
原作macherie先生、漫画Cierra先生の作品・漫画「ベアトリーチェ」はピッコマで絶賛配信中です。
「ベアトリーチェ」134話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~アレクの独占欲と嫉妬心から、クロエは他の人と仲良くすることができなくて寂しいと思っていて・・・。
ベアトリーチェ134話の注目ポイント&展開予想
アレクの父でクロエの義父であるダンカンが王宮にやってきました。
今は嫁のクロエを可愛がっていて、クロエがエルパーサの正統な血筋ではないと蔑まれているのではと心配しています。
ダンカンは天国のような場所で大蛇にあい、よく熟れた桃の実を取ろうとしましたが、もう1個取ろうとしたところを大蛇に邪魔されたという夢をみました。
その話を聞いたクロエは、それは妊娠の予知夢かと内心思います。
クロエもまだ6か月なのにお腹が大きくせり出しているのが気になっていました。
半月で帰るというダンカンを寂しくなるからと引き留めるクロエですが・・・。
ベアトリーチェ134話のネタバレ
不機嫌に当たり散らすクロエ
妊娠して以来、アレクにも嫌味を言ったりきつく当たるようになったクロエ。
アレクが自分に近づく人を嫌がるので、いつも自分は一人だと不機嫌になってさっさと帰っていきます。
アレクは、追いかけて機嫌を取ろうと思いますが、父親のダンカンは機嫌が悪いのでほっておく方が良いと引き留めました。
普段はいつも優しいクロエが、最近自分にきつい態度をとるのだとおたおたしているアレク。
ダンカンはうろたえているアレクが内心おかしくてたまらないのでした。
寝室に入れてもらえないアレク
夜になって、寝室からも閉め出されるアレク。
アレクは、これもダンカンが突然やってきたせいだと思うのですが、そうではなく自分のせいかと思い直します。
クロエの態度が気になって、今日は何も執務が手に付かなかったと訴えるアレク。
自分に怒っても殴ってもいいからと真剣に訴えます。
お腹が大きすぎるのが気になるクロエ
クロエは、自分のお腹が妊娠5か月なのに、7か月ぐらいに大きいと噂していると気にしていました。
クロエ自身も初めてのことで、これが普通なのかどうかもよくわかりません。
アレクは、泣くクロエを抱きしめて、自分が医師に確認するからと慰めました。
双子の可能性
夜中にたたき起こされた医師は、クロエのお腹の子が双子の可能性があると告げます。
この世界では双子は幸運とされているようです。
アレクは、双子だと出産時のクロエの負担が大きいのではと心配でたまりません。
それを聞いたクロエはうれしくてはしゃいでいて・・・。
ベアトリーチェ134話の感想&次回135話の考察予想
ダンカンが見た夢は、お腹の子が双子の予知夢だと思いましたが、やはりその通りでしたね。
クロエのお腹がかなり大きいのも、双子だと納得です。
お腹が大きくて体も辛いので、だいぶ情緒不安定になってイラついているようですね。
アレクは、クロエの変わりようにおたおたしていますが、お腹が大きくて自由に動けないクロエが散歩やお茶に付き合ってくれる相手が欲しいのも無理ないですよね。
クロエと義父ダンカンは、今はもうかなり仲良しなのに、アレクがダンカンを邪魔者扱いしているのがダンカンに気の毒です。
134話まとめ
今回は漫画『ベアトリーチェ』134話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
134話の内容をサクっとまとめると
- クロエは、妊娠5か月にしては大きすぎるお腹の事を気にしてイラついていました。
- いつも優しかったクロエに当たり散らされて、とまどうアレク。
- 医師はクロエが双子を妊娠している可能性があると診断しました。