ネタバレ39話｜伯爵令嬢はハッピーエンド以外興味ありません【漫画】フェイルドンの提案

伯爵令嬢はハッピーエンド以外興味ありません39話の注目ポイント＆展開予想

フェイルドンからの提案

セルデルが自分と同じものを狙い、そして勝ち取っていくことを疑問に思うフェイルドン。

そんなフェイルドンの言葉に打て合わず、セルデルは何が望みかを尋ねます。

フェイルドンはセルデルの商団の事業に1枚かませてほしいと提案したのです。

なかなか頷くことのないセルデルに対し、フェイルドンは条件を提示します。

伯爵令嬢はハッピーエンド以外興味ありません39話のネタバレ

セルデルの商団の事業に1枚噛みたいフェイルドン

セルデルと2人きりで話をしたいというフェイルドン。

彼はセルデルに聞きたいことは山のようにあると言います。

エドワンのことやブレンのこと、フェイルドンはどうしていつも同じものを狙い、勝者はいつもセルデルなのかと追及したのです。

セルデルはそんなフェイルドンの言葉に打て合わず、何か望みなのかを尋ねます。

フェイルドンは満足したように頷き、セルデルの商団の事業に関わらせてほしいと提案したのです。

フェイルドンが何を考えているのか不信なセルデルは、皇帝が伯爵家の事業をいつでも手を引いていいと思っていると脅されても、逆にフェイルドンを追い詰めようと反撃します。

フェイルドンは一筋縄ではいかないセルデルの反応に面白さを見出し、セルデルの望む手立てを見せてやろうと言ったのです。

皇帝の気まぐれを阻止し、ロベスター伯爵家の事業に最後まで責任を負うというフェイルドン。

しかし、セルデルはただ見つめたまま微動だにしません。

とてもよい条件に、悩むものの承諾するセルデル

フェイルドンは更に条件を付け加えます。

商団の事業に1枚かませてくれたら、今回の探査に手下500人と魔法師を派遣してやると。

その条件には流石に考え込むセルデル。

目の前に突きつけられた条件は悪くないものです。

フェイルドンに近付くことができればエンディングの可能性だって広がります。

しかしセルデルには何を弱味に握られているか、それがスッキリと答えを出せない原因でした。

この機会が魔法師とのつながりを得るものだと思ったセルデルは、フェイルドンと協力することに決めます。

握手を求めるセルデルの目に一切の揺らぎがないことを見たフェイルドンの口元には、笑みが浮かんでいたのでした。

伯爵令嬢はハッピーエンド以外興味ありません39話の感想＆次回40話の考察予想

フェイルドンからしたら、自分の狙っていたものを横からかっさらわれたものですから、気になるのは当たり前ですよね。

セルデルもフェイルドンがこう動くから、その前に得ようと行動していた節もありますし。

2周目だからこそ、セルデルは肝が据わっているように見えるのだと思います。

いよいよ始まるかと思われた探査はまだのようですが、セルデルの協力者にフェイルドンも加わりました。

物語はどんなエンディングに向かうのでしょうか。

メイアント伯爵の動きが全く見えないですが、きっと彼も諦めていないでしょうし、何より気になる点はあります。

この先どうなるのか、とても楽しみですね！

39話まとめ

今回は漫画『伯爵令嬢はハッピーエンド以外興味ありません』39話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

39話の内容をサクっとまとめると

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