
原作macherie先生、漫画Cierra先生の作品・漫画「ベアトリーチェ」はピッコマで絶賛配信中です。
「ベアトリーチェ」18話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ハウルが順調な回復を見せ、首が飛ぶことは避けられそうなクロエだけど、アレクサンドロスに興味を持たれてしまったようで…。
▼ピッコマと同じく、こちらの漫画アプリもおすすめ♪
- 集英社が運営するマンガアプリで安心。
- マーガレット・りぼんなど、集英社の少女漫画の最新作や過去作品も多数配信。
- 面倒な登録不要。
- ダウンロードはこちら
ベアトリーチェ18話の注目ポイント&展開予想
帝国はお祭りムード一色。
アレクサンドロスの父・ダンカンと、パンドラス公爵は、お互いの地位の確立のために子供同士を婚約させます。
拒否するアレクサンドロスを周りから固めようというのか、祝賀パーティーでの婚約発表を計画。
武闘会が開幕し、パンドラス公爵からパーティー会場に案内されるも、欠席を申し出るアレクサンドロス。
連日のようにハウルの様子を見に行っていますが、気になるのはそれだけではないようで…。
ベアトリーチェ18話のネタバレ
主役はまだ来ていない
パーティ―会場では、令嬢たちが噂をしていました。
あまり公けに姿を見せないアレクサンドロスが、本当にパーティ―に出席するのかと訝しみます。
そこへ、悠々と現れたクララ。
自分こそが、かの有名なアレクサンドロスの婚約者であると自慢し、女性たちを牽制したのです。
夢を見るだけなら自由だと、アレクサンドロスを自分の所有物のように語ります。
アーロンは、パーティー会場に姿を見せない主に気を揉んでいました。
あれほど出席するようにと言ったのに…と、今日も彼の気苦労は絶えません。
クロエの懸念
馬小屋でいつものように眠っていたクロエ。
前回、アレクサンドロスの訪問に狸寝入りでやり過ごしたことを思い出し、彼は今日もハウルの調子を見にやって来るのかどうかと考えていました。
毎度毎度、寝たフリをしていては怪しまれてしまうとは思うものの、彼と目を合わせるのは気が引けます。
今はただの奴隷の「クロエ」として見られていたとしても、いつ、アレクサンドロスが「ベアトリーチェ」という正体に気付くか分からないからです。
かなり遅い時間になっていたので、もう今日はやって来ないだろうと期待し、また眠ることにします。
ただの奴隷の少女ではない…?
その夜、馬小屋へと足を運ぶアレクサンドロス。
パーティ―当日だというのに普段と変わらない様子の馬小屋にどこか安堵。
ハウルの容態を確認し、1週間前の苦しんでいた様子が嘘のように元気になっていることに感心します。
クロエは今日は藁の上ではなく、柵に背を預ける状態で寝ていました。
アレクサンドロスは、馬小屋番にクロエに何か妙なところはないかと尋ねました。
馬小屋番は、クロエほどの変わり者はいないと熱弁。
小柄なのに食欲旺盛で軽快な身のこなしは野性的で、かと思えば時折、可憐な言動も見せるというのです。
また、薬草の知識が豊富で、ケガをした御者の手当をすぐさまやってのけたと思い返しながら話して聞かせます。
さらには、ホルヘが毎日のようにクロエを訪ねて来るとも告げました。
副院長のホルヘとクロエが薬草の話をしていたと聞き、アレクサンドロスやはり只者ではないと違和感を覚えて…。
続きはピッコマで!
ベアトリーチェ18話の感想&次回19話の考察予想
まだ「ベアトリーチェ」であることは誰にもバレていないクロエ。
前世での漢方の知識が役立って、ハウルは早くも復帰できそうな状態にあります。
アレクサンドロスにとって思い入れのある愛馬とあって、ハウルを治したことでクロエに何か褒美が出るかもしれないと予測。
要注意人物として、そばに置くことを検討するかもしれませんね。
アレクサンドロスが欠席すると言っているのを知らないのか、クララは得意気。
親同士の決めた婚約とはいえ、クララはアレクサンドロスを手に入れたがっていて、何をしてくるか分かりません。
権力や体裁での結婚は、母親の嫌な思い出があるため、アレクサンドロスとしては一番嫌うところですが…。
18話まとめ
今回は漫画『ベアトリーチェ』18話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
118話の内容をサクっとまとめると
- パーティー会場では、クララが令嬢たち相手にマウントを取っていた。
- クロエは、アレクサンドロスには絶対に元王女だと知られたくなくて、顔を合わせずに済む方法を取り続ける。
- アレクサンドロスは、馬小屋番からクロエの様子を聞き出し、ホルヘとも親交があることに驚く。
