姉には妹をしっかり育てる義務があります ネタバレ40話【漫画】血の呪いについて知るレイチェル

姉には妹をしっかり育てる義務があります40話の注目ポイント＆展開予想

レイチェルはテオに今日は自分の力は必要ないかと尋ねます。

必要な時に勝手に触れると答えたテオに、呪いのことを話したくないとテオが思っていると察します。

しかし、いつまでも彼の顔色を窺うことはできません。

レイチェルは対等な関係で取引をしようと持ち掛け、せめて必要な時はいつなのかくらいは教えてほしいと伝えます。

すると、テオは呪いについて話をし出し…。

姉には妹をしっかり育てる義務があります40話のネタバレ

レイチェルはテオに外へ連れ出され、彼がとても怒っていることに表情を固くします。

ふらつく足に、レイチェルはテオに向かって、体調が悪いので歩調を合わせてくれるようにお願いします。

歩くだけで精一杯だと言うレイチェルに驚き、視線を逸らし何やら呟いたテオは、咳き込むレイチェルの手を取り、魔法を使ったのです。

レイチェルは驚き、彼を見上げますが、テオはパートナーの体裁を守るためだと説明し、送っていくと告げたのでした。

会話がまったく続かないテオ

ふと気が付いたレイチェルは一瞬自分がどこにいるのか分からなかったようですが、テオに馬車で送ってくれている最中だと思い出しました。

少し寝たおかげで体調は楽なったと考え、レイチェルはテオの前で眠ってしまったことに焦ります。

何か粗相はしなかっただろうかとテオの顔を伺いますが、相変わらずのポーカーフェイスで何も分かりません。

レイチェルは何か話をと思い、今日は自分の力は必要ないかとテオに尋ねます。

テオは必要な時に勝手に触れると端的に答え、会話は終了してしまいました。

呪いのことを隠すテオに、対等な関係で取引がしたいと持ち掛けるレイチェル

レイチェルはテオ自身が自分の呪いについて話したくないと気付いていました。

レクシビルが代々火の魔法使いとして覚醒することと何か関係があるかもしれないと思い至ります。

それなら話したくないのも納得できると、魔法使いの貴重性について考えるのです。

テオほどの圧倒的な力を持った魔法使いはおらず、呪いと共にこの力を引き継いできた彼の苦痛を考えると、手に入れたいと思わないレイチェルですが、他の欲深い者達は違います。

だから隠すのは理解できるのですが、謎が多すぎるのも事実です。

このままテオの顔色を窺っていることはできないと考えたレイチェルは、対等な関係で取引しようと持ち掛けます。

せめて自分の力がいつ必要かくらいは教えてほしいと譲歩して。

一瞬沈黙が馬車に満ちた後、テオはレクシビルの呪いについて話し始めました。

自分の魔力は血を渇望しており、多くの血を見なければ暴走して制御できなくなるようです。

レイチェルは自分に触れると呪いが大人しくなると聞き、テオの力を理解します。

そして、彼女は彼に触れてもいいかと尋ね、手を伸ばしたのでした。

姉には妹をしっかり育てる義務があります40話の感想＆次回41話の考察予想

レイチェルにはどんな力があるのでしょうか。

レクシビルの呪いを大人しくさせる力なんて、最強ですよね。

呪いはテオにとって弱点ですから、隠したくなるのも分かりますし、もしレイチェルが欲深い人だったら利用していたかもしれません。

だから多くを語らなかったテオだったようですが、レイチェルの人となりを見て、考えが変わったみたいですね。

これから先、この2人がくっつく未来しか見えませんが、それまでにいろいろなことがありそうですね…。

皇室との関係や、リズとの関係…。

リズがテオのことを敵視するなんて展開が今後ありそうです。

40話まとめ

今回は漫画『姉には妹をしっかり育てる義務があります』40話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

40話の内容をサクっとまとめると

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