
原作HARASYO先生、漫画SETE先生の作品・漫画「潰れる家門の契約公女になりました」はピッコマで絶賛配信中です。
「潰れる家門の契約公女になりました」24話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
カペルの世話を焼くアニーシャ。
潰れる家門の契約公女になりました24話の注目ポイント&展開予想
間違ったやり方でカペルを矯正しようとしたアルゴー公爵と違い、カペルの気持ちに寄り添いながら世話を焼くアニーシャに懐いてしまったカペル。
食事後の自由時間までアニーシャのあとを隠れてついてくるカペルを呼び、自由時間をカペルと一緒に過ごすことにし…。
潰れる家門の契約公女になりました24話のネタバレ
世話係
熱いだろうに鶏の丸焼きを丸ごと持ってきたカペルに注意を促す前に齧りつき、熱さにびっくりして怒るカペルに駆け寄ろうとするアルゴー公爵に首を振って止めました。
怒ってるカペルを抱きしめて背を軽く叩いて宥めるアニーシャ。
落ち着いたカペルにご褒美とパンを突っ込みました。
不服そうにしていたカペルは顔を輝かせて勢いよくパンを食べ始めたのを不思議そうに見るアニーシャは再び聞こえてきた『記録書』でカペルの事情を把握します。
カペルがついてくると思い、アニーシャが席につくとカペルもまた席に大人しく座りました。
アニーシャに強い感謝の念を告げるアルゴー公爵との食事会は再開したもののカペルはアニーシャが切り分けたものしか食べなかったため、この日ステーキを切り分ける機械と化しました。
後追いするカペル
食事後は自由時間だと思ったのになぜかずっと後をついてくるカペルに困惑しました。
アルゴー家の後継者が自分の屋敷で隠れながら後を追いかけてくるのは不憫だと思い、隠れてるカペルを呼びます。
呼ばれて傍に来たカペルは無表情なのに考えてることが手に取るようにわかりました。
そこでもまた『記録書』から情報が入ってきます。
握ったカペルの手は小さな子供の手とは思えないほどゴツゴツしてました。
残酷な知らせ
目的の書庫でカペルと並んで本を読むアニーシャは腕の古代語をなくせないか考えてました。
残り短い人生とはいえ、生きることを諦めたわけではありません。
上手くすれば一生オブリー公爵家の支援を受けながら不自由なく暮らせる可能性があります。
そう希望を持つアニーシャを絶望に落とす『記録書』はオブリー公爵家が滅亡の一途に辿っていること、公爵夫人の◯が不幸の始まりだと知らせてきます。
潰れる家門の契約公女になりました24話の感想&次回25話の考察予想
ヒロインの役どころを結局アニーシャが担い、カペルは懐いてきました。
本来のヒロインが後から出てきたところでカペルを人間らしくさせた大恩人はアニーシャとアルゴー公爵、カペルは思うはずです。
カペルの心を占めるのはヒロインではなく、アニーシャが占めると思います。
ヒロインがどんな人物でどんな関わり方を今後カペルやアルゴー公爵達にするのかでまた展開は変わってきそうですが、現時点でカペルの心にはアニーシャだけです。
オブリー公爵家を存続させるためには公爵夫人が病に伏せず、例え病に伏しても完治することができれば滅亡は避けられそうな気がします。
『記録書』の情報は正確で、しかしその流れの通りになるかどうかはアニーシャの手腕次第だと思います。
24話まとめ
今回は漫画『潰れる家門の契約公女になりました』24話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
24話の内容をサクっとまとめると
- カペルの世話を焼くアニーシャ。
- アニーシャに懐いたカペルはアニーシャの後を追ってきます。
- 『記録書』が随時情報を明け渡してきます。
- 生きることを諦めてないアニーシャが持つ希望を打ち砕く、オブリー公爵家が滅亡の一途を辿ってると情報を明かす『記録書』。