家族ごっこはもうやめます ネタバレ111話【漫画】当主になることを薦めるナビア

家族ごっこはもうやめます111話の注目ポイント＆展開予想

カラディス戦で確実に勝利を収めるため、皇帝はタイタン騎士団の出兵を要請し、ネロはクリードの直属部隊に配属。

パーティーを途中で抜けてきたナビアに一足早く会いに来たネロに今なお眠り続けるエセルレッド公爵の近況を伝えます。

その夕方、エセルレッド公爵邸に押しかけてきたのはサラ・ルチア。

サラとはいつの間にか友達になっていました。

家族ごっこはもうやめます111話のネタバレ

帰還したネロ

ネロは戦争勝利の手柄が認められて爵位を賜りました。

サイラス家の私生児だったネロはすでにサイラス家との縁を切って久しいので未練はなく、サガという姓を受けてます。

友達になったサラ

プライドの高いサラがナビアにライバル意識を燃やし、しつこく追いかけてきて煩わしく感じてましたが分別を弁えない妹のようで突っぱねることができず友達になりました。

サラは後継者である兄のルチア令息の尻拭いばかりさせられ、遅かれ早かれルチアの家門は滅びるとさめざめと泣きます。

ルチア令息は自立心の強いタイプ、悪く言えば自分のことしか考えてない社会不適合者。

外向的なサラとルチア令息とではタイプが違います。

嘆くサラ

自身の人生を嘆くサラにサラがルチアの当主になるのはどうかと聞きました。

アグニスと結婚して結束を強める役割を担うサラに、ルチア令息が当主になったらどうなるか聞かれて迷わずルチアは滅びると返します。

サラが当主になれば現ルチア公爵よりも上手く立ち回れる自信もあります。

ナビアのように女性が後継者になってはいけないという決まりはありません。

サラはすでに世界経済の帝王として君臨するエセルレッド家門の次期当主ナビアと友達で、そのおかげでモニカとも親交を深めています。

ナビアがモニカと仲良くしてるのは彼女を『皇帝』に推戴しようとしているのではないかと思い、これまで聞かずにいたアレスを『皇帝』に推戴するつもりがないのか尋ねました。

家族ごっこはもうやめます111話の感想＆次回112話の考察予想

後継者が出来損ないだとその被害を被るのは下の弟妹ですよね。

外向的で人脈もあるサラは体よくルチア令息の尻拭い係にされてるだけで本当にかわいそうです。

当主になることを勧めただけでナビアがモニカを皇帝として推戴させるつもりだと察する能力がサラに備わってるので相当優秀だと感じました。

現ルチア公爵は問題ばかりしか起こさない息子よりも優秀な妹に目をかけて、後継者教育を始めたほうがいいです。

アグニスにサラのような優秀な人物が流れるのはできれば避けたいですし、サラが当主になってくれたほうがナビアの計画もより穏便に進められます。

最終的に当主になるかどうか決めるのはサラなので、サラには賢明な判断をしてほしいです。

111話まとめ

今回は漫画『家族ごっこはもうやめます』111話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

111話の内容をサクっとまとめると

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