
原作鄭霧尼先生、漫画PPARIPPO(SOYMEDIA)先生の作品・漫画「悪女、最強の錬金術師になります」はピッコマで絶賛配信中です。
「悪女、最強の錬金術師になります」56話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
赤い通りで一緒に育ってきたのを知っているからこそ信じられない噂。
悪女、最強の錬金術師になります56話の注目ポイント&展開予想
アンドレイがシュミユで生き別れた妹、亡くなったと思われていたビクトリア王女を見つけたという噂はあっという間に広まっていきました。
件の生き別れた妹、ビクトリア王女がエバンジェリンであることも…。
童話のような出来事に盛り上がる貴族等がいる一方、快く思っていない、むしろデタラメだと気を荒立てているのは第9皇妃となったラシェラです。
これみよがしにエバンジェリンから送られてきたパーティーの招待状を憎々しげににらみつけます。
悪女、最強の錬金術師になります56話のネタバレ
エバンジェリンの噂
エバンジェリンがトリベリア王女という噂はすでに皇都中で噂になっています。
デタラメな噂が流れていることに腹を立てるラシェラはメイドに八つ当たりして部屋から追い出します。
やっとの思いで皇帝の皇妃となったラシェラとは違い、エバンジェリンは王族。
エバンジェリンが赤い通りで育つのを傍で見てきたラシェラには到底信じ難い話です。
そもそも自分だけ平民面していることも気に入りませんでした。
更にはこれみよがしにパーティーの招待状まで送ってきました。
20年ぶりの皇都公爵邸でのパーティー
いつもエバンジェリンを平民と言って馬鹿にしてた皇帝派の貴族達はエバンジェリンの噂を聞いて、手のひらを返したように友好的な態度をとってすり寄ってきます。
パーティーが本格的に始まる頃、イジョルデとラシェラも到着しました。
ポーションの話が出たというのに前と違ってイジョルデの態度はツンケンしていることから、悪魔のポーションを再び作り始めたと確信します。
偽の予言だけでは飽き足らず悪魔のポーション、子供の命を2度も利用するイジョルデが許せません。
人目が多いというのにイジョルデはエバンジェリンに対し高圧的でラシェラが仲裁に入りますが、イジョルデはその手を払い除けました。
パーティーの空気を険悪にさせる2人を遠回しに退席させようとエバンジェリンは働きかけます。
忌々し気に反応を示したラシェラの言葉に口を挟んだのは大神官とカイデルを伴ったアンドレイ。
トリベリア皇室を見下すラシェラの発言の指摘するアンドレイは自然とエバンジェリンの隣に立ち、あの噂は本当だったと思い知らされます。
アンドレイがこの場で大神官とカイデルを伴って登場したのにはある公表をするためで…。
悪女、最強の錬金術師になります56話の感想&次回57話の考察予想
ラシェラが噂を信じられない気持ちは正直理解できます。
幼い頃から赤い通りで一緒に育ち、誰よりもエバンジェリンのことを知っているのはラシェラです。
同じ境遇で育ちながらエバンジェリンの出自は平民、更には王族…と判明すればデタラメと思わずにはいられないでしょう。
ことごとくエバンジェリンとラシェラの人生は正反対に突き進んでいます。
イジョルデもラシェラも幼稚すぎるプライドのせいでエバンジェリンが他国の王女という可能性を問題視してません。
アンドレイが動いてくれたおかげで噂の裏付けを決定づけられました。
これでイジョルデもラシェラも下手にエバンジェリンに手出しできなくなったと思いたいですね。
56話まとめ
今回は漫画『悪女、最強の錬金術師になります』56話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
56話の内容をサクっとまとめると
- エバンジェリンがトリベリア王女という噂はすでに皇都中で噂になり、ラシェラはその噂をデタラメと信じていません。
- 今までエバンジェリンを平民と馬鹿にしていた皇帝派の貴族達は噂を聞いてから手のひらを返したように態度を変えてすり寄ってきます。
- ポーションの話題を出しても高圧的な態度が変わらないイジョルデに再び悪魔のポーション作り始めたと確信。
- 大神官とカイデルを伴って登場したアンドレイはある公表をするために来ました。