漫画Flower Xiangwang ShiBuCiyuan先生の作品・漫画「スピード婚~若き社長との契約~」はピッコマで絶賛配信中です。
「スピード婚~若き社長との契約」43話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ディナは蓮にキコはプレゼントだったと説明します。
蓮とキコが出会ったあの夜の真相が明らかに…?
「スピード婚~若き社長との契約」43話の注目ポイント&展開予想
契約の場はディナの登場によって修羅場になりました。
ディナは蓮の妻になるのは自分だと喚き散らし暴走します。
ディナはキコは蓮へのプレセントのつもりだったと説明しました。
蓮とディナが一夜を共にしたあの日の真相が明かされます。
キコはショックを隠せず涙を流してしまいました。
真実を知った蓮はどんな対応をするのでしょうか…?
「スピード婚~若き社長との契約」43話のネタバレ
不審に思う会長夫婦
ディナの登場によってその場の雰囲気は最悪な状態です。
蓮は冷静にディナにいい加減にするよう再度警告しました。
ディナは蓮のいうことは信じられないと思いながら、表立っては許してと謝罪しています。
子どものように泣きわめくディナに蓮も会長夫婦もあきれ返っています。
蓮は進藤に会長夫婦を先に別の部屋へ案内するよう指示しました。
会長は怖い顔できちんと説明するよう求め、無責任な人と仕事をするつもりはないと忠告しました。
会長が部屋を出ようと歩き出し、夫人はキコの方を見ています。
キコの優しい笑顔と澄んだ瞳はそんなことをするような人に見えないと感じているようです。
夫人はため息をつき会長と共に部屋を出ていきました。
キコは蓮へのプレゼント?
蓮はディナになぜ戻ってきたのか、ミラノはあきらめたのかと尋ねます。
ディナは反省した様子で自分が悪かったと蓮に謝罪しました。
モデルの仕事もやめるから蓮と結婚して子どもを産みたいと懇願します。
そしてキコは蓮に贈ったただのプレゼントだったと明かしました。
その言葉にキコは驚き大きく目を見開きます。
ディナはプレゼントなんかと結婚しないで贈り主を忘れたらダメだと酷いことを口にしました。
蓮の胸に縋りついて自分が戻ってきたからプレゼントなんかいらないよねと確認します。
キコはプレゼントという言葉に引っ掛かり問いかけました。
蓮とディナは困惑しているキコに気が付きます。
状況が呑み込めないキコはどういうことなのか尋ねます。
そんなキコの表情にディナはさらに苛立ちを覚えたようです。
ディナはキコに対して敵対心むき出しの状態で睨んでいました。
ディナは蓮のことを本当に愛しているから親友のキコの初めてをプレゼントしたのだと語ります。
別れを告げず姿を消したお詫びのつもりだったようでした。
蓮とキコが共に過ごしたあの一夜の出来事の真相が判明しました。
ディナはキコはただのプレゼントで恋人は自分だと念押ししました。
キコは放心状態で涙を流します。
あれは彩が仕組んだことだったと理解したのです。
泣いているキコを見た蓮はなぜこんなことになったのかと悔しそうに口をつぐんでいます。
キコを見る蓮をディナは慌てて自分を見るようにと引き戻しました。
涙を流しながらキコは彩のそばに近づいてきます。
そしてなぜこんなことをしたのか教えてほしいと問いかけました。
ディナとキコは親友だったはずです。
子どもの頃からずっと助け合ってきた親友じゃなかったのかと思い返しています。
その関係が跡形もなく崩れ去っていくように感じているようでした。
キコと蓮、ディナの睨み合いが続き、キコの悲しみは救われるのでしょうか…?
「スピード婚~若き社長との契約」43話の感想&次回44話の考察予想
大切な契約の場が修羅場となって会長夫婦もさぞかし驚いたと思います。
クライアントへの信用問題にかかわるので、蓮の対応は冷静で冷たいようです。
ディナから聞かされたキコはプレゼントだったという真実に驚く蓮とショックを受けるキコでした。
ディナの身勝手な行動によって、キコを傷つけ過去の思いでさえも崩れ去ろうとしています。
このあと蓮は両者に対してどのような態度をとるのか気になりますね。
心にダメージを受けたキコは立ち直ることができるのでしょうか…?
43話まとめ
今回は漫画「スピード婚~若き社長との契約」43話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
43話の内容をサクっとまとめると
- ディナが暴走し喚き散らしたので会長夫婦を別室へ案内するように進藤に指示しました。
- 会長はきちんとした説明を求め、夫人はキコが悪いようには見えないがこの状況にため息をつきます。
- ディナは蓮にキコはプレゼントだったと説明します。
- 黙っていなくなる自分の代わりに親友の初めてを差し出したと真相を明かしました。
- キコはショックを受け涙を流しています。
- 子どもの頃から親友だと思っていたのにと思い出が崩れ去ろうとしています。