
原作ladyseo先生、文yiprah先生、BAKHA先生、漫画gaya先生の作品・漫画「公爵様のすべて」はピッコマで絶賛配信中です。
「公爵様のすべて」8話〜9話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~エリアに子ども扱いされることを腹立たしくおもうエディ。自分がこの姿をしているせいだとは分かっているのですが、やはり苛立ってしまうもののようです~
公爵様のすべて8話〜9話の注目ポイント&展開予想
エリアがウィンスルトン公爵を見つけたら、首都へ帰ってしまうと知ったエディ。
子どもをあやすように宥めるエリアに、子どもの姿をしているとはいえ、子ども扱いされていることに腹立たしく思います。
エリアと再び外出した際、人の多さに心配したエリアに抱っこすることを提案されたエディ。
またもや子ども扱いされたことに、エディは繋いだ手を離して先に歩いていってしまったのです。
エディを見失ったエリアは必死に彼を探しますが…。
公爵様のすべて8話〜9話のネタバレ
8話・子ども扱いするエリアに苛立つエディ
隣で無防備に眠るエリアにエディは気楽だなと溜息を吐きます。
髪に触ろうとした時、スーザンがエリア宛の手紙を持ってきました。
起きたエリアは目当ての手紙を探しますが、エドワードからの手紙はありません。
少し落ち込むエリアは、ウィンスルトン公爵も探さないといけない状況なのにと嘆きます。
公爵の名前を聞いてビクリとするエディとスーザン。
エディは公爵を見つけたらどうするのか尋ねます。
首都に連れて行くというエリアに、行きたくないと言われたらと更に尋ねるエディ。
エリアは公爵の意志を尊重するといい、無理矢理連れていくことはしないと言います。
そうなったら何も言わずに首都に帰るというエリアに、エディは驚いたのです。
帰ってほしくないのかと聞くエリアに、エディは素直に頷きます。
頻繁に会いに来るからと抱き締めるエリアを振り払って、エディは部屋を飛び出したのでした。
9話・エディ相手に子育てについて話すエリア
急にエリアから外出しようと声を掛けられるエディ。
こんな急な誘いにも慣れたもので、大人しくエディはエリアと街へ繰り出します。
ニコニコと自分を凝視するエリアに、エディは何を見ていると聞きました。
早く子どもがほしいなと突拍子もないことを言うエリアに、エディは動揺してしまいます。
エリアは昔から子どもが好きで、早く自分の家族が欲しいと育児のことを勉強したりしてきたようです。
子だくさんの母親になるという夢を語るエリアに、身体を壊すから1人がいいと忠告するエディ。
いつの間にか2人で育児に関する話をすることになってしまいます。
子ども相手に何を話しているのかと我に返ったエリアは、ふと未だ音沙汰もないエドワードのことを思い出し、気分を変えるために場所移動を提案したのでした。
9話・エディを見失ったエリアは必死に彼を探します
あっという間に日が暮れ、スーザンの迎えを待つ2人。
人が多くなってきた通りに、エリアははぐれないようにとエディに声をかけます。
この時期はシャルルストーンに人が多く集まってくることを知り、エリアは心配ゆえにエディを抱っこすることを提案します。
エディはそんなエリアに自分で歩けるからと手を離して先に行ってしまったのです。
慌てて追いかけようとするエリアでしたが、エディの小さな姿はすぐに人の波にのまれてしまい見えなくなってしまいました。
必死に探すエリアは、すれ違った男にぶつかってしまいます。
腕を掴まれ謝るように言われるエリア。
エリアの美しい姿に態度を変え言い寄る男に、エリアは強く拒否を示します。
肩をひねり上げ男を退治すると、すぐにエディを探しに走りだすエリア。
その時、またエリアの手が掴まれて…。
公爵様のすべて8話〜9話の感想&次回10話〜11話の考察予想
エリアはずっとエドワードからのアプローチを待っているようです。
意外と一途なようですね。
そんなエリアのことを知らず、エディは彼女に子ども扱いされることに苛立っているようです。
子どもの姿なのだから仕方がないことなのですが、やはりエリアが無防備な姿を晒しているのが意識されていないと感じてしまうのでしょう。
そんな理由でエリアとはぐれてしまったエディですが、2人はお互いを見つけることができるのでしょうか。
次も楽しみですね。
8話〜9話まとめ
今回は漫画『公爵様のすべて』8話〜9話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
8話〜9話の内容をサクっとまとめると
- エドワードからの手紙がないことにガッカリするエリア
- エリアがウィンスルトン公爵を探していることに、エディは見つけたらどうするのか聞いた
- 公爵が拒否するなら無理矢理首都に連れ帰ることはしないと、その時は自分1人で帰ることにすると言うエリア
- エディはエリアが自分を子ども扱いすることに苛立っているようだ
- 街へ外出した2人は、ちょっとしたことではぐれてしまった
- エリアは必死にエディを探しているようだ