
原作dalseul先生、絵kang jaegeon先生、文Kotaviの作品・漫画「悪名高き公爵家の相続人になりました」はピッコマで絶賛配信中です。
「悪名高き公爵家の相続人になりました」19話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ヴェルナー公爵閣下たちと共に、アストロカ中央銀行へ行くことになったカティーシャは、ここである試験をすることになる。
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悪名高き公爵家の相続人になりました19話の注目ポイント&展開予想
カティーシャは、ヴェルナー公爵閣下たちと共に祖父であるヘルゼン・ブラスコの金庫の開錠をすることになりました。
しかし金庫の開錠の暗証番号は、ヘルゼン本人しか分かりません。
そこで誰もが暗証番号が何かを考えている時に、シベルが急に動き出して…。
悪名高き公爵家の相続人になりました19話のネタバレ
ヘルゼンの金庫の開錠
亡くなった祖父・ヘルゼン・ブラスコ名義の金庫の開錠が第一試験となるカティーシャ・アインスリーは、ヴェルナー公爵閣下とアルニンと共に、アストロカ帝国にあるアストロカ中央銀行へ来ていました。
この中で働いている銀行員たちは皆、人間ではなくデュアルと呼ばれる砂で作られた魔法人形たちです。
その様子に目をキラキラされているカティーシャと違って、ヴェルナー公爵閣下は、デュアルへここへ来た目的を話していました。
全てを確認したデュアルは、カティーシャたちへ金庫に入るにあたりある指示を出します。
するとヴェルナー公爵閣下とアルニンはこの場で、武器の全てを置いていくことにしました。
それから金庫に案内をされるカティーシャは、ここにいる怪物・キアストの像に、悲鳴を上げてしまいます。
金庫の開錠にあたり、第一関門となるキアストと戦わなければいけなくなったカティーシャは、ぶるぶると震えてしまいますが…。
実はキアストは像でしたが、ヴェルナー公爵閣下たちはカティーシャをからかって、嘘をついていました。
本当の試験それは、ヘルゼンの金庫の開錠であります。
そしてデュアルからの説明を聞いたヴェルナー公爵閣下、アルニン、シベルは急に目の色が変わってしまいます。
すぐに開錠へと取り掛かるアルニンですが、これは違っていました。
がっかりする面々でしたが、ここで何度か開錠を間違ってしまった事で、攻撃魔法の発動準備が整ってしまいます。
ヴェルナー公爵閣下とアルニンはこれについて戸惑ってしまっている中、ヴェルナー公爵閣下のある言葉でシベルは何かを思いつくと、皆を差し置いて金庫の扉へと近づいて行きました。
悪名高き公爵家の相続人になりました19話の感想&次回20話の考察予想
カティーシャだけが、ヘルゼンの金庫の扉の近くに書かれている文の意味を知っている?
これが金庫の開錠に関係をしているかもしれませんが、ここにいる誰もが金庫の開錠に目の色を変えている今は、それを口にするのは危険です。
そして金庫の扉を開けるにあたり、暗証番号を間違い続けて、攻撃魔法が発動してしまいそうになる今、カティーシャたちはこれを止める為に正確な暗証番号を入れなければいけません。
誰もが心当たりのない中、ヴェルナー公爵閣下のある言葉にハッとしたシベルが、動き出します。
このままシベルがここを開錠できてしまったら危ない…果たしてシベルの思いついた暗証番号は合っているのか!?
19話まとめ
今回は漫画『悪名高き公爵家の相続人になりました』19話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
19話の内容をサクっとまとめると
- カティーシャたちは、アストロカ中央銀行にて、ヘルゼンの金庫の開錠をすることになっていました。
- 誰もが正解の暗証番号を入力できない中、間違いが続き、攻撃魔法が発動してしまいます。
- ヴェルナー公爵閣下のある言葉に何かに気づいたシベルが、急に素早い動きを見せました。