
原作Yang Kwa Lam先生、文SESAENG先生、漫画hanabi先生の作品・漫画「皇女様はオタバレしたくありません!」はピッコマで絶賛配信中です。
「皇女様はオタバレしたくありません!」26話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~自分を戸惑わせてくるアグネスの目的を知りたいカイロ。しかし、アグネスは皇女であり、容易く手が届かなくなる存在なのです~
≫≫前話「皇女様はオタバレしたくありません!」25話はこちら
皇女様はオタバレしたくありません!26話の注目ポイント&展開予想
アグネスに翻弄される男2人
レイモンドは、デミアンがシリウスが次の相手に相応しいと言ったことで、湧きあがる感情に溜息を吐きます。
この感情は最近見る悪夢のせいだと夢のせいにしますが、それだけではないと思い知ったのです。
一方、カイロは自分を出入禁止にするほど大好きなパーティーで、浮かない顔をしていたアグネスが気になっていました。
どうしてそんな顔をしているのか、そしてこうして戸惑わせてくるアグネスの目的を知りたくなっています。
そんなカイロの前にアグネスが現れて…。
皇女様はオタバレしたくありません!26話のネタバレ
嫉妬の感情が胸に生まれたレイモンド
デミアンがシリウスが次のアグネスの相手に相応しいのではと発言したことに、レイモンドは本気か尋ねます。
女好きを除けば最高の相手だというデミアン。
失恋後は正反対の男に惹かれることも珍しくないというデミアンに、レイモンドは何故か暗い表情をしてしまいます。
1人バルコニーで外の空気を吸うレイモンドは、溜息が尽きません。
自分にあれほど執着しておきながら、すぐに別の男と手を繋いで現れたアグネスを理解できないレイモンド。
胸に生まれた感情に、これは最近よく見る悪夢のせいだと思います。
自分を追いかけてくる幼いアグネスと、父上を恨みながらも悲しい涙を流す母。
2人の姿が重なって見える夢に、レイモンドはどうしても夢のせいだけではないと思い知るのでした。
アグネスの行動に戸惑い、目的が知りたいカイロ
カイロは1人うっ憤を晴らすように鍛錬に励んでいました。
舞踏会に出れると思っていた時期もあったカイロは、アグネスの一言でその機会を奪われます。
それは当然だと、戦うしか能のない自分には舞踏会など恥をかくだけの場所だと言い聞かせていたのです。
しかし、カイロを出入り禁止にしたアグネスは、大好きなパーティーで浮かない顔をしていたのです。
その様子を垣間見てしまったカイロはどうしてと疑問が浮かんでいます。
そして、自分に味方をしてくれたアグネスを思い出し、自分を何度も戸惑わせるアグネスの目的が気になるのです。
所詮自分はただの騎士であり、アグネスは皇女。
皇帝が命令を撤回すれば、すぐにでも2度と届かなくなる存在なのです。
そんなカイロの思考を中断させたのは、後ろから聞こえた茂みの音でした。
振り返ったカイロの目に映ったのは、今まで考えていたアグネス本人だったのです。
カイロの元に踏み出したアグネスがフラリとバランスを崩すのを見た瞬間、カイロは走り寄り彼女を支えます。
そんなカイロに待っていたのは、驚くべき瞬間で…。
皇女様はオタバレしたくありません!26話の感想&次回27話の考察予想
デミアンは女好きを除いてと言っていましたが、それが一番問題じゃないんかいと突っ込んでしまいました。
確かに見目もいいし、身分的に言えばシリウスはいい条件ですよね。
おまけにレイモンドに付きまとっていたという黒歴史があるアグネスにしては、好条件なのかもしれません。
シリウスもまんざらではないようですし、何だかアグネスの意思とは関係なしに、婚姻の話が進みそうな嫌な予感しかしませんね。
レイモンドはシリウスの話をされて初めて、自分の中に生まれた感情に翻弄されたようです。
シリウスとパーティーに来たことはレイモンドに知らず知らずのうちに大打撃を与えたようですね。
これからのレイモンドの行動も気になるところですが、一番気になるのはカイロです!
彼の心にも何か芽生えてきているようですが、それがもう少しでハッキリとしそうですよね!
アグネス、もう一押しだ!という気持ちで2人を見守っていきたいと思います。
26話まとめ
今回は漫画『皇女様はオタバレしたくありません!』26話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
26話の内容をサクっとまとめると
- シリウスがアグネスの次の相手に相応しいのかもしれないと話すデミアン
- レイモンドはその言葉を聞き、心に湧きあがった感情に悪態をついた
- カイロはアグネスが大好きなパーティーで浮かない顔をしていたことが気になっていた
- アグネスは手が届かない存在だと思う反面、彼女がどうして自分を戸惑わせるのか目的を知りたくなった
- そんなカイロの前にアグネスが現れた