原作先生Wheedrian先生、漫画先生のJONADAN先生の作品・漫画「暴れん坊のお姉様」はピッコマで絶賛配信中です。
「暴れん坊のお姉様」72話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
アーロンの様子が変だと確信するレジーナ。
暴れん坊のお姉様72話の注目ポイント&展開予想
アーロン自ら護衛を志願してくれたのはありがたいと思う一方、レジーナはアーロンの様子が変だとずっと思ってました。
話しかけても無視する事態にとうとう我慢の限界が来たレジーナはアーロンに詰め寄ります。
山場でもあるアネタの痕跡追跡はレジーナにとって今後を左右します。
懸念事項を排除するため、アーロンが持っている不満を聞き出そうとしましたが、不満はないと答えられるだけ。
ならば先に進もうと歩き出すレジーナをアーロンが引き止めてきて…。
暴れん坊のお姉様72話のネタバレ
距離の近さ
見せびらかすためのデート以来、アーロンとここまで至近距離になったのは初めて。
しかしなぜここまでくっつくのだろうとレジーナはその距離に疑問を持ちます。
周りを警戒すべき護衛として距離を詰めるのはおかしいことではありませんがさすがに気まずさがあります。
リガとリオも連れてくればよかったと思う一方、もしものためにリガ達に入り口を見張らせるべきと思い直しました。
謝罪の切り出し方
レジーナが気まずさを感じていた頃、アーロンは謝罪しなければ次の段階に進めないと切り出し方を考えていました。
いつも相手から近づいてきてばかりだったのでアーロンは自分から声をかけた経験がありません。
相談相手にもなってくれたマルティンがいれば役立ったかもとふと思い、しかしからかわれるだけだと気づいて脳内再生される爆笑するマルティンにイラッとします。
ここは自力でなんとかしないといけないと奮起するアーロンは尊敬する叔父、エーギルの言葉を思い出し、気合を入れてレジーナに話しかけようと振り返り…。
詰め寄られるアーロン
気まずさから話しかけて無視されたレジーナはようやくアーロンの様子が変だと確信し、指摘しました。
アーロンらしくもなくレジーナの機嫌を伺う素振りも見せ、レジーナの話は耳に入っていません。
不満があるならはっきり言ってほしいと詰め寄ります。
誤解だと弁解するアーロンに、いつなにが起こるかわからない状況で違和感を残したくないレジーナはその態度の理由を尋ねます。
スルヴェイグとの戦いにおいて最も大きな戦力はアーロン・ヴェスタイン。
円満な関係を維持しなくてはならないため、まずアーロンの要請を受け入れ問題要素を排除しようという気遣いで尋ねました。
不満はないと顔を背けるアーロンに顔を寄せたレジーナは真っ赤に染まるアーロンの美貌を図らずも間近で見てしまい、敵も味方も惑わす美貌だと思考が吹っ飛びます。
話したくないなら無理強いしないと話を切り上げたレジーナは任務には支障がないようにだけ釘を刺しました。
暴れん坊のお姉様72話の感想&次回73話の考察予想
今回の護衛に関しては完全にアーロンの私情が入りまくりなので心ここにあらずになってしまうのも仕方ありません。
ましてや皇宮を去ると教えられてしまったのだから余計に焦っているはずです。
謝罪の糸口を探してもこれまでの経験のなさゆえに謝罪の糸口もつかめず、さらにはレジーナに不満を持たれているなんて誤解されては口下手のアーロンが説明できるはずもなく…。
結局、意図せずアーロンの美貌でレジーナを引かせることができたからよかったものの、それがなければ関係悪化とはいかなくても距離を置かれていた可能性はあります。
危険な任務中に考え事はやめてほしいとレジーナ的には思ったでしょうね。
その考え事が自分自身のことだなんてレジーナは思いもしないのだから、この道中でアーロンが謝罪してきたり告白してきたら、アネタどころの話ではなくなります。
72話まとめ
今回は漫画『暴れん坊のお姉様』72話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
72話の内容をサクっとまとめると
- 至近距離にいるアーロンに疑問と気まずさを感じるレジーナ。
- レジーナに謝罪する切り出し方を考えていたアーロン。
- アーロンの様子が変だと確信を得たレジーナは指摘し、不満をはっきり言ってほしいと詰め寄ります。
- 話したくない相手に無理強いする気がないレジーナは任務に支障がないようにだけ釘を刺しました。