原作Cheon hyerang先生、漫画Spooncomics先生の作品・漫画「狂人パパができちゃいました」はピッコマで絶賛配信中です。
「狂人パパができちゃいました」41話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
ベベは母がつけてくれた名前を選んで…！？
狂人パパができちゃいました41話の注目ポイント＆展開予想
これからも
ベベは母からずっと呼ばれていたベベという名前ではなく、ベアトリーチェという名前だったと知って驚きました。
アデライドはベベが「ベアトリーチェ」を選んだと誤解して落ち込みますが、ベベは書類上でだけベアトリーチェとしてもらうことにしたのです。
ベベは母親が呼ぶベベという名前が好きでした。
母娘は笑いあって、互いに愛情を伝え合います。
狂人パパができちゃいました41話のネタバレ
ベベの名前
ベベにとって、自分の本当の名前がベベじゃないなんて不思議でした。
アデライドは「自分だけのベベ」だったのだと明かし、本当の名前を名乗りたければそうするよう伝えます。
ベベはベアトリーチェにすると宣言し、アデライドはショックを受けたようでした。
しかしベベは、皇帝に見つからないよう書類にはその名前を書くけれど自分はこれからもベベだと伝えます。
自分を思って遠慮しているのではと心配するアデライドに、ベベは「ベベ」という名前が気に入っていて、そう呼ばれると嬉しいのだと話しました。
だから決して母のためではなく、自分が決めたことだとベベは笑います。
アデライドは笑顔で自分よりもベベが好きだと伝え、ベベも笑顔で返事をしました。
セチリアが食事を運んできて、気を利かせてすぐに退室します。
二人と一緒にアレンも食事の席に着いていました。
ベベが食べるものを巡ってアレンとベベが言い合っているのをアデライドはじっと見守ります。
ベベはセチリアがアデライドを毎日気遣ってくれていたことを伝えました。
優しくされているのかと呟くアデライド。
先帝が亡くなってから優しくされたのは初めてで、複雑な気持ちでした。
それでも自分はベベだけのママだと困惑した様子のアデライドに、アレンは新しいママも大歓迎だと伝えます。
母が亡くなってから心が空っぽだった父が可哀想だとアレンは思っていたので、再婚に賛成だったのです。
ショックを受けるゼノックス
ベベは再婚に反対し、パパは性格が悪いのでママの結婚相手としては失格だと叫びました。
後ろに立っていたゼノックスはギクッとして、自分はそんなに性格が悪いのかと苦笑します。
青ざめてフォローしようとするベベの隣で、アデライドは震えながら立ち上がろうとしました。
ゼノックスはその様子に気付いて制止しながら、言いたいことがあれば座ったまま言うよう伝えます。
ベベの言う通り、自覚はなかったけれど自分は性格が悪いらしいというゼノックスの言葉に全員沈黙しました。
一人くらい否定してくれると思ったゼノックスは落ち込み、ベベが慌てて目をそらしながらフォローします。
アレンはベベに賛成し、お父さんは性格が悪いと断言しました。
毎日母の肖像画を見て泣いていないでそろそろ落ち着かなきゃと大人びた口調で諭すアレンを、ゼノックスは笑顔で追い出します。
三人になったところでベベは名前を決めたことを伝え、本当の名前が分かったのだとゼノックスに話しました。
ベベの本名がベアトリーチェだと知ったゼノックスは驚愕した様子で…！？
続きはピッコマで！
狂人パパができちゃいました41話の感想＆次回42話の考察予想
ベアトリーチェも素敵な名前ですが、ベベにはやっぱりベベという響きがしっくりきますね。
仮に自分のためであっても、ベベの言葉でアデライドは嬉しくなったと思います。
アデライドからしたら目が覚めたら全然知らない場所で、幼くて可愛い娘はなぜか少したくましくなっていて、戸惑うばかりでしょう。
セチリアが気を利かせて出て行ったのに、アレンが平然と居座っているのが面白いです。
そしてベベの発言にショックを受けていたゼノックスも可愛いです。
まるで本当の家族のように見えました。
アデライドはゼノックスと結婚する流れですが、色々な意味で大公妃になっても大丈夫なのか心配です。
41話まとめ
今回は漫画『狂人パパができちゃいました』41話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
41話の内容をサクっとまとめると
- ベベは自分の名前がベアトリーチェだと知り、書類上の名前をベアトリーチェにしてこれからもベベとして過ごすと伝え、アデライドは嬉しそうに微笑みました。
- その後母娘とアレンで食事をとりましたが、アデライドは自分たちが人の優しさに触れていることが信じられません。
- ゼノックスの性格の悪さを理由に再婚に反対するベベでしたが、ゼノックスはその話を聞いていて落ち込みながら声をかけました。
