ネタバレ38話｜伯爵令嬢はハッピーエンド以外興味ありません【漫画】探査におけるフェイルドンの考え

伯爵令嬢はハッピーエンド以外興味ありません38話の注目ポイント＆展開予想

フェイルドンに指摘されたデイモンの計画書

会議が始まり、デイモンの進行で計画が周知されます。

フェイルドンはデイモンの計画の甘さを指摘し、どこを改善すべきかを提案しました。

戦闘経験の豊富な彼の言葉には説得力があり、皆従わざるを得ないようです。

伯爵令嬢はハッピーエンド以外興味ありません38話のネタバレ

スペンダール侯爵に続いて第2皇子フェイルドンもやってきました。

セルデルに向け含みを持って話すフェイルドンに、レダンもデイモンも気になってしょうがないようです。

そんな2人にまずは会議を促し、セルデルは追及を逃れます。

始まった会議

デイモンは会議が始まる前に資料を渡し、フェイルドンの理解を深める手助けをします。

そして、セルデルの姉アディスが来てすぐ、会議が始まったのです。

デイモンの進行で、探査の日程やエルバシュの森が未知の森であることから計画通りに進まない可能性が高いことが伝えられます。

デイモンの計画書を読んだフェイルドンは、彼の計画の甘さを指摘したのです。

計画通りに進まない可能性も考慮しての計画は素晴らしいと称賛するフェイルドン。

もし計画全てが失敗すれば、全滅することも考えられると発言します。

そして現実的な話をしようと、フェイルドンは探査の人員が無駄に多いことを指摘し、探査でなく討伐の方に人員を割くべきだと提案したのです。

鉱山を見つけた狩人により森はすでに刺激されており、モンスターたちが神経をとがらせている可能性が高いと踏んでいます。

モンスターについての計画はよく練られているようですが、モンスターの知能までは及んでいないことを指摘し、デイモンの計画はそういった面で非現実的だと述べたのです。

セルデルはフェイルドンの話を聞き、過去に甚大な被害を出した原因はこれだったのかもと推測します。

常にどこかへ派遣され命を担保に戦闘を繰り広げていた人物である彼の言葉は、それだけ説得力があったのです。

ロベスター家、スペンダール家両家の兵力を聞き、十分な数ではないと溜息を吐いたフェイルドンは、チラリとセルデルの方を向きます。

会議は続けているように言いながら立ち上がり、セルデルに話があるからついてくるように言って…。

伯爵令嬢はハッピーエンド以外興味ありません38話の感想＆次回39話の考察予想

またセルデルの邪魔をするのかと思いきや、意外と真面目にエルバシュの森の探査について考えていたフェイルドン。

最初のフェイルドンの言い方は何だか嫌な奴だなーという印象をもってしまいましたが、全滅を防ぐためにデイモンの計画どこが悪いのかを指摘する様子に、少しイメージが好転しました。

戦闘経験のあるフェイルドンですから、戦闘における危険性は誰よりも理解しているようです。

未知の森であるということ、まだ見ぬモンスターが潜んでいる可能性を考えて、討伐に人員を割くという計画は理にかなっていると思いました。

今回の会議でフェイルドンもフェイルドンで何か考えがあって行動しているんだなと思いました。

きっとその過程でセルデルと鉢合わせているのでしょう。

彼からしたら、自分の計画を邪魔されていると思えることでしょうね。

さて、セルデルを呼び出したフェイルドン。

彼の話は一体何なのでしょうか。

38話まとめ

今回は漫画『伯爵令嬢はハッピーエンド以外興味ありません』38話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

38話の内容をサクっとまとめると

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