未来の黒幕が私のことを好きすぎる ネタバレ30話|漫画|ジェリルを拒絶するダフネ
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原作sugarjamong先生、漫画SUPERCOMIX STUDIO先生の作品・漫画「未来の黒幕が私のことを好きすぎる」はピッコマで絶賛配信中です。

「未来の黒幕が私のことを好きすぎる」30話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

ジェリルに対するダフネの気持ちは…!?

≫≫前話「未来の黒幕が私のことを好きすぎる」29話はこちら

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未来の黒幕が私のことを好きすぎる30話の注目ポイント&展開予想

回帰で得た情報

レナルドの計画は、ダフネがジェリルを全面的に信頼しているという前提で成り立っていました。

当然、ダフネが回帰していて回帰前にジェリルの本性を知った…だなんて知る由もありません。

今のダフネはジェリルを信頼するどころか警戒していました。

回帰前、ジェリルは確かにダフネを裏切り、彼女を無能と呼んで嘲笑ったからです。

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未来の黒幕が私のことを好きすぎる30話のネタバレ

ダフネはジェリルの思惑を見抜いて…

ジェリルの予想に反して、ダフネは彼女の言葉を撥ねつけました。

どういう意味か、突然どうしたのかと戸惑うジェリル。

突然何を言い出すのか分からず、自分がダフネを騙すなんてあり得ないのでいつものように信じてくれと訴えます。

 

ダフネはいつだって自分を信じていたではないかとジェリルは叫びました。

ダフネは頷き、ジェリルを信じていたことを認めます。

ジェリルは分け隔てなく自分を見てくれていると思ったからでした。

 

しかし回帰前、ジェリルは牢屋に入れられたダフネの前に現れ、騙されていたダフネを嘲笑ったのです。

無能なダフネを自分が慕っていたとでも思っているのかとバカ呼ばわりしたのでした。

ジェリルが誰かに罪をなすりつけようとしているのをダフネは理解して立ち上がり、もうジェリルには騙されないと叫びます。

 

その姿はあの自尊心の低いダフネとは思えず、ジェリルは混乱していました。

ジェリルを信じさせなければいけないので、これでは計画が台無しです。

ダフネはジェリルがパニックになっている隙に外へ逃げ出そうとしましたが、ジェリルがその手を掴み、引き戻しました。

ダフネの逃走!

狼狽えるダフネに、一人でどこへ行くのか、自分を信じてくれないとダメだとジェリルは必死の形相で訴えます。

正気を失ったようなその目にダフネはゾッとしました。

このまま手を繋いでもう少し話そうとジェリルはダフネを引っ張り、誤解は解けるはずだと話します。

 

ダフネは焦りました。

ジェリルの話を信じるふりをするべきか悩みつつ、回帰前に牢屋に入れられた絶望を思い出し、逃げ出したくなります。

その衝動に抗えず、ダフネはジェリルの手を振り払って小屋を飛び出しました。

 

森の中だと悟ったダフネは、まず森を出なければと考えます。

そこへバビロン侯爵家の手下たちがやってきて、一緒に安全なところへ行こうと手を伸ばしました。

過去、連行された時と同じ光景にダフネはゾッとして後ずさり、反対側へ駆けだします。

 

ジェリルは手下たちに追うよう命じ、このままダフネを逃がしたら終わりだと脅しました。

ダフネは息を切らしながら必死で走ります。

ただ平凡に暮らしたかっただけなのに、なぜ何度もこんな目に遭うのかとダフネは心の中で嘆きました。

 

やがて辿り着いたのは崖の先端で、追い詰められたダフネは足を踏み外し、崖から落ちてしまいます。

真っ青になるジェリルと、宙に浮きながら絶望に包まれるダフネ。

しかしエルリアが現れてダフネの手を掴み、やっと会えたと叫びながら彼女を抱き締め、庇うように身を投げ出して…!?

続きはピッコマで!

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未来の黒幕が私のことを好きすぎる30話の感想&次回31話の考察予想

ダフネがジェリルに騙されないでいてくれて安心しました。

よくぞ甘言に惑わされずにいてくれたものです。

とは言え、回帰前にあれだけ盛大に裏切られていたらむしろ大嫌いになるかもしれません。

 

エルリアが助けたということもあり、これはダフネがエルリアたちの味方につく流れではないかと思います。

公女が味方になってくれたら心強いですね。

ただエルリアを妖精だと見抜いたらダフネもまた敵になってしまう可能性も…。

 

それよりは恩人という絆の方を大事にしてほしいですが、まだまだ気が抜けません。

ひとまずダフネを無事救出できたのでよかったです!

30話まとめ

今回は漫画『未来の黒幕が私のことを好きすぎる』30話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

30話の内容をサクっとまとめると

未来の黒幕が私のことを好きすぎるの30話のまとめ
  • ジェリルはいつも自分を信頼していたはずのダフネが自分を信じてくれない理由が分からず、混乱しつつダフネを説得しようとしました。
  • ダフネは回帰前にジェリルに裏切られた記憶があるため、恐怖に怯えながらも彼女の手を振り払って外へ逃げ出します。
  • バビロン侯爵家の手下たちに追われて崖の先端に追い詰められたダフネは崖から落下してしまいましたが、エルリアが彼女を抱き留めました。

≫≫次回「未来の黒幕が私のことを好きすぎる」31話はこちら

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