
原作Bae Hee Jin先生、漫画Taehan先生の作品・漫画「余命わずかなヒロインの妹になりました」はピッコマで絶賛配信中です。
「余命わずかなヒロインの妹になりました」47話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
リンゼルの告白が秘庫に入るための嘘だったことを知ったヘルナンは…!?
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余命わずかなヒロインの妹になりました47話の注目ポイント&展開予想
リンゼルの言葉を遮るヘルナン
偶然にもメルシーの言葉を聞いてしまったヘルナン。
リンゼルに真実を問いただします。
リンゼルは嘘をつけずに正直に認めて弁解しようとしましたが、ヘルナンが弁解を遮りました。
説明の機会ももらえなかったリンゼルは…。
余命わずかなヒロインの妹になりました47話のネタバレ
嘘だった告白
自分に惚れたというのは嘘だったのかとリンゼルに尋ねるヘルナン。
秘庫に入るための嘘だったのかどうかだけ答えてほしいとヘルナンは告げました。
一目惚れしたという言葉は確かに嘘だったけれど…と切り出すリンゼルの言葉をヘルナンが分かったと呟いて遮ります。
嘘はこういう時についてほしかったとヘルナンは寂しそうに笑いました。
リンゼルは急いで弁解しようとしますが、ヘルナンはその話は後だと伝えて、メルシーになぜここにいるのか尋ねます。
メルシーは自分がアポフィスであることを明かし、ヘルナンは驚愕しつつ彼を初代皇帝と呼んで急いで挨拶をしました。
メルシーは自分のことをメルシーと呼ぶよう笑顔で応え、今からリンゼルと秘庫へ行くので一緒にどうかとヘルナンを誘います。
ヘルナンは目をそらし、仕事を理由に遠慮しました。
部屋を出て行くヘルナンに何も言えないリンゼルをメルシーは面白がるように見つめ、追いかけなくて良いのかと尋ねます。
リンゼルはドレスを握り締めながらも、彼の言う通り後で話し合うべきだと答えました。
ヘルナンには時間がありますが、リッケには残された時間がないからです。
3回目のリッケの人生
リッケの日記には続きがありました。
リッケの3回目の人生は、ハンドサムと別れたリンゼルがイシャールと付き合い始めた頃から始まります。
前世より急がなければいけないため、不測の事態でも行動できるよう、リッケはミニーに全てを打ち明けました。
ミニーは信じてくれましたが、思いがけない問題が起こります。
それはリンゼルの記憶に狂いが生じていて、あの本の内容を事実だと思い込んでいる様子であることでした。
調子を合わせるべきだろうかと悩むリッケ。
リッケはアポフィスからのヒントを思い出します。
この世の全ての薬材を試したと確言できるのかという問いでした。
その言葉に従うように色々な薬材を試したものの、どれも効果が分からなくなってきていて、リッケは困惑します。
それでもあきらめるわけにいかないので色々試そうと思いながら、リッケはリンゼルの部屋を訪ねました。
リンゼルがイシャールの傍で咳き込んでいたため、リッケは前世よりも早いリンゼルの体調悪化に動揺します。
そしてリンゼルの記憶に合わせて、二人が共にいたことに動揺したふりをして部屋を飛び出したのでした。
リンゼルの体調が悪化する度にリッケの焦りは増していきます。
そして今回、リンゼルはヘルナンと結婚しました。
前世と違う流れについて考え込むリッケでしたが…!?
続きはピッコマで!
余命わずかなヒロインの妹になりました47話の感想&次回48話の考察予想
ヘルナンの反応が切ないです。
初めから目的のために嘘をつかれていたと知ったらショックじゃないはずがないのに、気丈に振る舞っているように見えます。
最初は確かにそうだったけれど、一緒に過ごすうちに惹かれていったとか、そういう説明がちゃんとできたらいいですね。
リッケに時間がないのは確かですが、ヘルナンに時間があるとも限りません。
いつミラーが襲ってくるか分からないですし、また離れ離れになってしまいそうな気もするので、早いところリンゼルとヘルナンが仲直りできるといいなと思います。
メルシーは面白がっているように見えますが、何がしたいのでしょうか。
そして3回目のリッケの人生の記録で、色々と納得できることがありました。
リッケは最初からリンゼルの記憶が混乱していることを知っていたんですね…。
47話まとめ
今回は漫画『余命わずかなヒロインの妹になりました』47話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
47話の内容をサクっとまとめると
- リンゼルはヘルナンの質問に正直に嘘だと答えて説明しようとしましたが、ヘルナンに遮られて説明することができませんでした。
- メルシーの誘いを断って出て行ったヘルナンをリンゼルは止められず、まずはリッケのためにできることをしようと考えます。
- リッケの3回目の人生の記録には、リンゼルの記憶が混乱していたこと、リッケが戸惑いながらリンゼルに合わせていたことが記されていました。