原作SHIDAIMANWANG先生、漫画SHIDAIMANWANG先生の作品・漫画「負けヒロイン救済計画」はピッコマで絶賛配信中です。
「負けヒロイン救済計画」31話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
アイテムを使い体液を真珠に変えた囚われのヴァンパイアのリューシャ!
ここにいる全員を蹴散らすほどの力はないがうまく切り抜けたいところ!
負けヒロイン救済計画31話の注目ポイント&展開予想
エースハンターとの取引!
聖水で浸した銀の剣が効かないことを見せつけたリューシャ。
そのまま、男に取引をけしかけました。
この場にいる全員を見逃す代わりに、枷を外してくれと言います。
精一杯強がっていますがこのまま脱出できるのでしょうか?
今回の駆け引きは見ものですね。
負けヒロイン救済計画31話のネタバレ
取引を持ち掛けるリューシャ。
聖水で浸した銀の剣でリューシャを攻撃したエースハンター。
しかし、アイテムの力で体液が真珠に変わっていたためリューシャには通用しません。
リューシャは男に取引を持ちかけました。
自分の枷を外したら皆見逃すというものです。
エースハンター自身は何とかなっても他の部下たちの命までは保証できません。
それに対して男は疑問を持ちました。
リューシャならここにいる全員を皆殺しに出来るはずです。
ですがリューシャの要求は枷を外すことだけでした。
男はリューシャの手首をつかみ問いただします。
リューシャは心の中で面倒くさい男だなと思いました。
その理由は、パワーがアップしているのではなく体液が真珠に変わっただけだからです。
死にませんが倒すこともできないのでした。
制限時間は3時間・・・。あまり時間は掛けられない!!
制限時間がある為、焦ったネズミはもう誤魔化せないと認めます。
諦めてもう一度やり直せばいいとリューシャに提案しました。
しかし、リューシャとしては今のこの状況の方が面白いと思っています。
リューシャはこのエースハンターの名を知っていました。
ゼビル・バフロンカという名前です。
バフロンカ家の誇りであり、最強のヴァンパイアハンターという人物でした。
人類最後の希望とも言われています。
もし彼を倒してしまったら、ヴァンパイア一族の出来損ないをシゴく者がいなくなってしまいます。
だから枷を外しなさいというのがリューシャの理屈でした。
自分は吸血鬼のボランティアではないと怒りを示します。
なにはともあれ、今はゼビルたちを殺したくないということを伝えました。
その優しさをないがしろにしない方が良いと提案するのです。
しかし、背後の部下から解放してはいけないと声が聞こえました。
リューシャはマスターの獲物だというのです。
マスターはあまり部下からの信頼がない!?
そのマスターとは、リューシャを捕らえたヴァンパイアハンターのことでした。
その戦いのとき、彼はユウキとその愛人の後で隠れていることしかできなかった能無し男です。
自分を捕まえるハンターがあんなブサイクだとは思ってもいませんでした。
リューシャは不満を露にします。
しかもその時の対応はユウキとの”演技”だったとしました。
演技と聞いてゼビルは首を傾げます。
聖水で浸した銀の剣が効かないリューシャが、あんな銀の銃弾一発で倒れるはずがありませんでした。
実際は倒れるのでしょうが、そういうことにしています。
部下たちは口々にマスターに疑問を持ちました。
マスターにあんな力はなく、純血種があっさり捕まるのもおかしいです。
もしかするとマスターもヴァンパイアと何か取引をしていたのかということまで出てきました。
ゼビルはリューシャの提案を受け入れ、枷を外すことにします。
部下を殺さないと約束し、実行するのでした。
自由になったリューシャはこの後どうする!?
気になる続きは本編をご確認下さい。
負けヒロイン救済計画31話の感想&次回32話の考察予想
上手く切り抜けたリューシャ!
何とかゼビルを説得し、枷を外させることに成功したリューシャ。
ゼビルはユウキに不信感を持ったようでした。
彼はヴァンパイアなのでちょっとしたことでバレてしまいそうです。
とにかくここから反撃開始となりますね!!
31話まとめ
今回は漫画『負けヒロイン救済計画』31話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
31話の内容をサクっとまとめると、
- リューシャは皆殺しにしない代わりに枷を外すよう取引する。
- 眼鏡の男はゼビル・バフロンカという、人類最強のヴァンパイアハンターのようだ。
- ゼビルは取引に応じ、枷を外す。
- ゼビルとしては、ユウキという人物を怪しいと思うようになる。