ニドメの共犯 ネタバレ66話【マンガMee漫画】やっと一安心できた紫妃を襲う黒い影

ニドメの共犯66話のネタバレ

恐怖はまだ終わらない、悪魔との再会

藤岡は、やっとの思いで警察署へ駆け込みましたが、警察官たちは誰一人とその話にちゃんと耳を傾けてくれる人がいませんでした。
その話を聞く高橋は、笑うと、藤岡へある事を言います。
この高橋の藤岡を無下にする言動は、藤岡の事を全く信じていない様子でした。

そんな時、一人の警察官がたかはしたちのいる部屋に入ってくると耳打ちをします。
すると、高橋は先ほどの態度から改まって、藤岡の話を聞く事にしてくれました。
別の部屋では、朔もまた警察官から事情聴取を受けています。

その部屋にも、別の警察官が入ってきて耳打ちをすると、何やら警察官たちがざわめき始めました。

その頃、またまた別の部屋では紫妃が、女性警察官と共に事情聴取を受けています。
紫妃は、女性警察官から心配されながらも、薫の今後を考えてこの聴取を受けていました。
そんな紫妃を見ている女性警察官は、紫妃へある言葉を掛けてくれます。

その言葉に救われたような気がした紫妃は、今まで我慢していた気持ちがどっと溢れてきたような気がしました。
そして紫妃は、そのまま…。

その頃、警察署内は慌ただしくなっています。
その様子を物陰から見ている、あの人物の姿がありました。
紫妃は、そのままトイレへ駆け込むと、体調の変化を感じながらも女性警察官と共にある場所へ向かう事となります。

しかしそんな時、紫妃の目の前にはあの人物が現れて、紫妃の口を塞いでしまいました。

ニドメの共犯の漫画配信状況

ニドメの共犯66話の感想＆次回67話の考察予想

警察官がこの話を簡単に信じないのも分からなくはないですが、この言動は酷すぎると思いました。
命からがら助けを求めにきた藤岡たちをこんな風に、無下にするなんて…。
もし藤岡と朔と紫妃の供述が一致しなければ、藤岡の狂言として処理されていたと思うと、ゾッとしてしまいました…。

そして紫妃は、女性警察官の言葉に励まされ、そして今まで我慢していた気持ちと自分を助けてもらえて良かったです。
もしこの女性警察官もまた高橋と同じ言動ととっていたのなら、紫妃は、二度も何度も色んな人達から傷つけられてしまっていましたね…。
もし紫妃たちが、この警察署まで来る事が出来なければ、この供述を話す事が出来ませんでしたし、藤岡と朔は命を落としていたのかもしれません。

紫妃がいればそれで良い、自分勝手な薫の考える事はお見通しです。
薫は、藤岡と朔、そしてたくさんの人たちを犠牲にしてでも愛する紫妃と二人っきりになる為なら、どんな手段でも使ってくるはずですからね。
そしてその予感は的中したのか、紫妃にピンチが訪れてしまいました…。

この騒動を他人事のように物陰から見ていたある人物は、どうやってここへ入ってきたのか！？
まさか藤岡たちがここへ乗り込んだと同時に、どこからか入ってきたのかもしれません…。
物凄い執念に、ゾッとする気持ちと怒りを感じながらも早く紫妃を解放し、自由にしてほしいと思いました。

紫妃は、悪魔である薫が思うような操り人形ではありません。
薫も紫妃をどこかで諦めてほしいと思いますが、助け出された紫妃をきっかけに、ますます手放す事をしようとしなくなるかもしれませんね。

そしてそんな紫妃は、やっとここまでこれたのにあの悪魔の薫にまた捕まってしまう可能性があります！？
せっかく安全な場所に逃げ込めた紫妃ですが、あの悪魔の薫はどこまでも紫妃を追いかけてくるなんて…。
このままでは、紫妃は薫の思い通りにそして、朔と藤岡と篝家に仕えていた人たちの努力が水の泡となってしまいます。

66話まとめ

今回は漫画『ニドメの共犯』66話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

66話の内容をサクっとまとめると

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