
漫画「闇堕ち伯爵との育児日記」は原作MEMORY.S.S先生、作画EASTZ先生、文Yeoreo先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「闇堕ち伯爵との育児日記」33話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
~外出できなくて退屈している子ども達のために人形劇をしようとしているケントライル・・・。
闇堕ち伯爵との育児日記33話の注目ポイント&展開予想
雪が積もった日、子ども達はまだ外出禁止が続いていて、ブリエルの書き取りはマリが、エリの勉強はケントライルが見ています。
ブリエルは、早く雪遊びをしたいのに、勉強が終わらなくて騒いでいました。
将来は、先生になりたいという夢のあるマリの妹のエリは、優秀で頑張って勉強しています。
マリは、自分達は使用人なのに、伯爵のケントライルにエリの家庭教師をしてもらうのは図々しいと気にしていました。
ケントライルは、自分は官僚試験でトップだったと自信満々です。
ケントライルはマリの事が好きで、マリに告白しようとしている雰囲気です。
ところが、そこにブリエルが投げた雪玉が飛んできて・・・。
闇堕ち伯爵との育児日記33話のネタバレ
ケントライルの人形劇
結局はマリに告白できないままのケントライル。
マリもケントライルを大切に想っているのですが、今は子ども達の成長を一緒に見守る関係で良いかと思っています。
邸に侵入した犯人も捕まらないので、外出禁止が続いているブリエルにマリ。
ケントライルは、子ども達が退屈しているので、人形劇をしようとマリに提案しました。
子どもの頃の夢は音楽家のケントライル
ケントライルは、ピアノの演奏も得意なのにそんなことまでと驚くマリ。
ケントライルは、子どもの頃は将来は音楽家になって放浪したかったというのです。
原作では、ケントライルは闇堕ちした黒幕としか描写がなかったので、意外なケントライルの一面に気づいて驚くマリ。
ケントライルはピアノ以外の楽器も弾けるようです。
マリは、自分はピアノが弾けないといったけれど、実は自分が前にいた世界では楽器は身近な存在で、習うこともできるのだと教えてあげました。
今度は自分が演奏すると約束するマリ。
この世界には存在する龍
ブリエルが大好きな龍を題材にした手作りの人形劇を披露したケントライル。
ブリエルとエリは夢中になって喜んでいて、そのまま寝落ちしてしまいました。
この世界には本当に龍がいるようです。
マリが、人形劇を片付けるのを手伝おうとしていると、ケントライルは、マリのためにも人形劇を用意していたようです。
マリのための人形劇
流行しているロマンス小説を元にした人形劇を一人で演じるケントライルですが、普段、愛のセリフを口にしたことがないので恥ずかしくてがちがちになっています。
それがおかしくて笑ってしまうマリ。
ケントライルは、もう開き直って自分の言葉で気持ちを伝えることにしました。
人形劇の男性主人公のセリフになっていますが、それはマリへの愛の告白で・・・。
闇堕ち伯爵との育児日記33話の感想&次回34話の考察予想
ケントライルは、原作ではブリエルを〇されて闇堕ちした伯爵としてしか描写がありませんでしたが、音楽が好きで、子どもの頃は音楽家になりたかったという人物でした。
原作ではなかった描写なので、本当のケントライルの姿がどんどんわかってきて、マリも惹かれずにはいられないですよね。
ケントライルも、マリのことを本気で好きで、マリを想っている気持ちが伝わってくるので、マリもそれに答えたいと思っています。
しかし、原作の設定があるので、本来はブリエルを暗〇する犯人だったマリが、いくら中身の人が変わったと言っても、伯爵のケントライルと結ばれても良いのか、これでまた原作が変わるのではとマリは心配なようです。
33話まとめ
今回は漫画『闇堕ち伯爵との育児日記』33話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
33話の内容をサクっとまとめると
- 退屈している子ども達のために人形劇をしようと考えたケントライル。
- ケントライルは子どもの頃から音楽が好きで、音楽家になろうとおもっていたほどでした。
- 子ども達が寝た後に、マリのためだけに人形劇をして告白するケントライル。