
原作Eun Solim先生、漫画Toran先生の作品・漫画「逃げた先には結婚が待っていました」はピッコマで絶賛配信中です。
「逃げた先には結婚が待っていました」67話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~カセインの無事を確認したラピアは、すっきりとした表情で現れた扉の中へ消えていったのです~
逃げた先には結婚が待っていました67話の注目ポイント&展開予想
魔石を破壊し魔物を消したラピアは、現れた扉の中へ消えていきます。
ホールに溢れた光が消えた後、ラピアもいなくなったことに気付いたカセインは、その場に膝をつきました。
会場では負傷者を運ぶように皇帝の命が飛びます。
そんな中、カセインは何を思ったのか、剣気を纏い、目の前の床に剣を打ち付け始めたのです。
皇帝がその行動を止めるようにカセインに声を掛けますが、カセインはそれを無視してひたすら剣を振るい…。
逃げた先には結婚が待っていました67話のネタバレ
カセインにお別れをし、扉へ入っていくラピア
魔石を破壊し、魔物を消したラピアは成功したことに喜びます。
光の中でラピアは背後から扉が開く音がして振り返りました。
本に書かれていた誰も到達していない3つ目の力、自身が言霊になるということかと知ったラピア。
扉と反対側には驚きに目を見開き、青い顔をしたカセインが立っています。
ラピアは彼が無傷であることを確認すると、躊躇わずその扉の中へ入っていったのでした。
ラピアを諦められないカセインは剣を振るいます
ホールには静けさが戻ってきて、まばゆい光に戸惑う人達で溢れます。
カセインは目の前で消えたラピアに愕然とし、床に膝をついたのです。
皇帝はこの騒ぎで負傷した人達を運ぶように騎士たちに命じ、頭を抱えています。
そんな皇帝にダーモットが声を掛けました。
皇帝はジェオンのこともだが、ラピアのことも怪しいと思っているようです。
ダーモットはそのことについては自分が調査をしようと名乗り上げました。
ダーモットが離れ、再び溜息を吐く皇帝の目の前で突然それは起こります。
カセインが剣気を纏い、目の前の床を剣で打ち付け始めたのです。
コソコソと噂話をする者達を退け、皇帝はカセインにも帰るように声を掛けます。
しかしカセインは皇帝を睨みつけ、そしてまた剣を振るうことに没頭したのです。
カセインの行動を止めようとする皇帝に、第2皇子のノアがカセインの説得は自分がすると駆け寄ってきます。
皇帝が退出すると、ノアはダーモットの動向を見張るように騎士に命じ、それからカセインには満足するまで好きにしろと言ったのでした。
逃げた先には結婚が待っていました67話の感想&次回68話の考察予想
言霊の力を使ったラピアは、3つ目の力まで到達したようです。
扉の中へ入ったラピアは今後1人でそこで過ごすのでしょうか。
一方、カセインはラピアを取り戻そうと躍起になっているようです。
カセインの行動を止めようとする皇帝。
そんな皇帝の代わりにノアは彼の行動の意味を理解せずとも、彼が満足するまで許可したようです。
ノアはあまりいい印象がなかったのですが、ここへ来て一番まともだったのかと思わせてくれましたね。
ノアもダーモットを警戒しているようです。
果たしてダーモットの真の姿を知ることができるのか…。
そしてラピアはカセインの元へ戻ってくるのか…次回も楽しみですね。
67話まとめ
今回は漫画『逃げた先には結婚が待っていました』67話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
67話の内容をサクっとまとめると
- 魔石を破壊し、魔物を消したラピアは現れた扉の中へ消えていった
- 皇帝はラピアが魔物を引き寄せていたのを見て、怪しんでいるようだ
- カセインは剣気を纏い、ラピアが消えたところへ剣を振るった
- 皇帝は止めようとしたが、第2皇子ノアはカセインが満足するまで好きにさせるようだ