
原作yeoroeun先生、漫画Minjeolmi先生の作品・漫画「悪女の駄菓子屋へようこそ」はピッコマで絶賛配信中です。
「悪女の駄菓子屋へようこそ」30話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
メルデニークが発表したものはテルン子爵が発表したものとは正反対のものでした!
悪女の駄菓子屋へようこそ30話の注目ポイント&展開予想
今回の注目ポイントはメルデニークの発表です。
保護者達は子供達にメルデニークを近づかせないように警戒してましたが、アクシオンとミリサ達も作り、手渡しした物を無下にはできません。
メルデニークの発表にケチをつけようと声をかけてきたのはテルン子爵です。
悪女の駄菓子屋へようこそ30話のネタバレ
資金提供はバベルロア公爵
保護者達は自分の子供が悪夢を見るとわかっていても幻影石に夢中でした。
この場に100個以上はあると思われる幻影石を買おうと思ったら相当な費用がかかったはずです。
今まで失敗したことがないバベルロア公爵夫人を信じて、バベルロア公爵が快く手を貸して資金を出してもらったのでしょう。
保護者が欲しがっても子供が興味がなければ…
子供達の学習能力を高めてくれることは保護者にとって魅力的です。
しかしいくら華やかで高価な物をあげても子供達が使う物は子供達が魅力を感じる物でなければ意味がないことを大人達は知りません。
子供達の好奇心をくすぐる物はたった1つ、見ているだけでもワクワクするような物!
メルデニークが発表した物に子供達の興味は注がれていきます。
ミリサとアクシオンも一緒に作ったと手渡しして行くので、メルデニークを警戒して子供達に近づけさせなかった保護者も無下にできないはずです。
テルン子爵は低クオリティとメルデニークの発表にケチをつけて突っかかって来ますが低クオリティかどうかは自分の目で高めればいいと言い返しました。
メルデニークが作ったものは
総長はメルデニークが発表したものを不思議そうに一体なにかを尋ねます。
『綿あめ』だと伝え、一口食べた総長の目の前には美しい草原と羊の群れが見えました。
総長の夢はアカデミーをより大きくすることでしたが、心から願っていた夢は定年退職後老後を平穏に暮らすことだったのです。
笑顔で口の中で弾けるのはなにかと質問する総長に『シューティングスター』と名付けた小さな金平糖と答え、口の中で弾ける度に一時的にマナが増加すると説明を加えます。
悪夢を見せる幻影石とは正反対のいい夢を見せる綿あめ。
メルデニークが基礎錬金術を使って作り上げたものです。
悪女の駄菓子屋へようこそ30話の感想&次回31話の考察予想
メルデニークの発表した綿あめは子供目線で考えられたものでした。
バッグから綿あめを出しているメルデニークを手伝うように動くミリサとアクシオンは小さな助手さんです。
綿あめが出てきた瞬間から子供達の興味は綿あめへと向けられ、ミリサとアクシオンが手渡したことで保護者達も止められない状態。
後押しをするように高評価を総長からもらいました。
ケチをつけてきたテルン子爵はまさかメルデニークが言い返してくるとは思わなかったでしょうね。
バベルロア公爵夫人の悔しそうな顔が見れて正直スカッとしました。
30話まとめ
今回は漫画『悪女の駄菓子屋へようこそ』30話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
30話の内容をサクっとまとめると
- 幻影石への投資は事業に失敗したことがないバベルロア公爵夫人を信じたバベルロア公爵が資金を出してくれたものでしょう。
- メルデニークが発表した物に子供達の興味が注がれていきます。
- テルン子爵がメルデニークの発表にケチをつけてきました。
- 綿あめを食べた総長は心から望んだ夢を見ました。
- 綿あめは幻影石とは違い、悪夢ではなくいい夢を見た上でマナが増幅します。