伝書鳥の王女様 ネタバレ94話【ピッコマ漫画】バルハイルにネックレスを返したゼルイネ
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原作hanryui先生、文SWE先生、作画COIN先生の作品・漫画「伝書鳥の王女様」はピッコマで絶賛配信中です。

「伝書鳥の王女様」94話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

~ゼルイネは、グラノルとの戦闘の前にバルハイルからもらったネームタグ付きのネックレスを返して・・・。

≫≫前話「伝書鳥の王女様」93話はこちら

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伝書鳥の王女様94話の注目ポイント&展開予想

逃走していたハデル城主が捕らえられました。

ゼルイネに贈った酒には薬が入っていて、ハデル城主は家族を人質に取られて脅迫されたのだと裁判を要求します。

戦時中だからとそれを無視して、水も食べ物も与えずに閉じ込めたゼルイネ。

 

別の王族が生きていて、その王族がゼルイネを暗〇しようとしたようです。

ハデル城主は、その刺客と内通していて、ゼルイネの襲撃を手助けしたのでした。

 

その王族というのは、東部の出身の母を持つ王子のうちの誰かかもしれないと考えるゼルイネ・・・。

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伝書鳥の王女様94話のネタバレ

バルハイルにもらったネックレス

ゼルイネがバルハイルにもらったネームタグ付きのネックレス、これは南部商団の全権を示すものでした。

南部商団は、塩以外の交易を南部の港で行っていて、ルマレス家には私兵も許可されています。

このネックレスは、ロイモンド王国での貿易権であり、皇族のゼルイネが持つということは許されないと思うゼルイネ。

 

バルハイルは、ゼルイネと約束したとおりにグラノルとの戦闘でケガもしなかったし、無謀な行動もしなかったと告げました。

約束したのだから、ネックレスは返さないでほしいと言い張るバルハイル。

ゼルイネは、バルハイルの手を取り、手にネックレスを渡して立ち去りました。

メイド長デリアの回復

ゼルイネをかばって切られたメイド長のデリアは、意識が戻ります。

デリアは、自分はゼルイネが生きているだけでそれが自分の望みなのだと答えました。

そこにメイドのネリーがやってきて、ゼルイネがずっとデリアの看病をしていたのだと泣き出します。

 

それを聞いたデリア、医師や他のメイドたちもいるのに、どうして王女のゼルイネに自分の看病をさせていたのかと激怒しました。

ゼルイネたちは、デリアが目が覚めたら何を言うかと皆で話していたようで、それが予想通りだったのでおかしくて笑い出します。

悲惨な戦争を繰り返さないために

そして、ハデル城を出発する日、ゼルイネはダレン卿にここに記念碑を建立したいと頼みました。

今は時間も材料もないので、簡易に城壁の崩れた石を積み上げて、敵の槍を刺しただけです。

ゼルイネは、こんな戦争は二度と繰り返さないと決意したのでした。

 

ロイモンド軍はこれから西部に向かって進軍することになり・・・。

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伝書鳥の王女様94話の感想&次回95話の考察予想

ゼルイネは、バルハイルからもらったネックレスを返しました。

ゼルイネが南部商団の全権を表すネックレスを持っていたら、ゼルイネが貿易権とその収入を手にしているのと同じことなので、王族でありながら財力も手にするのはまずいですよね。

バルハイルは、それでもゼルイネに自分の大切な物を持っていて欲しかったようですが。

 

東部の王族が誰なのかも判明しないまま、ゼルイネたちは西部に向かって進軍します。

ゼルイネは、自分の姉たちが生存していて現れたら、自分はすぐに身を引くつもりですが、ここまで軍を引っ張ってきたのはゼルイネなのに、なんだか遠慮しすぎて気の毒ですよね。

ゼルイネには軍の指揮官としてもっと自信を持って欲しいです。

94話まとめ

今回は漫画『伝書鳥の王女様』94話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

94話の内容をサクっとまとめると

伝書鳥の王女様の94話のまとめ
  • ゼルイネをかばって切られたメイド長のデリアが回復しました。
  • ゼルイネは、バルハイルからもらったネックレスを返します。
  • ロイモンド軍はハデル城を出て、西部に向かうことになりました。

≫≫次回「伝書鳥の王女様」95話はこちら

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