
原作先生Wheedrian先生、漫画先生のJONADAN先生の作品・漫画「暴れん坊のお姉様」はピッコマで絶賛配信中です。
「暴れん坊のお姉様」46話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
初代皇帝の手記を読んで抱いていた幻想が打ち砕かれるレジーナ。
暴れん坊のお姉様46話の注目ポイント&展開予想
魔女に出会ったと記された日記を読み進めたレジーナは急いで最終ページまでめくり、日記の元持ち主の名を確認し、打ち震えました。
エリアスを建国した初代皇帝、ヴェルンハール・G・アルペア、レジーナの遠い先祖です。
帝国歴史書に書かれていた姿とは真逆の姿に抱いていた幻想が打ち砕かれます。
幻想を打ち砕いた初代皇帝よりもより深刻で問題視すべきことがありました。
資料を持って戻ってきたタラハーン伯爵を問い詰めるべき内容があり、そこで発覚した新事実とは!?
暴れん坊のお姉様46話のネタバレ
初代皇帝に恋した魔女
幻想を抱いてた初代皇帝が情けないクズ男だと判明しショックを受けるレジーナ。
より問題なのはこんなクズ男を好きになった『エルバディナ』という魔女です。
回帰前のテオールが国を潰したいいカモなら、『エルバディナ』は同族を抹◯させたカモでした。
帝国初の公爵家
初代皇帝の手記が皇宮の書庫ではなくタラハーン家の書斎に保管されているのか問い詰めました。
土下座して許しを請うてきたタラハーン伯爵が『アサルゲール』という家名を知っているか尋ねます。
『アサルゲール』家は初代皇帝と共にエリアスを建国した帝国初の公爵家。
タラハーン家はアサルゲールから続く分家の家系です。
アサルゲールの先祖は魔女の復讐を恐れ、公爵位を捨てて姿をくらましました。
初代皇帝が絶滅させた魔女の中には『エルバディナ』も含まれていたのです。
己の罪の重さに耐えられなかった初代皇帝は手記に全てを書き残し、子孫に読ませ、魔女の復讐を警戒させるつもりが、書かれた内容があんまりなため読まれることなく保管され続けていました。
そして当時の出来事を全て知りながらも他には漏らさない者へと託しました。
魔女絶滅戦にアサルゲールも加わっていたため、もし生き残った魔女がいて復讐を企むなら皇室の次に恨む相手がアサルゲールです。
黒狼と魔女の関係
本題の黒狼とカラスについての説明を頼み、3時間経過。
黒狼と魔女の関係は仇同士。
魔女の呪いに使う水薬の材料には生きた黒狼の血が不可欠です。
黒狼には魔女を毛嫌いする本能が備わっています。
ぐったりしながらタラハーン伯爵の説明を聞いていたレジーナは3年前に発見したリガとリオの母狼のことを思い出し、一連の関係性が繋がり始めます。
黒狼の血をもとに作る呪いの種類について尋ねました。
暴れん坊のお姉様46話の感想&次回47話の考察予想
タラハーン伯爵との出会いでレジーナが調べきることができなかった魔女にまつわる出来事、初代皇帝との関わりが判明してきました。
喜ばしい情報であるのと同時に不穏さも感じます。
恋に狂ったレジーナを以前アネタが嫌悪したのは初代皇帝に恋をして同族をも絶滅させて身を滅ぼした『エルバディナ』への嫌悪から来るものかもしれません。
呪術で操られている者が初代皇帝の名に反応するようになってるのも『エルバディナ』が関わっていそうです。
アネタがただの呪術師ではなく魔女の末裔という線が濃厚になってきました。
これまで成果らしい成果を得られなかったレジーナにとって魔女に詳しいタラハーン伯爵の知識はかなり有益です。
アネタ対抗策にタラハーン伯爵の知識と情報は一役買うでしょう。
46話まとめ
今回は漫画『暴れん坊のお姉様』46話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
46話の内容をサクっとまとめると
- 幻想を抱いていた初代皇帝が情けないクズ男で、その情けないクズ男に恋した魔女の『エルバディナ』。
- タラハーン家は初代皇帝と共にエリアスを建国した帝国初の公爵家『アサルゲール』から続く分家。
- 初代皇帝が絶滅させた魔女の中には『エルバディナ』も含まれていました。
- 魔女絶滅戦にアサルゲールも加わっていたため、生き残りの魔女がいれば皇室の次に恨む相手。
- 黒狼と魔女の関係は仇同士。