
原作ChoiNokki先生、漫画Geumbi先生の作品・漫画「公爵家の99番目の花嫁」はピッコマで絶賛配信中です。
「公爵家の99番目の花嫁」30話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
魔力を持たないダルキンの代わりにダルキンに扮したノエルが魔力測定を行いました!
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公爵家の99番目の花嫁30話の注目ポイント&展開予想
皇帝、ダルキンはペルトン家を危険人物と見なし隙さえあればノエルを排除したいと考えているようでした。
排除したい理由にはダルキンの魔力が関係しています。
ダルキンの魔力とノエルの魔力は同じくらいですが本当は…。
公爵家の99番目の花嫁30話のネタバレ
排除する理由
ダルキンはノエルを排除したいのです。
ノエルの力や地位が高いとはいえ、執拗に試し続けるダルキンが理解できません。
権力ではなく魔力と純粋な力だけ見たときダルキンがどれほど強いと思うと質問され、妹のテアナでも強力な魔力を持っていることを考えると帝国一…と考えるグレイスはデカードに教えられたことを思い出します。
ダルキンとノエルの魔力は同じくらい。
ダルキンの魔力測定はダルキンに扮したノエルの魔力なので変わらないのは当然です。
テアナの魔力でダルキンに扮し、成人式の日に魔力測定を受けた結果、魔力を持たない皇帝が歴史上最強の魔力を持つ権威的な皇帝となりました。
皇家の血縁でもないペルトン家が突然公爵の爵位を手にした理由も、ダルキンがノエルを排除しようとする理由もノエルが真実を知っているからです。
ダルキンの劣等感と手口
魔力を持っていない劣等感から魔力を持つ平民への魔女狩りを始めました。
しかし貴族だからと言って安全ではなかったのです。
優れた魔力を持つ貴族の子はどんな手を使ってでも消そうとして、ダルキンが最も利用する手口が婚姻。
婚姻させる相手が屋敷のあらゆるところに反逆の証拠を残し、その後全員反逆の罪で捕らわれます。
ノエルはそのやり方に早めに気づきダルキンの斡旋を頑なに断り続けたため、ついにテアナまで巻き込んできました。
結婚相手がいないまま断り続けるのは難しく、ノエルの傍にいてくれる女性を探していました。
グレイスからの質問がなかったので、ノエルは命を引き合いに脅さた日、グレイスが自分の命を捨てる選択した理由を聞きます。
ノエルに帰れと言われたあの日、グレイスはノエルの隣に残ると決めたのです。
公爵家の99番目の花嫁30話の感想&次回31話の考察予想
皇帝がまさかの魔力を有していない普通の人!
本来ならノエルに貸しを作ったと顔色をうかがってもいい状況なのに、ノエルを排除しようと考えているなんて酷すぎます。
反逆しか選択肢がないのもうなずけます。
ましてや自分の劣等感から魔女狩り、ありもしない反逆捏造までするなんて姑息で卑怯です。
この国の皇位継承権に魔力量が関係ないというなら、せめてしっかり国を治めろって思ってしまいます。
ダルキンがしているのは恐怖政治です。
テアナもダルキンに下手に出ていたのも自分も他の貴族達のように反逆捏造されないために様子をうかがって逆鱗に触れないようにしていたのでしょう。
30話まとめ
今回は漫画『公爵家の99番目の花嫁』30話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
30話の内容をサクっとまとめると
- テアナの魔力でダルキンへと扮したノエルが成人式の日、魔力測定を行いました。
- ダルキンは魔力を持たない普通の人です。
- ノエルは排除しようとするのも皇家の血縁でもないペルトン家を突然公爵位にした理由もノエルが真実を知っているからです。
- 魔力を有してないダルキンは劣等感から平民、優れた魔力を持つ貴族の子を消してきました。