詐欺師だけど大丈夫 ネタバレ51話【ピッコマ漫画】カルゼとセイゼルのそれぞれの想い

詐欺師だけど大丈夫51話の注目ポイント＆展開予想

セイゼルは、あと数年後にはここから離れること、そしてカルゼと離れるつもりでいました。

そうやって転々とした暮らしていたはずのセイゼルですが、今回はカルゼから逃れる事が出来ない…？？

詐欺師だけど大丈夫51話のネタバレ

思い出せない記憶に苦しむ男

カルゼと二人きりになってしまったセイゼルは、新聞に書かれた記事について話をしていましたが…。

カルゼは、この新聞に書かれた記事のある件に関して、深く追求しようとしていました。
しかしセイゼルにとっては、それはどうでもいいことです。

セイゼルは、この記事について話をしたいのではなくて…。

カルゼの今後を考えると、公爵の立場であるカルゼにはもっと素敵な女性がいるから…と、詐欺師の自分よりも他の女性の方がお似合いだと考えてしまいます。
しかしカルゼには、このセイゼルの気持ちが分かりません。

そんなカルゼへ少しだけムッとしてしまうセイゼルは、カルゼへ自分について話をしようとしましたが…。

カルゼにとってセイゼルがどんな人物かなんて、そんなのそこまで気にしていません。
セイゼルがどんな人物であろうとも、カルゼにとってセイゼルはとても大切な人だから…。

それでもセイゼルは、この期間限定の関係に、このままカルゼから好かれるのではなく嫌われた方がいいと感じてしまうと、つい自分を蔑んだ言動を見せるのです。

しかしカルゼはそんなセイゼルと違って、これからのセイゼルの生活には幸せを願ってしまいます。
高価な宝石やお金が好きでもいい、カルゼは自分を利用してもいいから、セイゼルが自分の事を好きだと勘違いさせないでほしいと…。

そんな言葉を口にしながらも、セイゼルはカルゼのベッドの上にそのまま押し倒れてしまう形となりましたが…ー。

その頃、ルバンテ侯爵家ではルディアンから呼ばれた騎士が、ある調査報告を持ってきています。
しかしルディアンはここに書かれている調査報告書に目を通しながら、疑う気持ちを持っていました。

ルディアンは、数年前のカルゼを探しに行った時の事を思い出そうとすると、酷い頭痛がして何も出来なくなってしまいます。

集団で記憶喪失になった訳ではないのに、どうしてもこの時の記憶を思い出せない、思い出そうとすればするほど、頭痛がする…。
頭を抱えながら痛みに耐えるルディアンは、この時の記憶について、絶対に思い出して見せると強く感じていました。

詐欺師だけど大丈夫51話の感想＆次回52話の考察予想

カルゼは、セイゼルへの好意を抑える事が出来ずに、歪んだ形でもいいから一緒にいてほしいと考えてしまいます。

そのためには、セイゼルが自分への好意を言動に出さなければそれでいいと…。
そんなことを約束しても、まだまだ二人はこの関係を続けなければいけないので、確実な約束は難しく感じますが…。

ルディアンは、あの日のセイゼルたちの記憶を思い出したくても、レアがある薬を飲ませているので記憶を思い出せません。

それについてイライラが治まらないルディアンは、このまま記憶を思い出せないままなのか？
それとも、何かがきっかけで、記憶を思い出す事になるのか？

51話まとめ

今回は漫画『詐欺師だけど大丈夫』51話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

51話の内容をサクっとまとめると

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