いっそ私が王になります ネタバレ31話【漫画】シューデンを自分の従者にするライアン

いっそ私が王になります31話の注目ポイント＆展開予想

国務議会で奴隷がかかわる犯罪の増加が議題として挙げられました。

王国では奴隷制度は廃止されていますが、敵国のアルノ王国の捕虜たちが奴隷になっていて、アルノ王国に復讐したい王国民達がテロのように奴隷達を襲撃しているようです。

アスタロテには、奴隷市場の入り口を探すようにとのクエストがでました。

ライアンの通行証を利用して夜に裏路地にある奴隷市場を探しに行くアスタロテとライアン。

奴隷市場の入り口を見つけることはできたのですが、屈強な男たちが門番にいて、アスタロテとライアンはつかまりそうになります。

そこを助けてくれたのが、今はまだ少年のシューデンでした。

いっそ私が王になります31話のネタバレ

男性攻略対象者の1人のシューデン

シューデンはこのゲームの攻略対象男性キャラで、前回のゲームの時にはアスタロテと駆け落ちすると見せかけて最後に裏切って、アスタロテを処刑に追い込んだ裏切り者です。

シューデンを見ると、前回の嫌な結末が思い出されて思いきり不快になるアスタロテ。

シューデンは、アスタロテとライアンを自分の師匠の家に連れていきました。

シューデンは敗戦国のアルノ王国の元王子なのですが、今は孤児になって師匠の老人の元で医学を勉強しているようです。

シューデンを自分の使用人にしようとするライアン

何も知らないライアンは、シューデンが自分達を助けてくれたお礼として、自分の使用人にならないかと提案しました。

裏切り者をどうして自分の側に置くつもりなのかと驚愕するアスタロテ。

しかし、シューデンはアスタロテやライアンと同年代であり、アルノ王国が王国に敗戦して、彼の母親が〇されたときはまだ生まれたばかりの頃のはずです。

今のシューデンはまだ幼くて、王国への恨みや復讐などはわかっていないはずで、これから誰かにそそのかされてアスタロテに復讐しようという気になった可能性もあります。

シューデンの本心がわからないアスタロテ

シューデンはこのまま師匠と暮らしたいと渋るのですが、シューデンの師匠はライアンの元に行くようにと勧めました。

アスタロテは、師匠の老人とシューデンのどちらが本当のことを言っているのかわかりません。

シューデンは、師匠は足が悪いから自分が世話をしないととしぶります。

師匠の老人のアスタロテへの好感度はアップ、シューデンの好感度は激しくマイナスになっていました。

ライアンの考え

シューデンの本心がわからないまま、好感度はかなり悪いので余計にむかつくアスタロテ。

ところが、ライアンは、自分にまかせて欲しいとアスタロテを見つめました。

シューデンがアルノ王国出身だとわかっていたライアン。

シューデンが王国を嫌う気持ちもわかるけれど、あの戦争で王国も多くの被害を受けたのです。

ライアンは、グラナダ公爵家として、自分がアルノ人も差別を受けることなく平和に暮らせる国を作りたいのだと訴えました。

そのために、自分の助けになって欲しいというのです。

領地に行けば、最初は使用人でも教育をうけることができるのです。

シューデンはライアンの申し出を受け入れて・・・。

いっそ私が王になります31話の感想＆次回32話の考察予想

シューデンが敗戦国のアルノ人だとわかっていて、王国への恨みも持っているとわかった上で自分の使用人として連れ帰り、十分な教育も受けさせて自分の従者にしようとするライアン、まだ幼いのに心が広くて立派ですね。

アスタロテも、今のまだ幼いシューデンなら、前回のゲーム展開のように、王国への激しい憎しみがまだ育っていないので、ライアンの助けになるかもと思ったようです。

そして、王国では国王からも期待されずにみじめな立場にあるベルヘルム王子。

王子に取り入ろうとする謎の人物が最後にでてきたのが気になりますね。

31話まとめ

今回は漫画『いっそ私が王になります』31話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

31話の内容をサクっとまとめると

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