
原作U Haena先生、漫画saebo heo先生の作品・漫画「夫の言うとおりに愛人を作った」はピッコマで絶賛配信中です。
「夫の言うとおりに愛人を作った」36話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~出征する前に夫のクロエト伯爵レイアードと離婚する決意をしたルイーゼですが・・・。
夫の言うとおりに愛人を作った36話の注目ポイント&展開予想
エドワードとは幼馴染のダイアナ王女が帝国にやってきました。
公式訪問よりも先にエドワードに会いに来た王女に、エドワードはクロエト伯爵レイアードが離婚すると教えます。
皇帝は、ダイアナ王女が気に入っていたけれど既婚者であきらめていたクロエト伯爵と王女の仲を取り持つはずなのです。
ダイアナ王女は、エドワードがクロエト伯爵夫人のルイーゼを狙っているのだとわかりました。
ルイーゼも離婚を望んでいるけれど、クロエト伯爵が離婚に応じそうにないから手助けするのだと主張するエドワード。
エドワードは出征から戻ったら皇帝に反逆するつもりで、ダイアナ王女にレイアードを持ち帰って欲しいのです。
ルイーゼは自分から離婚を言い出すのをためらっていましたが、レイアードの方から離婚したいと言い出して・・・。
夫の言うとおりに愛人を作った36話のネタバレ
レイアードからの離婚話
レイアードは、ルイーゼに理由があるので半年だけ離婚したいと提案してきました。
その理由というのは、皇帝に命令されてペンデル王国のダイアナ王女の愛人になるためです。
半年たてば、エドワードも出征先で死ぬはずなので、エドワードが死ねば自分も皇帝の言いなりにならずに済むと考えているレイアード。
半年後に再婚しようという自分勝手な考えなのでした。
本当はルイーゼを手放したくないレイアード
ルイーゼは自分もレイアードと離婚する決心をしていたので、あっさりと受け入れます。
レイアードはルイーゼが反対しなかったことを不審に思いますが、ルイーゼにもプライドがあるのだろうと勝手に勘違いしていました。
今さらですが、レイアードは散々今まで愛人と浮気しておきながら、ルイーゼを手放したくはないのです。
自分がみじめになるルイーゼ
ルイーゼはレイアードの半年だけ離婚という意味が分からず困惑していました。
今まで自分が悩んでいたことは何だったのか、これでレイアードにもう未練もありません。
泣きながら歩いていて、鳥の市場のあたりまで来てしまったルイーゼ。
その時、カナリアの羽を切ろうとしている店主を見かけました。
カナリアを逃がしてあげたいルイーゼ
ルイーゼは羽切りをされる鳥が可愛そうで、自分が鳥を買い取って逃がしてやろうと思います。
ところが、お金を持っていないことに気づきました。
そこに、エドワードがやってきて、お金を払ってくれます。
ルイーゼの泣いた顔を見て気遣うエドワード。
ルイーゼは夫と離婚することになったと打ち明けました。
ルイーゼの本音は
自分から離婚したいと言うつもりだったのに、先に言われた上に、これまでの結婚生活を考えるとむなしくなってしまったとこぼすルイーゼ。
自分は、レイアードと結婚したら彼の言うとおりに生きなければならないことをわかっていたのだと打ち明けます。
ルイーゼは田舎から出てきてお金もなく生活も苦しかったので、落ち着いた生活と家族が欲しくてレイアードと結婚したのだと・・・。
夫の言うとおりに愛人を作った36話の感想&次回37話の考察予想
レイアードの方から離婚話を先にされてしまったルイーゼ。
ルイーゼも離婚の意思を固めていましたが、突然先に離婚をあっさり言い渡されてショックだったのでしょうね。
それも、半年だけとか意味不明だし、あまりにも勝手すぎますよね。
今まで次々と愛人を作って好き勝手にやってきたレイアードですが、王女の愛人になるのは面倒なのでしょうか?
今になってルイーゼを手放したくないとか勝手すぎてクズすぎですよね。
皇帝は、出征したエドワードを今度こそ〇すつもりなのでしょうか?
36話まとめ
今回は漫画『夫の言うとおりに愛人を作った』36話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
36話の内容をサクっとまとめると
- ダイアナ王女の愛人になるためにルイーゼに離婚を提案するレイアード。
- ルイーゼは、レイアードの身勝手さに失望し、自分がみじめで泣けてきます。
- 羽を切って鳥かごに入れられるカナリアを逃がしてあげたかったルイーゼ。