私を食べないで ネタバレ17話【漫画】誘拐されたエルタは火の海の中に！？

私を食べないで17話の注目ポイント＆展開予想

馬車での移動中、目的がわからない集団に奇襲されたエルタ。

心の中でザヒドに助けを求めますが、エルタは誘拐されてしまいました。

その頃何かの気配を察知したザヒドは・・・。

私を食べないで17話のネタバレ

誘拐されたエルタ

周囲が急に騒がしくなりました。

移動中であったエルタの馬車が襲撃にあったのです。

襲撃をして来た者たちは女性を探しており、馬車の扉を強引に開けました。

見つかったエルタはギュッと目をつむり、心の中でザヒドの名前を呼びました。

エルタの心の声が届いたのか、ザヒドは何かの気配を察知します。

すると、会議中のザヒドの元に執事が現れました。

執事からエルタがさらわれたことを聞いたザヒドは表情に影がさします。

襲撃を指示したのはカルノア公爵家に反感を持っている連中だと推測されますと執事は話し、ザヒドはそれについての全てを30分で把握するよう彼に指示をしました。

さらに、自分が指揮を取るからと騎士団全員に招集をかけたのです。

主人公の覚醒？

エルタは一人拘束された状態で小屋と思しき屋内にいました。

小説において主人公に試練はつきものです。

大切な人に危険が及ぶことで主人公が覚醒したりするからです。

その方法に拉致は定番なことですが、エルタは自分が当事者になるとは思っていませんでした。

エルタを拐った者たちは薬物を使用し、武器を持ち、さらに大人数でした。

傭兵集団が雇われて計画的にことを起こしたかもしれませんが、ザヒドを恨んでいる多くのものが手を組んだ可能性もあります。

とはいえ、ザヒドが助けに来るとエルタは信じていました。

そんなエルタの元に複数の男たちが来てエルタを羽交い締めにします。

エルタはリーダーであろう男性に、この誘拐の目的が誰かからの依頼なのか、それともザヒドへの個人的な恨みなのか確認します。

結果は両方でした。

エルタはザヒドの人間性を知っているなら、今のうちに逃げた方が良いと助言しますが、リーダーであろう男性はナイフ片手にエルタを脅します。

エルタが生きるか死ぬかはザヒドがどれだけエルタを愛しているかによる、と。

すると、森に火をつけられた、と焦った男が小屋内に慌ただしく入って来ました。

それを聞いたエルタと男たちは、ザヒドがエルタ諸共焼き殺そうとしているのだと考えます。

死にたくない男たちはエルタを抱え逃げようとしました。

現れたのは・・・

小屋から出たエルタたちが見たのは目の前に広がる火の海でした。

呆然とするエルタは風の動きに気づきました。

まるで獲物をおびき寄せるかのように火が同じ方向に流れていたからです。

進むエルタたちの先から悲鳴が聞こえました。

ザヒドが助けに来たのです。

現れたザヒドを前に男はエルタの首にナイフを当て、ザヒドを脅します。

その様子を目の当たりにしたザヒドは表情を険しくしました。

拘束されたエルタが視線を上に上げると無数の矢が自分たちへ降りかかろうとしていました。

エルタはこのままでは〇と思い、目をつむり恐怖で身を縮こまらせます。

エルタが目を開けると、ザヒドが彼女を抱きしめ、安心させるように声をかけていました。

怖かったと震えるエルタに、ザヒドはさらに腕に力を入れて抱きしめるのでした。

私を食べないで17話の感想＆次回18話の考察予想

前回の穏やかな日常回から一転し、シリアスな展開となった17話。

助けに行くために森に火を放つとは思いもしませんでした。

主人公が覚醒する手段に試練が必要だとしても妻を焼くような手段はとって欲しくないですよね。

そして、妻諸共焼き殺されるのかと慌てる男たちとエルタの元に、ザヒドが颯爽と現れ、彼女を助ける姿は格好良いものでした。

この奇襲は誰かからの依頼でもあり、個人的な恨みでもあるとのことでしたが一体それは誰なのでしょうか・・・。

17話まとめ

今回は漫画『私を食べないで』17話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

17話の内容をサクっとまとめると

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