
原作guguz先生、漫画NARA先生の作品・漫画「悪魔の主になってしまいました」はピッコマで絶賛配信中です。
「悪魔の主になってしまいました」26話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
シアニーが悪女という噂の拡散に一役買っていたのはルーナ。
悪魔の主になってしまいました26話の注目ポイント&展開予想
シアニーが悪女という噂の拡散に一役買っていたのはルーナだと判明。
以前のシアニーは愚かにもこんな策略に引っかかったかもしれませんが、今のシアニーは違います。
魔女だと噂が広まった状況で優しいフリをされても意味はなく、世間はこれまで通りかわいそうなルーナを同情します。
シアニーのイメージが変わらないように、ルーナにも変えられないものがあるのを逆手に取って行動を取りました。
悪魔の主になってしまいました26話のネタバレ
アーサーの思惑
小声で気持ち悪い発言をしたかと思えば、今度は声を大きくしてこの場は大公妃を選ぶ場と発言するアーサーの思惑は人々にこの話を聞かせるためです。
大公妃になるのをシアニーが今も望んでいるようなアーサーのキザな振る舞いと言動を軽くいなし、顔が微妙と遠回しに断ります。
アーサーも決して外見は悪くありませんがルディアンと比較したとき、惜しいと感じる部分が際立ちます。
顔だけではなく、不利になった他端声を落とすところもかっこ悪いと改めて感じました。
ぶつかってきたルーナ
アーサーと話していたシアニーの露出していた肩に思いきりぶつかってきたのはルーナ。
持ってきていた食事はその場に落ち、先にぶつかってきておいて顔面蒼白で涙を浮かべながら謝罪の言葉を口にし、事情を説明し終えると落ちたケーキの残骸が靴についているのを拭おうとひざまずきました。
悪女の噂の拡散に一役買っていたルーナにも、これ幸いと優しく振る舞おうとするアーサーの手にも引っかかるつもりはありません。
主人であるルーナのこの振る舞いを許しているメイドにシアニーは罰を与えました。
存在しないルーナの癖、どこでもかしこでもひざまずいて許しを請う癖が直ってないとメイドを通してルーナを注意するシアニー。
ルーナに同情的だった周囲の声はシアニーの発言を聞いて批判的に変わってきました。
会場を探し回ってルーナを見つけたアイリックが立たせるのを手伝い、ルーナの行動を嗜めるシアニーはフェリシテ公爵家の人間として振る舞うよう言い含めます。
悪魔の主になってしまいました26話の感想&次回27話の考察予想
ルーナもアーサーもシアニーに翻弄されていますね。
今までは自分達の思うように翻弄していた相手からの反撃に内心穏やかではないでしょう。
ルーナはあのかわいい見た目とは裏腹に相当腹黒い女なのでシアニーからの反撃を予想さえしてなかったはずです。
反撃を予想していたとしても自分に仕掛けてくると予想してたはずなので、ルーナ付きのメイドに注意するなんて予想もできなかったと思います。
ルーナがどこでもかしこでもひざまずいて許しを請う癖があるとありもしない癖をでっち上げられたのだから、ルーナとしては腹が立つことこの上ないでしょう。
ルーナがやたらシアニーに妬んでいるのは出自が関係してるのかなと今回感じました。
フェリシテ家の養女のように扱われていても出自はどう足掻いても変えれないので、正当なる出自を持つシアニーに妬みを持っているのかもしれません。
26話まとめ
今回は漫画『悪魔の主になってしまいました』26話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
26話の内容をサクっとまとめると
- 今もシアニーが大公妃になるのを望んでいると思っているアーサーに顔が微妙と遠回しに断るシアニー。
- 先にルーナがぶつかってきたのに顔面蒼白で涙を流し、ひざまずきながら許しを請うルーナ。
- 悪女とシアニーが噂されるのに一役を買っていたのはルーナの振る舞いと判明。
- ひざまずいて許しを請う行動をルーナの悪い癖と周知させ、癖を直せてないルーナ付きのメイドを罰するシアニー。