
原作Sol Leesu先生、漫画Poya先生の作品・漫画「セイレン〜悪党と契約家族になった〜」はピッコマで絶賛配信中です。
「セイレン〜悪党と契約家族になった〜」27話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ヴィンセントに濡れ衣が…!?
≫≫前話「セイレン〜悪党と契約家族になった〜」26話はこちら
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セイレン〜悪党と契約家族になった〜27話の注目ポイント&展開予想
カーリンから事の顛末を聞いたアリアは…
アリアがどうにか城へ戻ってきたときには、すでに騒ぎが起きた後でした。
それをカーリンから知らされたアリアは驚きます。
なんとすでにヴィンセントにドブネズミの嫌疑がかけられたそうです。
予想よりもずっと早い動きに焦るアリアでしたが…?
セイレン〜悪党と契約家族になった〜27話のネタバレ
傷つくカーリン
アリアは塔に戻ってきました。
カーリンを押し倒す形になったアリアは、近すぎだと彼を押しのけながら立ち上がります。
わりと繊細なカーリンはひっそり傷つきながら立ち上がり、遅いと告げました。
何かあったのかと尋ねるアリアに、ヴィンセントがドブネズミの回し者という証拠が見つかって大騒ぎになったことくらいだとカーリンはさらっと答えます。
アリアはあと2日くらいは余裕があると思っていたので、予想よりも早い動きでした。
すでにアリアが知っていたことに対し、防ぎたい未来とはこのことだったのかとカーリンは納得します。
彼とは特に親しくもないというアリアに、なぜ首を突っ込むのかと聞こうとしたカーリンでしたが、アリアのような生き方はごめんだから早く戻ってくれと言葉を変えました。
しかし、裁判で彼の嫌疑が確定すれば冤罪を晴らすのは至難の業だとアリアに忠告してくれます。
アリアもそれは分かっていたので、今日中に濡れ衣を証明するしかないと考えていました。
アリアはシルバーにそっと、大公の次に強い人のところへ案内してほしいと囁きます。
ヴィンセントの濡れ衣
一方、薄暗い牢獄では、ヴィンセントが後ろ手に縛られて青ざめていました。
大公が煙草を吸いながら、ドブネズミの末端の構成員である2名の男を捕らえ、彼らを尋問しています。
彼らはヴィンセントがドブネズミの一員であると証言しました。
大公はヴィンセントがここへ来るまでの経緯を思い返します。
幼い彼は傷だらけの身体で、たった一人で山脈を超え、バレンタインへとやってきました。
大公と家臣の前で、自らバレンタインの血筋という事実と自分の天才ぶりを証明してみせたのです。
そして眩しいほどの笑顔で、自分を養子にしてほしいと大公に頼み込んだのでした。
大公は深い溜め息をつき、彼が間者として動いたのかと尋ねますが、間者の役目は主人の側近にしか明かされないため、末端の構成員には知らされていないようです。
しかし男たちは、ヴィンセントを餌場で見たことがあると断言しました。
この証言は事実かと問い詰める大公に、ヴィンセントは静かに事実だと答えます。
しかし肝心の理由については、自分が愚かな選択をしたせいだと呟くばかりで、はっきりとした答えはありませんでした。
彼の返事に失望した大公は、ヴィンセントを牢屋に入れるよう命じて…!?
続きはピッコマで!
セイレン〜悪党と契約家族になった〜27話の感想&次回28話の考察予想
アリアが変えたい未来は、てっきり夫人の死を防ぐことだと思っていました。
でもそれだけじゃなかったんですね…。
確かにロイドの闇落ちを防ぐにはいろいろなことを変えなければいけなさそうです。
カーリンもアリアに振り回されて、一気に苦労人感が出てしまいました。
なんだかんだでアリアのために助言してくれるあたり優しいですよね。
これからもアリアに振り回されつつ、アリアが話せることを黙っていてくれそうだなと思います。
濡れ衣だというわりにはヴィンセントが自分の無実を証明しようとしないことに戸惑いました。
アリアがどう出るのか楽しみです!
27話まとめ
今回は漫画『セイレン〜悪党と契約家族になった〜』27話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
27話の内容をサクっとまとめると
- アリアは塔に戻り、カーリンからヴィンセントが濡れ衣を着せられていることを知りました。
- アリアはシルバーに、ロイドのところへ連れて行ってほしいと頼みます。
- 一方大公は縛り上げたヴィンセントを前に、末端の構成員を尋問していました。