
原作Flowing HonEy先生、漫画Hash先生の作品・漫画「シューデンの公女」はピッコマで絶賛配信中です。
「シューデンの公女」70話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~カニエはバーリアが生贄の公女だと聞き、これで自分の方が立場が上になると喜んでいて・・・。
シューデンの公女S2 20話の注目ポイント&展開予想
メルシル大神官と面談したカニエ、メルシル大神官はカルート公爵夫人バーリアが生贄の公女だとカニエにばらします。
カニエは、この事実を世間に知らせたら、自分の方が立場が上になると喜んでいます。
カニエの母の公爵夫人は亡くなり、葬儀に参列した聖女エリーとバーリア。
葬儀の場で、カニエは、バーリアが生贄の公女だと大勢の人達の前で公表します。
ざわつく人達、そこへシューデンがやってきて、手袋をカニエの兄のヘロンに思いきりぶつけました。
バーリアへの無礼を絶対に許さないと威嚇するシューデンは・・・。
シューデンの公女S2 20話のネタバレ
ヘロンに決闘を申し込んだシューデン
ヘロンは、シューデンに顔にぶつけられた手袋を拾い、決闘を受け入れました。
その前にと、カニエは、数年前に世間を騒がせた生贄の公女がバーリアで間違いないのかと神官に問いただします。
神官が肯定したので、周りはまた騒ぎ出し、勝ち誇ったようなカニエ。
バーリアはカニエにうんざりしながらも、これで社交界を追い出されてもいいかと思っていました。
バーリアをかばう聖女エリー
すると、聖女エリーがそれは嘘だと断言しました。
カニエとヘロンは、神官が認めたのだからと反発しますが、聖女エリーは、聖女よりも神官の言葉を信じるのかとヘロンに言い返します。
カニエは、これではまずいと思い、聖女が来る前のことだからと必死でした。
聖女エリーの奇跡
聖女エリーは、聖力を使ってお茶に入っている花を生花に変えます。
光があふれて、カップの中の枯れた花が美しく咲きました。
自分は神に選ばれた聖女なのに、自分の言うことを信じないのは、神を冒涜するのかと神官を問い詰める聖女エリー。
バーリアが公女ではないと否定した神官
すると、神官は自分が勘違いしていたと謝罪してしまいました。
ヘロンは、このままでは自分がシューデンと決闘しなければならなくなると焦りだします。
シューデンは、ヘロンに武道場に行くように命令して・・・。
シューデンの公女S2 20話の感想&次回S2 21話の考察予想
相変わらずの浅はかなウィリアム公爵家のカニエと兄のヘロン。
カニエは、大神官からカールト公爵夫人が生贄の公女だったと聞き、これで自分の方が上に立てると勝ち誇っていましたが、聖女エリーによってあっさりと否定されました。
バーリアをかばう聖女エリー。
いつもは社交界にもでてこずにいるのに、友人のバーリアをかばうのにはかなり強気で、神官をねじ伏せてしまいましたね。
枯れた花を生き返らせるほどの聖力が使えることもよくわかりました。
決闘せざるを得なくなったヘロン、シューデンはヘロンをどうするのでしょうか?
S2 20話まとめ
今回は漫画『シューデンの公女』S2 20話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
S2 20話の内容をサクっとまとめると
- カニエは、大勢の人達の前で、数年前に世間を騒がせた生贄の公女がバーリアだとばらしました。
- 神官もバーリアが公女だと肯定します。
- 聖女エリーはそれは間違いだと否定して、聖力を使ってお茶に入っている枯れた花を生き返らせました。聖女の自分の言うことを信じないのかと脅すエリー、神官はあっさりとバーリアが公女ではないと意見を変えます。