伝書鳥の王女様 ネタバレ102話【ピッコマ漫画】子どものデニーに見抜かれたバルハイル

伝書鳥の王女様102話の注目ポイント＆展開予想

護身術の訓練中に壁にたてかけていた旗が倒れてきて、ゼルイネをかばったバルハイル。

2人はキスしそうな雰囲気にまたなってしまいますが、そこに人が来たので慌てて離れます。

東部の支配者のヒルデ卿が、甥のデニーを連れてやってきました。

バルハイルに憧れているというデニー、バルハイルはデニーを抱えて陣営を案内しに出て行きます。

東部では、一部の貴族が第1王女の姉リンドベシーを暗〇しようという計画があったようです。

第3王女と婚約した東部の貴族が暗〇の謀略に関わったようだというヒルデ卿、まだ調査してみないと何とも言えないようです。

ヒルデ卿は、バルハイルが容姿も家柄も優れている上、腕の立つ剣士なので、令嬢たちに非常に人気があると言い出して・・・。

伝書鳥の王女様102話のネタバレ

バルハイルがモテるという話

ヒルデ卿は、若い令嬢たちはバルハイルのような魅力ある男性がベッドの上ではどのように振る舞うのか興味津々なのだとこっそり話しました。

あからさまな話を聞いて顔を赤らめるゼルイネ。

ヒルデ卿は、この程度の話で照れるゼルイネの、年相応の姿を初めて見た気がします。

子どものデニーに見抜かれているバルハイル

バルハイルは、デニーを陣営に案内していました。

自分がこんな子どもにまで嫉妬してしまったことに、自分自身呆れています。

ゼルイネに近づく男への警戒心が強すぎるのでした。

デニーは、道端で摘んだ花をバルハイルに差し出します。

バルハイルがゼルイネを好きなのだとすぐわかったというデニー。

デニーはこれは2人の秘密だと微笑み、王女に花をあげるようにというのでした。

好きな人には花を贈る意味

好きな人に花を贈るのは、その人が自分にとって花と同様に美しく見えるということを打ち明けることだというのです。

デニーは、母親からそう教わったのでした。

バルハイルは、ゼルイネからもらったリンゴや、あの青い瞳、笑顔を思い返します。

それが美しいということなのだと思うバルハイル。

夜になってゼルイネが幕舎に戻ると、バルハイルはいなくて、テーブルの上にはピンクの可愛い花束が置かれていました。

ゼルイネは嬉しくなってそれを花瓶にいけます。

バルハイルが親しい女性がいたのか気になるゼルイネ

バルハイルと対面して仕事をしているゼルイネ。

昼間にヒルデ卿が言った言葉を思い出し、確かに外見も整っていてカッコいいし、独特の雰囲気も目を惹くと改めて思います。

ゼルイネは、バルハイルだけが自分の味方と思っていたので、令嬢たちとどんな付き合いがあったのか気になりました。

バルハイルは、ゼルイネが自分に何か言いたいことがあるのかと見つめてきます。

ゼルイネは、バルハイルは社交界にいたから親しくなった女性もいたのかと尋ねました。

そんな人はいないと断言するバルハイル。

ゼルイネは自分が変なことを口走ったと恥ずかしくなり、慌てて外に出て行きます。

西部に向かうゼルイネ達

ゼルイネ達は、グラノルの攻撃を免れた西部の城に向かうことになりました。

まずはヤイルーンに立ち寄ります。

ここは、有名な鍛冶場のある城で、剣の手入れの話をするゼルイネとバルハイル。

護身術の稽古で

ゼルイネは最近忙しくて護身術の稽古もできていないと言ってしまいました。

バルハイルは、立ち話をしながら、相手の首元や服の裾を引っ張るだけでも相手を崩すことができると教えてくれます。

ゼルイネは早速、バルハイルの首元の服を引っ張るのですが、自分はふらついて抱き留められてしまい・・・。

伝書鳥の王女様102話の感想＆次回103話の考察予想

2人ともお互いに好きなのですが、ゼルイネは今は王国の統治者であり、バルハイルは総司令官です。

第2王女の生死はわかりませんが、バルハイルは第2王女の婚約者でもありますし、この2人の恋はなかなか難しいですね。

距離を縮めたくても、今は戦時中ですしね。

ゼルイネは、いずれ戦争が終わり、姉たちが見つかれば、自分は今の立場を離れるから護身術を習っていたらその時に活かせると思っています。

最初から別れが決まっているのもなんだか悲しいですね。

102話まとめ

今回は漫画『伝書鳥の王女様』102話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

102話の内容をサクっとまとめると

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