原作Lemon Frog先生、漫画Rada先生の作品・漫画「真紅のカルマ」はピッコマで絶賛配信中です。
「真紅のカルマ」29話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
より戦いやすくするために、新しい小ぶりの武器が欲しいと願うカシヤ、ジークがより武器が多い貴族連合の武器庫に行くよう伝えるが…。
真紅のカルマ29話の注目ポイント&展開予想
より使いやすい小ぶりの武器を調達するため、ゲーリアンに頼み貴族連合の武器庫に行くことになったカシヤ。
カシヤを妬むものに狙われることを警戒してジークは誰かと一緒に行くようにと伝えますが、結局一人で武器庫に向かいます。
すると武器庫にはすでに何者かがカシヤに嫌がらせをしようと待ち構えているのでした…!
真紅のカルマ29話のネタバレ
新しい武器が欲しい
会議後、カシヤは男性基準で配られた現在の剣ではなく、より小ぶりで軽めの剣が欲しいとジークに相談します。
ターセル軍が持ってきた武器は今使っているものとあまり変わり映えはしないのですが、どうやら貴族連合の方にはより多くの種類の武器があるだろうとのことでした。
既に連合軍になっているので、その武器を使うことは問題ないとのことで、貴族連合から剣を借りることにしました。
ジークから、カシヤの分隊員の名簿を受け取り、カシヤが武器庫にいく旨はジークからゲーリアンに伝えておいてくれるとのことでした。
その際周りからの視線が気がかりなジークは、可能であれば誰かと一緒に貴族連合の武器庫に行くことを進めます。
その嫌な視線に気づいているカシヤですが、今までの訓練の成果も気になるので、嫌な視線を送っている彼らの気持ちをうまく利用してやろうと密かに考えているのでした。
カシヤを陥れようと企む者
カシヤは結局一人で武器庫のある北部兵営地に向かいます。
最初は警備のものも普通の女性が来たのかと思いカシヤを冷やかしますが、彼女がカシヤだと武器庫まで案内をしてくれます。
しかしどうやら遠回りをして時間稼ぎをしているようで、何かを企んでいる様子です。
ついに武器庫に到着すると既に中には何者かがいるようでした。
その者たちは騎士としてではなく、女としてターセルたちに言い寄って今の立場にしてもらっていると考えているようで、カシヤに冷やかしの言葉をかけます。
おそらく武器庫にカシヤを痛めつけるために敵意のある人が何人か集まっていることを予想しているカシヤは、冷静に何人ほど集まっているのか、武器は何を持っているのか確認します。
過去にも見た光景
運命か偶然かは分かりませんが、前世でも同じような状況で同じ人数の人がかかってきたことがあったようです。
カシヤは武器庫から無事に脱出するために、そして自分の腕試しも兼ねて、騎士も含まれている合計7人の男性相手に素手で勝負を挑むことになったのです。
この勝負に勝てば、カシヤ自身の訓練の成果がどれほどあるのかわかるし、冷やかす兵士たちへの見せしめにもなると考えているようでした。
その頃一人で武器庫に向かったということをジークから聞くミハール。
直接命令をされれば従うカシヤですが、命令でなければカシヤは鈍感なので誰かを連れて武器庫に行くことはしないので、何故誰かと一緒に行けと命令しなかったと、ジークを責めます。
連合の騎士たちは特にカシヤのことをよく思っていないので、心配になったミハールはジークを連れて北方の城門に向かうことにしましたが…。
真紅のカルマ29話の感想&次回30話の考察予想
おそらくいつかこうなるであろうとは思いましたが、自分たちの敷地で一人の女性に対して7人もの男性で取り囲むというのはずるいですよね!
その中に騎士もいた、ということなら正々堂々とカシヤと対決するくらいの気持ちを持ってほしいものです。
しかしわかっていて武器庫に一人で行くカシヤも肝が据わっていてかっこいいですが、確かに男性兵士からすると嫉妬する気持ちもわかります。
でも強くなるために努力しているカシヤを見て、尊敬してくれる兵士も今後出てくるのではと予想します。
少数人数であるというカシヤの部隊の隊員が早くカシヤのことを理解して、尊敬してくれる日が来ることを楽しみにしたいと思います♪
29話まとめ
今回は漫画『真紅のカルマ』29話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
29話の内容をサクっとまとめると
- 自分のサイズに合う武器が欲しいとジークに相談するカシヤ。
- 貴族連合の武器庫に行くことになるが、ジークは誰かと一緒に向かうことを進めます。
- カシヤを妬むものに武器庫で待ち構えられ、囲まれてしまう。