原作lazypiece先生、文dancheong先生、作画saltyの作品・漫画「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」はピッコマで絶賛配信中です。
「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」37話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
～エレノアはビアンカにかけられた皇女アイリーンの呪術を解くためにスカイ・ペイドラ公爵を呼び出しましたが・・・。〜
≫≫前話「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」36話はこちら
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男主人公を誘惑するつもりはありませんでした37話の注目ポイント＆展開予想
カラーブリア公爵リアンは、魔獣ハクメルシア討伐に出立しました。
エレノアは、ビアンカを誘拐してシャンカルンホテルに隠れて滞在しています。
ビアンカと友達になったエレノアは、ビアンカにかけられた「沈黙の誓約」を解いてあげたいと考えています。
呪術に詳しいスカイ・ペイドラ公爵を呼び出したエレノア。
スカイは、エレノアがビアンカにかけられた呪術のことで呼び出したことをすでに見抜いていました。
ビアンカに呪術をかけた呪術者より力の強い呪術者が逆呪術をかけたら、ビアンカの呪術を消せると説明するスカイ。
スカイは自分がビアンカの呪術を解くことができると断言します。
しかし、その代償として、エレノアの手を取り、自分と一緒にペイドラに行こうと誘いました。
エレノアは、頭が切れて口の達者なスカイを相手にどう立ち回るのでしょうか？
男主人公を誘惑するつもりはありませんでした37話のネタバレ
エレノアに一緒にペイドラ公国に行こうと誘うスカイ
ビアンカにかけられた呪術を、スカイ・ペイドラ公爵に解いてもらう代わりに、スカイは、エレノアに一緒にペイドラ公国に行こうと提案しました。
エレノアは、一晩のために国境を越えてペイドラ公国に行くのはと断ります。
スカイは、エレノアを一晩限りの女性とするつもりはないと話しました。
エレノアを正室にすると言い出すスカイ
スカイの側室になるつもりはないと断るエレノアですが、スカイは、正室にしてやると言い出します。
平民出身で男爵夫人のエレノアがペイドラ公国の大公妃になれる訳がないとあきれるエレノア。
エレノアは、スカイのそんないい加減な夢物語は聞くつもりがありません。
どうしてもエレノアを自分のものにしたいスカイ
スカイは、それならエレノアと結婚し、その後は誰とも結婚しないからと提案しました。
スカイは、自分は他人の目を気にする必要がないので可能だと自信ありげです。
エレノアは、女好きで有名なスカイが本気で言ってるはずがないと思い、そんな話には付き合えないからと立ち去ろうとしました。
エレノアと「定言の誓約」を結ぶと話すスカイ
スカイは、自分がエレノアと誓約を結べば自分の事を信じるのかと尋ねてきました。
「定言の誓約」を結べば、お互いに約束を絶対に破れないし、スカイの肌に刻印が刻まれるのですぐに確認できると話します。
エレノアは、自分は呪術に詳しくないので、よくわからない呪術に同意できないと断るのですが・・・。
男主人公を誘惑するつもりはありませんでした37話の感想＆次回38話の考察予想
ビアンカには予想通り皇女アイリーンの呪術がかけられていることがわかりました。
その沈黙の呪術を解くことができるのは、呪術に詳しいスカイ・ペイドラ公爵です。
エレノアは、スカイに呪術を解いて欲しいと頼むのですが、スカイは代償としてエレノアに自分と一緒にペイドラ公国に行こうと誘いました。
一晩だけの相手かと思っていたエレノアですが、スカイはかなりエレノアの事を気に入っているようです。
最初は学生時代からのライバル、カラーブリア公爵リアンへの対抗心でエレノアに興味があったのだと思いますが、エレノアを知るうちに、エレノアの魅力に惹かれたようですね。
ビアンカを助けたいけれど、エレノアはリアンにネックレスをもらって心はリアンに傾いています。
頭の回るスカイとの交渉をエレノアはどうやって切り抜けるのか、気になります！
37話まとめ
今回は漫画『男主人公を誘惑するつもりはありませんでした』37話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
37話の内容をサクっとまとめると
- ビアンカにかけられた皇女アイリーンの沈黙の誓約について聞くためにスカイ・ペイドラ公爵を呼び出したエレノア。
- スカイは、ビアンカにかけられた呪術を自分は解くことができると断言します。
- ビアンカの呪術を解くかわりに、エレノアに自分と一緒にペイドラ公国に行くように誘うスカイ。
