
原作see-ON先生、漫画iLue先生の作品・漫画「忠実な剣になろうとしただけなのに」はピッコマで絶賛配信中です。
「忠実な剣になろうとしただけなのに」56話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
アウディの無駄絡みにライナーが怒り…!?
忠実な剣になろうとしただけなのに56話の注目ポイント&展開予想
ライナーの怒り
カシュミルがライナーと一緒に行動しているのを、アウディは見逃しませんでした。
行った傍から誓いを破るのではとカシュミルに告げた上、ライナーが手助けするかもしれないと仄めかしたのです。
カシュミルが反論する前にライナーがブチ切れました。
思いがけないライナーの怒りに、アウディは狼狽えます。
忠実な剣になろうとしただけなのに56話のネタバレ
アウディの接触
まさかレオが毒を盛られたのではないかと愕然として、カシュミルは誰が毒を盛られたのかと詰め寄りました。
ライナーは、アイビー・ローヌという男爵だと答えます。
レオは伯爵として来ているから違うでしょう。
カシュミルは安堵して、現在両国同意の元内密に犯人を捜索中だというライナーの説明を聞きました。
毒殺ともなれば使節団がいないことにも納得できます。
誰がなぜ使節団を狙ったのかと考え込むカシュミルに、ライナーが声をかけました。
使節団に意中の相手でもいるのかという質問に、カシュミルはきょとんとして否定します。
ライナーは嬉しそうにそろそろ行こうと促し、カシュミルは不思議に思いながらも頷きました。
しかしそんな二人にアウディが声をかけます。
やっぱりいちゃもんをつけて来たかとうんざりするカシュミル。
アウディは狩りを開始する前から自分の勝ちを確信しているようで、カシュミルはその態度に苛立ちました。
笑顔でやり返すカシュミルにアウディも腹を立て、自分の力だけで狩りをするはずなのにライナーと一緒にいることを指摘します。
怒りの反論
皇室立ち合いの賭けなので集計に間違いはないはずですが、ピンチの際に正義の騎士が手を貸すかもしれないと揶揄したのでした。
それに顔色を変えて反論したのはライナーです。
ライナーは激しい怒りを滲ませ、これ以上カシュミルと自分を侮辱するなと猛反発しました。
その勢いにカシュミルは戸惑います。
周囲の注目を集める中ライナーは慌てるアウディに彼の発言が侮辱に当たることを告げ、アインハルトの名にかけてカシュミルの狩りの邪魔はしないと誓いました。
逆にアウディを脅し、アウディを黙らせたのです。
その場を離れた後、ライナーはアウディのせいで気分を害したのではとカシュミルを気遣いました。
自分のせいで大ごとになったと謝るライナーに、カシュミルはある程度予想はしていたと答えます。
そして彼が自分の味方をしてくれて嬉しかったこと、ライナーとの出会いは自分の人生の中で数少ない幸運の一つかもしれないと思っていることをカシュミルは伝えました。
ライナーは真っ赤になって黙り込み、カシュミルはその反応を意外に思います。
狩場を見たカシュミルは、ライナーと初めて会った時のことを思い出しました。
当時は小さかった彼が立派に成長したことを改めて実感します。
大会開始から三時間が経過し、カシュミルは絶好調で弓を構えていて…!?
続きはピッコマで!
忠実な剣になろうとしただけなのに56話の感想&次回57話の考察予想
ライナーが怒るのも当然だと思います。
それくらいアウディの態度は目に余るものがありました。
ライナーとしてはカシュミルが負けるかもなんて心配は一切していないでしょうし、手伝うと思われたのは心外だと思います。
というかさんざん立場を思い知らされた後にまだカシュミルを名前で気安く呼んでくるあたり、アウディはもはや清々しいほどのバカです。
この後コテンパンにされるはずなので、その時の反応が楽しみですね。
狩りを楽しんでいるカシュミルはとてもかっこいいです!
56話まとめ
今回は漫画『忠実な剣になろうとしただけなのに』56話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
56話の内容をサクっとまとめると
- カシュミルはレオがやられたわけではないことに安堵しつつ、使節団が狙われた理由について思いを巡らせました。
- ライナーとともにいることで案の定アウディが絡んできましたが、カシュミルよりも早くアウディが怒りを露わに反論し、アウディを黙らせます。
- その後改めてカシュミルはライナーに感謝を伝え、ライナーと行動をともにしながら狩りを開始しました。