいました。

チェスター殿下の生母とはいえ、なんだか裏がありそうな気味の悪い女性でしたね。

モニカ・エベンヌがクロエに何か仕掛けてこないといいのですが、性格がねじ曲がっていそうなので、余計な手出しをしそうで心配です。

44話～45話まとめ

今回は漫画『暴君な兄が3人います』44話～45話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

44話～45話の内容をサクっとまとめると

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